2017年02月21日

晴を告げる花々

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今日の奈良はまた気温が下がり、朝は雪がちらついていた。明日も零下になるそうだ。
寒風が吹く中、それでも庭の花が少しずつ咲き始め、春の訪れを告げている。
午後から、芦屋の叔父叔母が遊びに来る。皆で一緒にランチに行くので楽しみだ。
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2017年02月20日

来週シドニーへ帰ります

奈良のナーシングホームにいる叔父はほとんど寝たきりで、まともな会話もできないのだが、危篤状態からは奇跡的に復活し、ほっと一安心。
ケアマネジャーも、まだまだ大丈夫ですよ、と太鼓判を押してくれたので、来週月曜に一旦シドニーへ帰ることにした。
今日の奈良は雨で、15℃くらいと少し暖かかったのだが、明日はまた10℃以下に下がるそうだ。
シドニーの青い空と海が懐かしい。
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2017年02月15日

三重での楽しい2日間

昨夜、三重から奈良へ戻ってきた。
三重ではたくさんの親族や友人知人に会えて、本当にうれしかった。
突然訪れたぼくと妹に、40年ぶりに会う人も初めて会う人も、皆、とても親切にしていただいてありがたい。
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雪景色を見ながら、奈良から特急電車で三重へ向かい、鈴鹿市の白子で降りた。
迎えに来てくれた親族が、港を見に連れて行ってくれた。
古くから漁港として栄えた白子は、天気が良く、青い空と海がきれいだった。
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それから湯の山温泉に泊まり、親戚や友人と会い、一緒に食事をした。
温泉に入った後、鍋をつつきながら酒を飲むのは、日本ならではの醍醐味だ。
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翌日は、また親族や友人たちと会い、ランチを食べたり、津市にある素晴らしいお寺の真宗高田派本山「専修寺」を散策してから、奈良へ帰ってきた。
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2017年02月12日

雪がやんでくれた

奈良はまだ時折雪がちらつくが、ほぼやんでくれた。
最低気温は0℃前後なので、朝晩は冷え込んで、風が吹くととても寒い。
明日は叔父の故郷の三重県に行く。親戚や友人たちとも会えるので楽しみだ。
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2017年02月11日

まだ声はガラガラ

この2日間、風邪薬を飲んで、外に出ないで、家で暖かくしていた。
喉の痛みは引いてきたが、声はまだガラガラだ。
雪もやんでくれたし、来週は叔父の郷里へ行く用事があるので、それまでには何とかして治したいものだ。
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2017年02月09日

雪景色

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早朝から雪が降り始めた。
全国的に気温が下がり、雪が降っているところが多い。
ここ、奈良の平野部ではさほどでもないが、山の方ではかなり積もるだろう。
叔父の郷里を訪ねる予定だったが、すべてキャンセルして、来週に持ち越しである。
うっかりして風邪をひいてしまい、喉が痛くて、鼻水が出る。
今日は外に出ず、暖かくして家にいよう。
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2017年02月07日

芦屋へ

今日は朝一で叔父叔母の様子を見に行き、それから芦屋に住む親族を訪ねてきた。
夜まで飲み食いさせてもらい、一年ぶりに会う親族と楽しいおしゃべりをした。
途中、ちょうどヘレンもポールの家へ夕食に行っていたので、スカイプでシドニーと芦屋をつなぎ、皆で話をした。離れていても顏が見えるのはいいものだ。
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2017年02月06日

叔父・叔母の家の片付け

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今日は朝から妹と二人で神戸にある叔父・叔母の家に行ってきた。
人が住まなくなった家はすぐに痛んでくる。
窓を開けて空気を入れ替え、水道の水を流して配管が詰まらないようにする。
引っ越しの時に残してきた物を整理したりした。
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叔父が大事に育てていた鉢植えは残念ながらすべて枯れてしまって悲しい。
夏には美しい花が満開のシンピジウムでリヴィングが埋め尽くされていたのに。
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2017年02月05日

叔父と叔母の容態

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叔父は嚥下がうまくいかないので、水も含めて、とろみをつけたゼりー状の食べ物しか受け付けない。
今日は昨日より具合が良いようなので、一時間ほど、ベッドから車椅子に移動し、上体を起こした状態でTVの前に座らせた。
意味のある会話はほとんど成立しないので、TVをぼんやり見ながら、時々、ゼリー状の食べ物を、ベビーに食べさせるように、スプーンでほんの少しずつ口に運んでやる。一時にたくさん口に入れると呑み込めず、気管に入ってしまうので注意が必要だ。
それでも昨日より確実に体力が回復している様子を見てうれしかった。
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叔母は去年から車椅子生活だが、ホームに入ってから食事や入浴などの生活が安定したせいか、ずっと健康になった。
デイケア・サービスなどで使う多目的ホールに自宅から持ってきたピアノを設置したので、妹が叔母の車椅子を押してピアノを弾きに連れて行ってやれる。
ブルグミュラーの練習曲を、ぼろぼろになった楽譜を見ながら、右手で弾き、左は妹が弾いて、二人で合奏していた。
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2017年02月04日

叔父のお見舞い

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シドニーからシンガポール経由で関空に飛び、奈良の実家に昼近くに着いた。
気温は5℃くらいまで下がったようだが、幸い天気が良く、陽射しが心地よかった。
午後、妹と一緒にナーシングホームに入っている叔父・叔母の様子を見に行った。
叔父の衰えぶりは想像以上で、言葉も不明瞭で何を言っているのかよくわからない。全身の筋肉が落ちて、悲しいほど細くなってしまった。
寝たきりで、ゼリー状の流動食を少し口にするだけだ。手を握りながら、そばにいることしかできない。
posted by Tats at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本でのこと