2009年10月19日

「UP」Pete Docter

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「UP」はディズニーのPixarが作った最新作。
この映画のベースになっているのは、クリント・イーストウッドの「Gran Trino」やオーストラリア映画の「The boys are back」と同じく、最愛の妻を亡くした男の再生の物語。と言ってもこの三作の印象は全然違うが。
導入部で爺さんと亡き妻の二人が小さい頃に出会ってから結婚し年老いて死別するまでの人生が描かれる。いかにもな話かもしれないが、これが涙を誘うほど良くできている。
南米に行ってからの冒険シーンも面白い。風船の浮力と釣り合った重さの家を引っ張って歩きまわるというアイディアが秀逸。南米で敵役になる爺さんもいいキャラクターをしている。爺さん同士の戦闘シーンは情けないが(^_^;)。人間味あふれる(?)犬や鳥も可愛い。
それにしてもピクサーは男の子(爺さんまで)を描くのがうまい。「Nimo」や「Ratatouille」、「Wall-E」など皆男の子の物語だ。宮崎駿が魅力的な女の子(婆さんまで)を描くのが得意なのと対照的。
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