2007年10月28日

「Honey」Direction:Gael Ballantyne

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昨夜はアナ&エイドリアン、エリザベス、ポールも一緒に総勢6人で、パラマッタのRiverside Theatreへ「Honey」というプレイを観に行った来た。アナの友人が主演で、おもしろいから一緒に行こうと彼女から誘われたのだ。Riverside Theatreは創立20年、150人くらいしか入らない小さなシアターだが、いつも良質な演劇をやっている。
「Honey」のストーリーは70年代のオーストラリアが舞台。主人公はヴェトナム戦争で悲惨な体験をしたため、帰国後もフラシュバックに悩まされ夜も眠れない。奥さんともうまくいかず言い争いばかりしている。しかも娘のHoneyは白血病に冒され、骨髄移植が必要で、莫大な費用がかかることがわかった。そんな状況の中、主人公と同じような帰還兵の仲間たちが、Honeyの手術資金を作るために協力することになった。その方法は、というとネタばらしになるので詳しくは書かないが、非合法だがいかにも70年代のオーストラリアらしいやり方だ。
このプレイはただの演劇ではなく、ミュージカルのように要所要所で歌を歌う。狭い舞台だが、男性7名、女性3名が入れ替わり立ち替わり、空間をうまくコントロールしていた。舞台の奥にスクリーンもあり映像も効果的に使っていた。
「Honey」のテーマは結構重いが、コミカルな演出がうまく、最後はすてきなハッピーエンドだ。途中20分のインターバルをはさんで、2時間のステージはとてもおもしろかった。
終わってから、ロビーで出演者たちとビール片手におしゃべりし、帰宅したらもう真夜中だった。
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