2007年10月13日

「Lucnica」at The State Theatre

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昨夜はシティのState Theatreで「Lucnica(ルチニツァ)」というSlovakia(スロヴァキア)のダンスを観てきた。LucnicaはThe Slovak National Folklore Balletで、1948年に生まれた民族舞踊団だ。5人のミュージシャンに合わせて男女あわせて30人くらいがダンスと歌を披露する。伝統的なフォークダンスをベースにしたダンスだが、モダンな振り付けもされていて、変化があっておもしろい。
衣装もまた素晴らしい。毎回違う服に着替えてくる。美しい刺繍の入ったヴェストやブラウス、エプロンスカートが可愛い。女の子はスカートとペチコートを昔のピンクハウスみたいに重ね着していて、舞い踊るとスカートがひらひら広がり、色とりどりの蝶々のようだ。男の子はブーツで床を踏みならしたり、躍動感あふれるダイナミックなダンスで手拍子を誘う。
途中、ミュージシャンだけのパートもある。ヴァイオリンが4人と、ツィンバロンが1人、情感あふれるしっとりとした曲から、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスばりの超絶早弾きまで披露してくれた。またFujara(フヤラ)という人の背丈ほどもある長い楽器がおもしろかった。尺八のような枯れた音を出す。
Riverdanceほどは有名でないかもしれないが、このグループも民族舞踊をモダンに仕上げていて素晴らしい。もう少し歌のパートがあればうれしいのだが。
State Theatreはバロック調の内装が素晴らしい。小さなタイルで装飾された床、ドーム型の天井やシャンデリアが見事で、きれいな彫像がたくさん飾ってある。客席のシートも古いわりにはまあまあのコンディション。シアターとしてはオペラハウスよりも気に入っている。
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