2019年04月08日

これからの治療

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クリスの両親がアメリカから、きれいな花束を贈ってくれた。
ネットで注文できるのですぐに届き、ありがたい。
ヘレンは午後になると痛みが強くなるようで、今日も一度だけモルヒネを飲んでいる。
モルヒネが効いている間は眠れるようだが、相変わらず寝たきりで不活性だ。
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夕方、オンコロジストが来て、これからの治療について話をした。
*胸水が癌性かどうかの検査をして、結果待ち。
*胸膜癒着術をする。タルクを入れて、胸膜を癒着させ、胸水が再度貯まるのを防ぐ。
*脊椎に放射線療法をして、痛みを軽減する。
明日の午後、再度ミーティングをすることになった。
下は、昨日、子供たちが持ってきてくれて、窓に貼ってある、お見舞いの絵。
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2019年04月07日

カルシウムが正常値に

ヘレンは、昨日、モルヒネを飲まなかったので、午前中、痛みに苦しんでいた。
午後2時、痛みに耐えられなくなり、モルヒネを飲んだ。
それでようやく落ち着いて眠れるようになった。
夕方、ナースが来て、カルシウムのレベルが下がって正常値になったと伝えてくれて、ほっとした。
今日は日曜日なので、病院内は静かだ。
ヘレンの3人の子どもたちが家族を連れて、また、友人たちもお見舞いに来てくれた。
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2019年04月06日

モルヒネの副作用

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昨夜、モルヒネを飲んだため、ヘレンはほぼ一日ベッドで横になっていた。
飲み食いどころか、しゃべることもしたくないようだった。
今朝、モルヒネを半分ほど飲んだあと、吐いてしまった。
痛みは軽減されたかもしれないが、あまりに不活性だ。
5日間、便が出ず、昨夜下剤を飲んだが効かなかったので、浣腸をした
夕方、運良くオンコロジストと廊下で出会って話をした。
*今朝の血液検査の結果は、カルシウムは下がってきたが、まだ高い。
*今日の午後撮った胸部X線の結果、胸水はほぼ排出された。(夜6時の時点で1.8L)
*ペイン・コントロールについては、いろいろな鎮痛剤を試してみるしかないので、モルヒネ以外の選択を考えるとのこと。
今夜は、タペンタドール100mgだけで様子を見る。ヘレンがどうしても痛みに耐えられない状態にならない限り、モルヒネは投与しない。
明日はモルヒネの副作用が薄らいで、もう少し元気が出てくれるといいが。
下は、友人のセシリアが持ってきてくれた花束。
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2019年04月05日

胸水を抜いた

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今日の午後、ヘレンは病室を移動し、胸水を抜く処置をした。
背中に穿刺し、チューブをつないで、ベッドの横にタンクに貯める。
胸水にガン細胞が存在するか調べるそうだ。
600mlほど抜いた時点で、ドレイン・チューブのクランプを止めていた。
抜く量をコントロールしているのだろう。
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ヘレンは疲れていたが、胸水を抜いたおかげで、呼吸が少し楽になったとのこと。
しかしまだ強い痛みが続くので、モルヒネを使わざるをえなくなった。
ひどい副作用が出なければいいが。
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2019年04月04日

輸血

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今日ヘレンは輸血をした。
朝7時から準備をし、午前中に1袋、午後も3時間かけて2袋目を点滴し、トータル約600mlを輸血した。
ヘレンは検査と処置で疲れたようで、あまりしゃべれず、ほとんど横になっていた。
身体の痛みがぶりかえし、辛そうだ。
タペンタドールを増量するかどうか。
4日間便が出ていないので下剤を使うとのこと。
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2019年04月03日

明日、輸血をする

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今朝早くヘレンは血液検査をした。
昼近く、オンコロジストが来て、血液検査の結果をもとに話をした。
カルシウムのレベルは少し下がったが、まだ正常値より高い。白血球数は少し上がったが正常値より低い。ヘモグロビンが下がったので、輸血をする。
輸血は4時間ほどかかり、ヘレンは輸血をするのが初めてなので、安全のため医者が居る時間帯にやりたい。なので、今日ではなく、明日の午前中にやることになった。

ヘレンの容態は昨日よりは良くなったが、身体に痛みがあり力が入らないので、自力では立てない。ベッドで寝返りを打つのがやっとだ。
それでも看護師に介助してもらって、なんとか車椅子に座り、バスルームで、3日ぶりにシャワーを浴びさせてもらった。
昼間は、家族や友人が三々五々お見舞いに来てくれて、ヘレンもうれしそうだった。
夜は、お向かいのリナーテ&アーヴィンが、ぼくとチェスターを夕食に呼んでくれた。本当にありがたい。
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posted by Tats at 20:38| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘレンの闘病生活

2019年04月02日

救急車を呼んだ

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朝一でヘレンの容態を確認したところ、自力では立つこともできなくなっていた。
様子を見に来てくれたエリザベスとも話し、状態が悪くなったヘレンをこれ以上放っておけないので、救急車を呼んだ。
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ヘレンと一緒に救急者に乗り、すぐ近くの大病院のエマージェンシーへ。
ヘレンは救急病棟のベッドで横になり、診察を受けた。
血液検査をし、hypercalcemia(高カルシウム血症)になっていることがわかった。
骨に転移したガンの影響で、カルシウムが骨から血中に溶け出しているのだ。
去年の7月、クイーンズランドの家に居るときも、同じ症状になり入院した。
カルシウムのレベルを下げ、脱水症状を軽減するため、まずは生理食塩水1Lを4時間かけて点滴した。
病室の準備ができたので移動し、また1Lを点滴し始めた。
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午後四時、担当のオンコロジストとナースが様子を見に来てくれた。
この頃になると、ヘレンは椅子に座って、話をすることができるようになっていたので一安心した。
今は、血中のカルシウムを正常に戻すこと、タペンタドールを飲んで痛みを抑えること、この2つだけに注力するとのこと。
明日は少しでも元気になってくれるといいが。
posted by Tats at 19:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘレンの闘病生活

2019年04月01日

モルヒネを用意

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ヘレンは三食ともスープで、わずかコップ一杯を飲むだけだ。
他には、朝はスクランブル・エッグ、昼にアヴォカドを半個食べてくれたが、食欲が落ちている。
免疫力低下のために出ていた帯状疱疹は良くなってきたが、身体に力が入らないので、シャワーを浴びれないし、歩くのもやっとだ。
朝、緩和ケアの医者に電話して聞いてみたが、やはりヘモグロビンの値が基準以下でないと輸血はできないとのこと。明後日、再度血液検査をすることになった。
午後、注文していたモルヒネを受け取りに行った。
先週来た緩和ケア医者が、どうしても痛みが我慢できないときは使ってください、3〜4時間は効きます、と、処方箋を書いてくれた。
液体なので量をコントロールしやすいが、モルヒネはタペンタドールより一段階強いオピオイドで、ヘレンは今までに使ったことがない。どんな副作用が出るかわからないので、使うのがためらわれる。
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2019年03月31日

変わらぬ海と空だが

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今日は天気が良く、エリザベスの提案で、海を見晴らすカフェに出かけてブランチ。
この4日間外に出ていなかったヘレンにとって良い気晴らしだ。
青い空と海はいつものように美しいのだが、残念ながら、今は心から楽しめない。
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ヘレンは身体の痛みのため、車の乗り降りや階段を上り下りにとても苦労している。その様子を見ているのは辛い。
ぼくの父もそうだったように、いつか、二階のベッドルームを諦めて、一階で暮らさねばならない日が来るのだろう。
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2019年03月30日

家の中で4日目

この4日間、ヘレンはずっと家で静養している。
薬が効いたのか、ヘルペスは良くなってきて、熱も下がった。
タペンタドールのおかげで痛みも少し軽減した。
夕食に、エリザベスが作ってくれたスープを飲み、寝る前にバスタブに浸かりたいと言うので、お湯を張ってあげた。
シャワーでなく、久しぶりのお風呂は気持ち良さそうだったが、バスタブから出るのには一苦労した。
身体に力が入らないので、中腰の状態から体重を支えることが難しい。服を脱いだり着たりするのにも介助が必要だ。やはり、食べられなくなり歩かなくなると、衰えが進む。
家族や友人たちが毎日来てくれたり電話してくれるのはありがたいが、ヘレンが疲れすぎないよう注意が必要だ。
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posted by Tats at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘレンの闘病生活