2022年01月12日

オミクロン株が感染拡大

先日、日本へ向かった友人のオーストラリア人と彼の息子は、無事に入国できたとのこと。
今はまだ3日間の強制隔離中だが、幸い羽田空港からすぐ近くのホテルで、部屋から出られないこと以外は快適だそうだ。食事は日に3回ドアの外のノブに引っ掛けてあり、ネットが使えるので、AmazonやUber Eatsで注文したり、WhatsAppやfacebook messengerで僕と電話もできる。
彼は入国審査で何度も同じ質問をされてうんざりし、情報がまったく一元化されていないことに呆れ、空港やホテルには白い手袋をはめた案内人がいっぱいいて、ひっきりなしに声をかけている様子を見て、システムの不備を現場でなんとかしようと皆一所懸命働いている真面目な姿に、いやあ日本へ来たなあという気がしたよと笑っていた。
彼に、出発前のPCR検査と日本用の陰性証明書はどうやって取得したのか訊いてみた。
朝早くシドニー空港に行って、Histopathという会社がやっている検査所で取ったとのこと。PCR検査と証明書発行で、費用はA$79(約6500円)。
Test at the Airport
この検査所は朝6時から夜11時半まで開いているが、陰性証明は24時間以内の検査が必要だ。出発時刻が朝早いと間に合わないので、前日に空港近くのホテルに泊まって検査に行くしかない。

今、世界中でオミクロン株が拡大している。感染力は強いが重症率は低いそうだが、Long COVID(後遺症が残る)になるのは嫌なので、まだまだ感染対策をするしかない。
posted by Tats at 20:31 | Comment(0) | シドニー日記
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