
タムワースに居る時はほとんどのんびり過ごしているのだが、いつも何か一つだけは仕事をする。
ファームの小屋の横の地面が窪んで雨が降るとドロドロになる。粘土質なのでなかなか水がはけないのだ。
それで、gravel(砕石)を買ってきて敷くことにした。
建築の教師であるグレアムに教えてもらった町外れの砕石所へ行ってみたが、30トン以上じゃないと売れないと言われ、ランドスケープ・ショップを教えてくれた。砕石所で買ったほうがずっと安いが仕方がない。
幸いランドスケープ・ショップで注文するとすぐにトラックで運んできてくれた。
その翌日、グレアムに頼んでブルドーザーで来てもらい、gravelの山を平らにならしてもらった。
グレアムはブルドーザーやトラクターなどの重機をいっぱい持っているのだ。扱いも手馴れたものである。

gravelの大きな山を小分けにし、ブルドーザーをバックさせて平らにする。

最後に棒を使ってきれいにならして、

出来上がり。

なんかすごい。
ぼくらが訪ねた時、グレアムは愛車のバイク(ホンダの750cc)を全部バラして掃除していました。