
「Tokyo Jazz Cafe」は、ここ数年シドニーで増えてきた居酒屋の中では手作りの良さで際立っている。料理人のYorikoさんが独りで作る料理はどれも身体にやさしく美味しい。値段も抑えめ。
Bondi Junctionの駅のすぐ近くで、毎週ヨーガのレッスンに行く途中にあり、店の前を通るたび気になっていたのだが、先週ようやく訪れるチャンスがあった。それで気に入ったので、昨日ぼくの誕生日に友人たちと一緒に再訪してきた。
メニューはYorikoさんと相談して、一人$25でコースを組んでもらった。
枝豆、サーモンとアヴォカドののり巻き、いなり寿司、豆腐と海藻のサラダ、和牛ビーフ・サラダ、餃子スープ、それから下のチョコレートケーキみたいに見えるぶ厚いお好み焼き。

デザートは、キャロットとオレンジとクルミのケーキ、チーズケーキ、チョコレート・ムース、抹茶のパンナコッタ、アイスクリーム。ミルクは豆乳を使っているそうだ。

少しずついろいろなものを食べられて、お腹いっぱいである。
小さな店で半地下のようになっているが採光が良く明るい。土曜日の夜はジャズのライヴが入り、いつも満員だそうだ。
サッポロ・ビールや良質な日本酒も揃えてある。フルライセンスでBYOではないのが残念だ。
一つはチキン、もう一つはシーフードにしてもらいました。
でもやっぱりお好み焼きは自分で好きなように焼くほうがいいな。
でも豚だとユダヤ人やムスリムは注文しないから商売上はチキンのほうが安全パイです。
今度行くときは、豚バラに変えられるか聞いてみよう。