2009年07月22日

「Blancharu」オーストラリアで日本のフレンチ

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「Blancharu」Shop 1, 21 Elizabeth Bay Road,Elizabeth Bay NSW 2011
TEL 02 9360 3555
http://www.blancharu.com.au/

「ブランシャル」はシティの有名レストランのシェフだった犬飼春信氏が昨年の8月、キングス・クロスに開いた自分のお店。フレンチだが、ちょっと日本的なアレンジをしてある。なぜかパスタとリゾットもある。
Kings Crossのど真ん中にEl Alamein Fountainという噴水で有名なFitzroy Gardensがある。この公園の裏がElizabeth Bay Roadで、「Blancharu」はその通りに面している。広いガラス窓越しに店内が見渡せる。
以前から行ってみたかったのだが、ようや昨日の結婚記念日にディナーに行くことができた。
前菜からパン、最後のコーヒーと小菓子まで丁寧に作られ、とてもバランスがいい。日本で食べるフレンチに近い馴染み深い味だ。
昨夜は「5 course Winter menu $55」というのを試してみた。前菜・メイン・デザートをアラカルトで頼んでも、まあこれくらいで収まるから安い。しかもありがたいことにBYO。コーケージはワイン一本当たり$10。4人で一本空ければ安くすむ。
頼んだコースの内容は下記の通り。
・Bread:Sour dough, Black sesame
・Poached Ocean Trout, dill, capsicum ragoût
・Roasted scallop in shell, truffle & celeriac sauce
・Chestnut soup with puff pastry lid
・Braised beef cheek or Poisson du jour
・Choux pastry parcel, chocolate sauce & strawberry ice cream
・Coffee or Tea & petit fours

これが最初の皿のトラウト。ディルが効いていて香りがいい。店で焼いているという2種類のパンも美味しい。黒ごまのが気に入った。
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ホタテ(美味しいがたった一つで物足りない!)に続いて、栗のクリームスープ。さくさくのパイがかぶせてある。寒い夜にはぴったり。
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ぼくが選んだメインの魚はホウボウ。ちょっと火を通し過ぎか。へレンのとった牛の頬肉はメインとしてはポーションが小さすぎるなあ。
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デザートはシュークリームにアイスクリーム。スープに続いてパイが重なるのはちょっと重いかも。チョコレートたっぷりだし(^_^;)。
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食後のコーヒーもいい。嫌な苦みのない濃いエスプレッソがある。ヘレンは緑茶を頼んだ。これもT2(こちらでは有名なティーショップ)のお茶葉を使っているとのことで、ちゃんとした煎茶だった。
料理が終わる頃、犬飼シェフが挨拶に来られた。とても気さくな方だった。
サービススタッフの日本人女性とオージー男性も素晴らしい。ワインや水のサーヴもきちんとタイミング良く、目配りがきいている。プチフールのお皿に「Happy Anniverary」とチョコレートで書いて持ってきてくれたのは、こそばゆいが(^_^;)。
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次回はぜひアラカルトを試してみたい。もっと野菜を使った料理とか、カキの天ぷらとかもあるし、楽しみだ。
この記事へのコメント
いいお店がありましたね。
お料理だけでなく、お店のすべてに気配り目配りができていて、その上、気さくで温かい雰囲気のお店は、どこでも貴重ですよね。
Posted by hal at 2009年07月23日 12:43
そうですね。味と値段のバランスがこのレベルのレストランが、シドニーにはまだまだ少なすぎます。
Blancharuにはこの地で頑張って続けてほしいです。
Posted by tats at 2009年07月23日 15:08
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