2019年09月30日

明日シドニーへ

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クイーンズランドの家の片づけの目途が立ったので、明日の飛行機でシドニーへ帰ることにした。
たぶんもうこの家に来る機会はないと思うと寂しい。
4年くらいしかいなかったが、クイーンズランドに拠点ができて楽しかったこと、と、苦しかった去年のことがないまぜになって、濃密な思い出になっている。
ヘレンの好きだったソファとキャビネットをシドニーの家へ運ぶことにした。
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チェスターがトレイラーで運んでくれるというので、ありがたい。
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2019年09月29日

ヘレンの服は片付いた

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ヘレンの服や小物は、メイヴィスとサンドラが少しもらってくれたが、残りは全部、袋に詰めて、チャリティ・ショップへ持っていき、寄付してきた。
ソファーやキャビネットで、シドニーへ持って帰りたいものが少しある
チェスターがトレイラーを持っているので、運んでもらおうかなと思っている。

2019年09月28日

Redcliffe へ

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家の掃除や片付けが一段落し、今日は気分転換に、Redcliffe へ。
30℃近くまで上がる夏日だったのだが、午後から急に雲が出てきて、雷が鳴り、雨が降り出した。
晴れているうちに写真を撮っておいてよかった。
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2019年09月27日

エドを訪問

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今日は友人のエドのところに遊びに行ってきた。
前回訪れたときはヘレンも一緒だったので、一年近くぶりだ。
彼の家はファームの中にあるのだが、ダムの水位がものすごく低くなっていて、びっくりした。
半年くらいまとまった雨が降っていないそうだ。
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エドは新しい犬を飼っていた。
去年、前の犬が死んだ後、ドッグ・レスキューに行って、もらい受けてきたとのこと。
黒くて大きいので見かけはちょっと怖いが、とてもフレンドリーで可愛い女の子である。
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2019年09月26日

チェスターのバースデイBBQ

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今日はチェスターの71歳の誕生日なので、親族や友人たちを呼んで、うちでBBQ。
総勢9人と犬3匹で、にぎやかだった。
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女性3人に、ヘレンが残した服や食器で使えそうなものを選んで、持って帰ってもらった。
いずれ、全部、チャリティショップへ持っていて寄付するので、誰か知っている人に使ってもらえるのはありがたい。s-2019.09.26.04.jpg

2019年09月25日

家の大掃除

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今日は朝から、チェスターと一緒に大掃除。
家中にクリーナーをかけて、積もっていた埃を掃除した。
今日の夕方、友人のロジャー&サンドラがゴールドコーストから泊まりに来る。
明日は、チェスターの誕生日なので、皆で集まって祝いをする。

2019年09月24日

クイーンズランドの家の片づけ

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今朝の飛行機でシドニーからブリスベンへ飛び、午後、クイーンズランドの家に着いた。
シドニー空港の搭乗口近くにある自販機に「日式緑茶」が入っていたのでびっくり。
緑茶は初めて見たと思う。
580mlで$4.50(約400円)もするが、つい買ってしまった。
ラヴェルを見ると、コカ・コーラが台湾から仕入れているとのこと。
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最寄りの駅までチェスターに迎えに来てもらった。5か月ぶりの再会である。
予想はしていたが、一年近く放ったらかしにしていた家は荒れ果てていた。
家の中の空気がどんよりとして、プールには枯れ葉がたまり、庭は雑草がはびこっている。
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去年、刈り込んでおいたバラはきれいに咲いていたが。
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2019年02月21日

屋根のペイントは延期

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今朝、ペインターが来て準備をしていたところ、急に黒い雲が広がり、シャワーが降ってきた。
サイクロンがクイーンズランドの沖合いに居座っていて、海側はどこも大荒れだ。
幸いうちの辺りは強い風が吹いているくらいなので、ペンキ塗りは可能かなと思っていたが、やはり無理なようだ。
天気予報では来週も雨が多そうなので、屋根のペイントはしばらく延期することになった。
なので、明日、タムワースに向けて発ち、土曜日の夜にシドニーの家に帰る予定だ。

2019年02月20日

屋根のクリーニング

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今朝から業者が来て、ソーラーパネルを取り付けるための下準備。
まずは屋根のクリーニングと腐食した古いペイントを剥がす。
滑りやすい屋根の上で、水がジェット噴射しながら重たいワイヤーブラシが回転するクリーナーを操るのは重労働だ。
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丸一日かかって、ガゼボと
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納屋の屋根もきれいにしてくれた。
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古いペイントが剥がれて、すっかり白くなった屋根。
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明日から、塗装に入る。

2019年02月18日

古いソーラーパネルの撤去

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今日はソーラーパネルの業者が来て、古いパネルの撤去作業。
古い14枚を取り外し、新しいパネルを20枚設置する。
設置作業は一日で終わるが、その前に、屋根の清掃と塗装をするので、トータルで一週間くらいかかる予定だ。
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2019年02月17日

メイヴィス&ケンが来てくれた

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今日は、ヘレンの妹のメイヴィスとパートナーのケンが遊びに来くれた。
ケンは前立腺ガンに糖尿病に血栓症なので、病院通いで忙しい。そんな中、二人で来てくれてありがたい。
モーニングティーからランチ、
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プールで泳いだりして、一日のんびり楽しんだ。
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ケンの犬のジャックはもう歳なので、暑いコンクリートの上を歩きたがらない。
ヘレンのウォーカーに乗せて、タオルで日陰を作ってやった。これなら皆がプールで泳いでいる姿を見ながら昼寝もできる。ジャックは気に入ったようで、すっかりくつろいでいた。
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家の中に戻るときも、ヘレンのタクシーサーヴィス付きである(^^)。
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2019年02月16日

最高気温が30℃を切るようになった

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今年のオーストラリアの夏は猛暑で、各地で40℃を越える日が多かった。
ブッシュ・ファイヤーやダスト・ストームが発生し、大きな被害が出た。
今でもクイーンズランドの北は洪水、内陸部は干ばつで、大変なことになっている。
幸いうちの辺りは、ずっと30℃前後で安定しているのでありがたい。
今日は28℃までしか上がらなかった。30℃を切るとずいぶんしのぎやすい。
プールの水は温かく、陽射しが心地良い。
来週末にはシドニーの家へ戻る予定だ。
あちらは最低気温が20℃以下になるようで、暑さに慣れた身には、肌寒く感じるだろう。

2019年02月15日

チェスターの家で手伝い

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二日間、チェスターの家で、荷物整理などの手伝いをしてきた。
トレーラーに不要な家具を積んで売りに行ったり、
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枯れ木や雑草を集めて捨てに行った。
森の中なので家の周りを片付けるだけでも大変である。
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それから、芝刈り機が故障したので、修理に持っていった。
隣町にリタイヤしたメカニックがいて、腕がいいと聞いたので行ってみると、自宅の庭には修理中の芝刈り機がたくさん置かれていた。
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気さくなご夫婦で、裏庭の畑でカボチャがいっぱい取れたので、好きなだけ持って行きなよ、と言ってくれた。
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40℃になる猛暑のため料理する気が失せ、夕食は外へ食べに行った。
車で30分ほど走ったBlackbuttという町には、100年以上も続くホテルがある。
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入り口の天井には、三代目のオーナーが子供の頃使っていたという三輪車が逆さまに飾られていたりして面白い。
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この町は林業で発展し、牛を使って木材を運んでいた。
ビストロには当時の古い写真や巨大なノコギリなどが飾られている。
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こんな暑い日にはクーラーのきいた部屋で冷たいビールを飲みながら食事をするのが最高だ。
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2019年02月11日

庭仕事

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今朝は曇っていたので、三人で庭の手入れ。天気がいい日はあまりに暑くて庭仕事はできない。
チェスターが芝を刈り、ヘレンが古いバラの花を摘み取っている間、
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ぼくはライン・トリマーで端をきれいにカットした。
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気温は28℃くらいなのだが、蒸し暑いので、皆、汗だくである。
曇っているので直射日光に当たらないだけましだが。

2019年02月10日

Brisbane Botanic Gardens Mt Coot-tha

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昨日、うちから南西へ1時間ほどのところにある、Brisbane Botanic Gardens Mt Coot-thaに行ってきた。
チェスターはブリスベンに住んでいたこともあるので、この辺りの見所はよく知っているが、ぼくとヘレンは初めてだ。
ブリスベンのシティから西側は急に山道になり、Mt Coot-tha(マウント・クータ)という山に、広い森が広がっている。その山の斜面に、植物園が作られていて、プラネタリウムやライブラリもある。入場料は無料。
まずは入り口近くのカフェでランチ。
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このカフェは園内を見下ろせるので、見晴らしがいい。
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ランチを食べ、地図を見ながら、車椅子でも行きやすそうなところをピックアップ。
園内は広いので、歩いて見て全部を回るのはまず無理だ。
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ランチの後、カフェの近くにある熱帯植物のドームを目指して歩く。
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道の途中には、食虫植物や
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サボテンの大群。
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面白いサボテンがたくさんあって見飽きない。
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熱帯植物を集めたドーム。
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中へ入ると、アフリカから来た撮影隊がファッションの写真撮影をしていた。
男性モデルはコンゴから、女性のスタッフはジンバブエから来たそうだ。
気のいいモデルの男がヘレンの車椅子をスロープの上まで押して行ってくれた。
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ドームの真ん中には池があり、睡蓮が咲いていた。
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水辺にはカエルではなくて、ウォーター・ドラゴンが寝そべっていた。
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ドームの向かい側には、Farnhouseがあり、シダ類が見られる。
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熱帯雨林の中を歩いているような大きなシダ。
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次は、日本庭園へ。
1988年に万博がブリスベンで開催された。ブリスベン・リヴァーの辺りに各国のパヴィリオンが建ち並び、World Expo 88は大成功を収めた。
万博が終わった後、日本館にあった庭園を、この植物園に移動したそうだ。
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庭園の名前は「遊翠園」。
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店内は良く手入れされて、気持ちがいい。桜やサツキの花が咲く頃にまた来たいものだ。
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茶室があるといいのだが。
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池に鯉がいないのは残念。代わりにウォーター・ドラゴンがここでものさばっている。
昔、チェスターが来たときはランチを狙って、大きなドラゴンたちがぞろぞろ寄ってきたそうだ。静謐な日本庭園にトカゲがうようよいるのは可笑しい。
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日本庭園の後は、樹や花をみながら出口へ向かう。
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花の蜜を求めてロリキートがたくさん群がってた。
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これは火山岩を利用したオブジェ。
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大きなカボチャが飾られていたインフォメーションセンターでひと休み。
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壁に貼ってあったMt Coot-thaの地図。山の周りを回ってから帰ることにした。
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まずは山の頂上へ。ここは人気のスポットらしく、観光客で賑わっていた。
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ブリスベンの街が一望できる。
ぼくが生まれた神戸とブリスベンは姉妹都市だ。六甲山から見下ろす神戸の街並みが似ている。六甲山牧場にはオーストラリアの羊もたくさんいるし。
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帰りは山の中をのんびり走り、所々で停まりながら景色を楽しんで、うちに戻ってきた。
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2019年02月09日

ブリスベン植物園

今日はブリスベンの植物園に行って一日楽しんできた。
初めて行ったのだが、素晴らしいガーデンで気に入った。
写真をいっぱい撮ったので、詳細は明日にでも。

2019年02月08日

ソーラーパネル業者と打ち合わせ

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今日はソーラーパネル業者と打ち合わせ。
うちの家の屋根には、ソーラーパネルが設置されているのだが、老朽化して発電量が少ない。
設置場所も北側にしかないので、新たに西側にも設置したい。
以前からやりたかったのだが、去年はヘレンの入院もあってできなかった。
まず古い設備を撤去し、屋根を全部塗り直す。メタルルーフなので、コーティングが剥がれると、あっという間に錆びてしまう。高圧洗浄機できれいに洗浄してから、5層も塗るそうだ。
それからパネルを20枚、北側と西側に設置する。南半球なので、北と西が日当たりがいいのだ。
発電容量は6.6kWで、総額見積もりは、日本円にして、200万円くらい。パネルの保証期間は12年だ。
昔に比べてソーラーパネルの性能が良くなり、値段も下がった。
低価格のパネルを使えばもっと安くなるのだろうが、オーストラリアでは、品質と価格ががほぼ比例する。値段が高いモノが優れているとは限らないが、優れたモノはだいたい値段が高い。
屋根の塗り直しとパネル設置で、この値段なら妥当だと判断したので、契約することにした。

2019年02月06日

ロジャー&サンドラが遊びに来た

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友人のロジャー&サンドラが昨日から遊びに来て、うちに泊まっていった。
犬のサリーも何度かうちに来ているので、すっかり馴染んでいる。
昨年末に二人の家を訪れたが、ロジャーはお姉さんの葬儀のためイギリスに里帰りしていたので会えなかった。
ロジャーの親族が住む田舎はロンドンの南東の海沿いにある。海風が冷たいが、家の中は温かいので快適だったそうだ。
彼のお土産話を聞き、飲み食いして、庭のプールで泳ぎ、スクラブルをやったり、楽しい一日だった。
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2019年02月03日

ミシンの練習

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昨夜から雨が降ったりやんだりしている。しばらくぶりなのでありがたい。
気温も30℃以下に下がってしのぎやすい。
午後、中断していたミシンの練習。
直線縫いの次はジグザグ縫いをやってみた。ちょこまかと左右に動く針の動きが面白い。
古いTea Towl(ふきん)の補修をやってみた。
もう何十年も使っていて、端っこがほつれている。
リネン100%でモノはいいので捨てるにはもったいない。
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2019年02月02日

裏庭のヘビ

チェスターの家に行ったため中断していた作業を再開。
裏庭に面したパティオの敷石の隙間を砂で埋めた。
昨夜、少しシャワーが降ったので、ちょうど良いタイミングだ。
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作業の途中、家の中で休憩していると、鉢植えの手入れをしていたチェスターが、ヘビがいる!と言ってきたので、ヘレンと一緒に見に行った。
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植木鉢の後ろに、Carpet Snake(カーペット・スネイク)がとぐろを巻いていた。
まだ2メートルくらいなので、若いのだろう。
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カーペット・スネイクはこの辺りにたくさん住んでいる。毒は持っていないし、おとなしいので、あまり表に出て来ない。こんなに間近で見たのは初めてだ。
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2019年02月01日

チェスターの家から帰宅

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昨夜、チェスターの家から帰ってきた。
チェスターは家を貸すため、不要な家具や自分の荷物を整理しないとならない。
重い物を運ぶのに人手がいるので、手伝いに行った。
納屋も洗濯室もモノがあふれかえり、どれがガラクタなのかよくわからない状態だ。
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なんでこんなにいっぱいあるのよと呆れ顔のヘレン。
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2日かけて分別し、売れるものがあるか、古道具屋に見に来てもらったりした。
まだまだ手がかかりそうなので、再度出直すとして、一旦うちに帰ることにした。
ファームエリアを走り、途中にある森や村に立ち寄ったりしながら、のんびり帰ってきた。
この辺りは林業が盛んで、植林された大きな森がある。
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Bunya Pineという松の木は、クイーンズランド原種の松で、高さは30メートルを越え、樹齢500年に達するそうだ。
この樹の松ぼっくりは巨大で、直径30cmもある。
固くて重いので、頭に落ちてきたら大変なことになるだろう。
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Blackbuttという小さな町にある「Bunya Nut Cafe」は、ぼくらのお気に入りで、昨日もランチを食べに寄った。
レジの横で、Bunya Pineの大きな松ぼっくりが売られていた。飾っておいてもいいし、中のパインナッツは食べられる。
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カフェのダイニングエリアは、この土地の木材をふんだんに使ってある。
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2年前にできたバー。
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居心地がいい奥のコートヤードで、
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巨大なバーガーを食べて満足である。
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2019年01月29日

チェスターの家へ

今日から数日、チェスターの家に行って、古い家具の整理を手伝う事になった。
彼の家はここから2時間ほど内陸部の静かな田舎町にある。ネット環境がないのが残念だが。

2019年01月28日

Paverの隙間を埋める

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今週はヘレンの病院通いがないので、家の用事をやる時間がある。
今日は、家の前のポーチのPaver(敷石)の隙間に生えてきた雑草の駆除。
放っておくと、敷石の隙間に土が溜まり、雑草が生えてくるので、定期的に処置しないと、ひどい有様になる。
まずは、ナイフで雑草の根をできるだけ深くから切り取り、引き抜く。
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パイヴァーの表面を掃除をしてから、Paver Sandを振りまき、デッキブラシで全体に広げる。
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いろいろ試したが、手でやるのが一番うまく隙間を埋められる。這いつくばってやるので腰が疲れるが。
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今日の仕事はここまで。
明日は、裏庭のパティオをやる。
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2019年01月27日

ミシンを習い始めた

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以前からやってみたかった、ミシンの使い方を習い始めた。
ヘレンのミシンをパソコンの横において、マニュアルを読みながら、あちこち触りまくり、それからヘレンに教わること2時間、ようやく原理がわかった。
今まで知らなかったが、ミシンのメカニズムは素晴らしい。
針に通された上糸が降りてきて、ボビンの爪が引っ掛け、回転して下糸と交わり、上方へ解き放つ。
このシーンは何度見ても、うっとりしてしまう。
この機構を思いついたアイザック・シンガーはすごいな。

ミソンをセットする時、最難関は針に糸を通す作業だ。
目が悪いので、虫眼鏡を片手に、何度もトライしないとうまく通らない。難しいことを、針に糸を通す、と言うのは本当だなと実感した。
ようやく準備ができて、ヘレンに端切れをもらって、まずは直線縫いの練習。
ある程度厚みのある布地のほうが、真っ直ぐ縫いやすい。
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まあ初日はこんなものか。
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2019年01月26日

オーストラリア・デイ

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今日はオーストラリア・デイなので、各地でいろいろな催しがある。
一番ポピュラーなのは、家族や友人たちとビーチで過ごすことで、まあ普段とあまり変わらないかも(^^;)。
ぼくらもビーチに行く途中、クラブでランチを食べ、
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クラブのコートヤードでやっているイヴェントを見に行った。
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大人たちはビールを片手に、子どもたちと一緒に、日本のお祭りの縁日みたいなゲームをやって遊んでいる。
これはBeer Pongというゲームで、相手側のコップにボールを投げ入れたら得点になる。
このポールがスポンジ状で、ピンポン球より更に軽くフワフワしていので、うまくコップに投げ入れるのはなかなか難しい。
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Thong Throwing Competitionもやっていた。
オーストラリアではポピュラーなゲームで、Thong(サンダル)を投げて距離を競う。

狭いところでもできるよういろいろとアレンジされている。今日は、サンダル4足を的の穴に投げ入れるというルール。
ヘレンとぼくは1回ずつトライし、2足穴に入っただけだ。
チェスターは2回トライし、2回目に3足を穴に入れて、賞品として帽子を獲得した。
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3時頃、ビーチへ移動。海風が気持ちがいい。
ヘレンの車椅子を押してプロムナードを散歩したり、時々泳いだり。
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ビーチ沿いの公園には大勢の人たちが集まって楽しんでいた。
ステージではバンドが演奏し、子どもたちはいろいろなゲームをやっていた。
これは、アイスクリーム早食いコンテスト。
固くて冷たいアイスクーリムを早く食べるのは結構難しそうだった。
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2019年01月24日

友人のエドを訪問

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今日は友人のエドの家に遊びに行ってきた。
エドは広大なファームの丘の上にある小屋を借りて住んでいる。
牛たちがのんびり草を喰んだり、ダムで水浴びをしていた。
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人馴れしているので、すぐそばまで寄ってきてくれる。
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小屋の入り口では、鶏がぎゃあぎゃあ鳴いてお迎え。
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エドに会うのは、去年の5月以来だ。
ヘレンの具合が悪くなってからは、ずっと会うチャンスがなかったので、積もる話がつきない。
丘の上なので、庭の大きな樹の下は風が通り、心地良かった。
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エドはカナダ人なのだが、リタイアしてからオーストラリアに移住してきた。
もうあんな寒いところは嫌だよ笑っていた。
弟も同じように各国を転々とした後、今はタイのチェンマイに住んでいる。
エドの小屋は、シーズンになると、ファームに働きに来ている若い子たちでいっぱいだ。
毎年、収穫期になると戻って来る子もいる。
エドは、昔、ハイスクールの教師だったので、今でも、若い子たちの面倒をみたりするのが好きなのだろう。

2019年01月21日

Bribie Island Butterfly House

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昨日は、家の近くにある島、Bribie Islandへ遊びに行ってきた。
きれいなビーチがたくさんあり、好きなところでのんびり泳げる。
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ビーチに行く途中、「Butterfly House」に立ち寄って蝶を見てきた。
島の人たちのヴォランティアで運営されているので、水曜日と日曜日しか開園していない。
入園料は大人$12。2年前にオープンしたばかりだが、もう結構人気のスポットだ。
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入り口をはいるとすぐにラボがあり、蝶の生態や飼育の様子が見える。
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飼育道具に、虫除けネットや洗濯ばさみや竹串を使ったりして、なんだか家庭的な感じがいい。
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幼虫はたいてい不気味だが、これは黒と黄色の警戒色にトゲトゲという、見るからにアグレッシヴな奴。
食われてなるものか、という気合のこもったフル装備である。
こんな毒々しい幼虫が優美な蝶に変態するのは、わかっていても不思議だ。
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園内は、タイのチェンマイにある「Bai Orchid and Butterfly Farm」のようには広くはないが、コンパクトで居心地がいい。
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ひらひら舞う蝶を写真に撮るのは難しい。
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これは蝶が蜜を吸いに来れるようにした台。
あまり人気がないようで、蝶が集まって来ない。やはり本物の花のほうがいいのかな。
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きちんと手入れされた花々の間には、ユーモアにあふれた可愛いオブジェがあちこちにある。
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美しい花と蝶に囲まれ、一時間ほど楽しんできた。
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2019年01月20日

メイヴィス&ケン

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昨日はヘレンの妹のメイヴィスの家で過ごしてきた。
メイヴィスはパートナーのケンと一緒に、うちから車で二時間くらい南西に走った、ファームエリアに住んでいる。
二人も牛を飼っていて、ちょうど放牧の時間だったので、牛たちが敷地内に散らばって草を喰んでいた。
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たいていの牛はフレンドリーなのだが、
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中には、何だお前らとガンを飛ばして、道の真中に立ちはだかる奴もいる。
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ファームの中を走っていくと、時々小さな動物が飛び跳ねているのが見えた。
ウサギかと思ったがヘアだった。
ヘア(Hare)は、ウサギ(Rabbit)と同じ科だが違う属で、ウサギよりずっと大きく、ウサギのように地中に巣穴を作らず、地上で生活している。
見かけは可愛いが、野菜を全部食われてしまうので、ファーマーには嫌われている。
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メイヴィスとケンと、
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ケンの犬のジャックも出迎えてくれた。
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皆でランチを食べながら、積もる話をした。
ケンは糖尿病に加えて、前立腺ガンの治療中で、さらに血栓ができ、大変な状況なのだ。
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夕方までのんびり過ごし、帰りは、ケンが新しく買ったバギーで、ゲートまで先導してくれた。
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夕焼けを見ながらカントリーサイドを走るのは気持ちがいい。
うちに着く頃はすっかり日が暮れていた。
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2019年01月19日

メイヴィス宅へ

今日は朝から、ヘレンの妹のメイヴィスの家に遊びに行って、一日過ごしてきた。
ファームでたくさん写真を撮ったので、詳細は明日にでも。

2019年01月18日

煙っていたBribie Island

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昨夜、Bribie Islandへ行ったのだが、運悪くplanned burnの日だったようで、焦げ臭い煙に包まれていた。
オーストラリではブッシュ・ファイヤーを予防するため、たまった落ち葉などを計画的に野焼きをする。
風向きのせいで、行きたかったレストランの辺りは煙が漂い、車から出たとたん咳き込むほどひどい。
お客は皆、屋内のテーブルにいて、もう満員で入れなかった。外のテラス席は空いているが、とても座っていられない。
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しかたがないので、すぐ近くのホテルにあるビストロへ移動。
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僕らと同じように、外から避難してきた人たちで混んでいたため、料理が来るまで時間がかかったが、ようやく夕食にありつけた。
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