2021年05月23日

もう冬の寒さ

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今年は冬が早くきたようだ。まだ5月なのに寒い。例年ならシドニーの気温が一番低くなるのは7月なのだが。
三日前は9℃まで下がり、記録的な冷たい朝だった。家の中にいるとしんしんと冷えるので、日中は外に出るほうがいい。
街路樹は落葉し始め、道路は落ち葉でいっぱいだ。
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先月のヘレンの命日から写真の横にバラの花を活けておいたのだが、さすがに一ヶ月経つと色あせて花びらが落ちそうになってきたので廃棄した。
代わりにバラの造花を買い足し、花瓶に花束を作った。
生花も好きなのだが、毎日枯れていくのを見るのが辛いので、普段は造花で十分だ。
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2021年05月22日

Dustyesky: Australia's Fake Genuine Russian Choir


昨夜は友人のアレックスと一緒に、オペラハウスで「Dustyesky」のコンサートを観てきた。
Dustyesky(ダストイエスキー)は、NSWの北にあるMullumbimby(マランビンビイ)という町で生まれた、飲んで歌うことが好きなおっさんたちが作ったコーラス・グループ。
ファームや工場で働いて帰ってきたばかりのような小汚い格好でステージに上がる。
ロシアの歌をロシア語で歌うが、誰もロシア語はしゃべれないそうだ。

Dustyeskyという名前は秀逸だ。
Dusty(ダスティ:ほこりっぽい)とEsky(エスキー)を組み合わせて、ドストエフスキーと似たような語感にしてある。
Eskyはオーストラリアで生まれたプラスチックの保冷容器で、氷とビールやジュースなどを入れておく。ピクニックやガーデンパーティーには欠かせないので、どの家庭にも一つはある。
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オペラハウスへ来るのは久しぶりだ。コロナのせいでずっとクローズしていたので、皆、再開を待ち焦がれていた。
友人のアレックスと落ち合い、ホイヤーへ上がる。どうしても密集するので、マスクをしている人も多い。
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通路で友人のスーと出会ってびっくり。彼女も友達と一緒に、一時間半車を飛ばして来たそうだ。
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シアターは、ほぼ満席。Dustyeskyのステージは傑作だった。
小柄の細い男がバスだったり、太った農夫みたいな親父がテノールだったりと見かけも面白く、大真面目にロシア革命の歌を歌うのが可笑しい。MCの男は観客を煽るのがうまい。
ヴォルガの舟歌やカチューシャ、カリンカなどのロシア民謡は知っている人も多いので、手拍子を打ち、足を踏み鳴らし、一緒に歌っていた。
オペラハウスではなく、ローカルのバブやクラブで飲みながら楽しみたいものだ。
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公演後、アレックスと一緒にオペラハウスの外へ向かうと、Dustyeskyのメンバーたちがビールを片手に出てきた。ステージでの格好にコートを羽織っただけのような姿だ。
皆、僕らと一緒に写真を撮ったり、気さくに話したりしていた。
去年モスクワで公演する予定だったのに、コロナのせいで中止になって残念だと言っていたので、日本へも来てよ、北海道で演るといいよと勧めておいた。
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一杯やって行こうよと、二人でロックスの方へ歩いて行った。
以前は遅くまで賑わっていた金曜日の夜だが、今はずっと静かだ。コロナのせいで、海外観光客はいないし、ほとんどの店が夜10時で閉まってしまうからだろう。
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まだ営業していたピッツアテリアに入り、ワインを一本空けて、とても楽しい夜だった。
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2021年05月21日

逃げ出したボストン

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隣犬のボストンがまたバリケードを突破して、うちの庭に入ってきた。どうも隣家が留守だとうちに来たくなるらしい。
隣家に電話して知らせたが、外出先から戻るのに少し時間がかかるという。
また庭の花木を踏み潰されては困るので、散歩に行こうと誘ってリードをつけ、家の周囲を二周し、棒で遊んだりしてやった。
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ところが、寒さでトイレに行きたくなったので、ボストンを隣家の車につないでから、家に入り、戻ってみたら、ボストンがリードを食いちぎって、前の道を歩いていた。
あわてて追いかけたが、ボストンは追いかけっこを楽しんでいるので、なかなか捕まえさせてくれない。
道を横切ったりして走りまわるので車が何台も停まってくれた。
幸い近所の人がリードを貸してくれ、30分かかって、ようやく首にリードをかけ、連れて帰った。
ボストンは走りまわって満足したのか少しおとなしくなった。やれやれである。
下は、隣家の帰りを待っている二匹。
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2021年05月20日

ClevellyからBronte Beachへ

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今日は久しぶりにClevellyからBronte Beachへウォーキングに行ってきた。
右手に海を見ながら、Waverley Cemeteryの横を歩いていく。
この立派なお墓には、オーストラリアの詩人Marjorie Pizerが埋葬されている。
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壁には彼女の「Remembrance」という詩が刻まれている。
この詩を読むと、ここをヘレンと一緒に歩いた日々のことを思い出して胸が痛む。
「Remembrance」
When I die
Will you be sad that I have gone,
Sad that our friendship has ended,
That our talking is over,
That we have parted?
Remember me.

When I die
Will you be glad that I lived,
Glad that we met,
Glad that we enjoyed so much?
Remember me.

When I die
I leave you love and the sea,
Friendship and all the loveliness of the world.
I bequeath to you, the living,
All joy and all sorrow.
Have courage always,
And sometimes, sometimes,
Remember me.
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丘を降りるとBronte Beachが見えてくる。サーファーはもちろん、この寒空で泳いでいる人もいる。
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ビーチでランチを食べながら海を見ていると、感謝の念がわいてくる。
生物の命は海から始まった。太陽の光に導かれ、陸に上がり、空気を吸い、歩き始めて、ここまでやってきた。今生きていることは、ほんとうに奇跡のようだ。
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階段の側板に溝を掘る

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ポールが階段の側板にルータで溝を掘った。この溝にステップをはめ込むので、正確な寸法が必要だ。木材が硬いので猛烈に時間ががかる。
作業中、隣犬のボストンがまた塀の隙間から乱入してきた。
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ボストンがうれしくて庭を走るのはいいのだが、花木を踏み潰してしまう。
リードをつけるため、つかまえようとすると、面白がって更に走り回る。
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ボールや棒で遊ばせながら、ようやくリードを首にかけ、隣家が帰ってくるまでおとなしくさせておいた。
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2021年05月18日

バルコニーの階段を作る

今日はポールが来て、バルコニーの階段を作る作業に入った。
まずはCADで精密な設計図を描き、プリントして、木材に寸法を写していく。
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僕らが庭で作業していると、早速隣猫のジギーが見学にやって来た。
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隣家は留守のようで、隣犬のボストンは寂しそうに鳴いていたのだが、そのうち僕らの声を聞きつけたのだろう、フェンスの緩んでいたパネルを二枚、押しのけて、うちの庭に入り込んできた。
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やはり犬猫は人の近くにいたいようで、ボストンはうれしそうに走り回っていた。
外れてしまったフェンス・パネルは、隣家に頼んでクギで打ち付けてもらおう。
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2021年05月17日

リナーテ&アーヴィンが帰ってきた

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午後、お向かいのリナーテ&アーヴィン宅へコーヒーを飲みに行ってきた。
二人は先週の金曜日の夜に別荘から帰ってきたのだが、こちらへ帰ってくる前に大人数のパーティーをしたため疲れ果てて、土日は寝ていたそうだ。今日はようやく元気が出てきたとのこと。
リナータが作ったクルミのケーキを食べながら、お土産話や近況を話した。
こうして気さくにお茶を飲める人が隣近所にいてくれるのはやはりいいものだ。
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2021年05月16日

ベルナデッタの誕生日パーティー

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今日はエイドリアンのお母さんのベルナデッタの誕生日パーティーに行ってきた。
会場はMt.Whiteの森の中にある「Saddles」。ベルナデッタの次男夫妻がシェフ&マネージャーとして働いているレストランだ。料理はもちろん美味しいし、雰囲気が良い。
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ベルナデッタの家族・友人たちが30人くらい集まってお祝い。久しぶりに会う人もいて懐かしかった。
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レストランのバルコニーは池に面していて居心地がいい。じっとしていられない子供たちもうろうろできる。
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ケーキが運ばれてくると、子供たちが集まってきて、我先にとキャンドルの火を消そうとする(笑)。
このケーキは、ベルナデッタのお気に入りで、ブルーべリーとラベンダーのチーズケーキ。
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ホールのケーキはカットするため、一旦キッチンへ。その間に別のスイーツが運ばれてきた。
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4種類のスイーツを皆で分けながら食べているうちに、カットされたケーキがやってきた。
チーズケーキなのだが、ブルーベリーの爽やかな酸味とラベンダーのほのかな香りがきいていて、口当たりがとても軽い。
デイツのソースを敷いて、少し甘みを足しているだけで、砂糖は使っていないとのこと。
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4時間、飲み食いしておしゃべりして、楽しいパーティーだった。
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2021年05月15日

秋深し

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昨日から冷たい風が吹き始めた。日中の気温は16℃くらいまで上がるのだが、風に当たると体感温度は10℃くらいに思える。街路樹の葉も色付き始め、すっかり秋が深まってきた。
毎日オイル塗りをしているのだが、今日はあまりに寒くて早々に切り上げた。
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今夜は、アナ&エイドアンがエリーと犬二匹を連れて泊まりに来る。明日はエイドリアンのお母さんの誕生日なので、皆でレストランに集まってお祝いする。
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2021年05月14日

ジョージ&ファーンとランチ

NSWでは「Dine & Discover NSW Vouchers」という割引券を配布していて、NSWに住んでいる18歳以上なら誰でももらえる。Dine(レストランやカフェ)で使える券が2枚、Discover(コンサートや美術館など)で使える券が2枚。1枚あたり$25なので、合計$100の割引きが受けられる。
ネットで申し込むとヴァウチャーがスマホに送られてくるので、会計時にQRコードを見せれば、スキャンして$25引いてくれる。
それで、今日は友人のジョージ&ファーンとシティへランチに行ってきた。
二人の希望で「Yayoi」というジャパニーズレストランへ。もちろんヴァウチャーが使える店だ。
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各テーブルにiPadが置いてあり、自分でオーダーを入れる。
ジョージ&ファーンは娘の家族と何度か来たことがあり、子供はiPadでオーダーするのが嬉しいそうだ。
二人は3日前にコロナのワクチン接種を受けた。注射のあと、腕が少し痛んだが、それ以外の副反応はないとのことでよかった。
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定食にすることにして、ジョージはとんかつ、ファーンは豚の生姜焼き、僕は鮭の照り焼きを選んだ。
味はまあ日本人にとってはごく普通。
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シティに来るのは久しぶりだ。食後、タウンホールの南側に新しくできたビルの一郭に日本の店が集まっているというので見学してきた。
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2フロアに、寿司店から
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居酒屋、焼き肉店、ケーキ店、ダイソーなどが入っている。
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古い看板や日本の自動販売機(当然ながら円表示)を持ってきて、昭和レトロな雰囲気を作っている。
お台場の台場一丁目商店街のようなコンセプトで、スケールは小さいがなかなか面白かった。
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posted by Tats at 21:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族と友人たち