2021年07月01日

アストラゼネカ・ワクチン第一回目接種

今日の午後、AstraZenecaのコロナワクチンを打ってきた。
予約しておいた最寄りのメディカルセンターに行き、受付で渡された問診票を記入し、接種はあっという間に終わった。
注射は、針が細いのだろう、刺した時にチクッとしただけで、まったく痛くない。
接種後、接種済みカードをもらい、2回目の接種は9月23日に決まった。
ワクチンを打っても、手洗い、マスク、密集を避けるのは必要だし、今のワクチンは、強毒化した変異種には効果が低い。早く次の改良版が出てほしいものだ。
今、これを書いている時点で、接種後6時間経つが、腕に痛みや腫れもない。接種前と接種後に熱を測ってみたが、変わらなかった。まあ2,3日は安静にして様子を見よう。

コロナワクチンを打つかどうかについて、いろいろな意見がある。
あたりまえだけど、どんなワクチンも、どんな薬も完全ではないし、副作用はゼロではない。
特にコロナワクチンは打ち始めたばかりなので、長期ではどんな影響が出るのか、不安があるのは当然だ。
抗体がどれくらい続くのかも良くわからない。
ワクチンを打つか打たないかは、ワクチンによる発症予防効果・重症化予防効果と、副作用と、自分の健康状態を考慮し、メリットとデメリットを天秤にかけて、一人ひとりが判断するしかない。
その判断材料として、デマ、フェイクニュース、陰謀論のたぐいは一番害悪だ。ありがたいことに、いろいろな人達が、ファクトチェックをしてくれている。
たとえば、こんなサイトがある。
伊賀治 デマ撲滅ファクトチェック集
FIJ(FactCheck Initiative Japan)
アメリカのUSA TODAYにはFact Checkのページがあって、コロナ以外にもいろいろな情報の真偽が判定されていて面白い。
posted by Tats at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記
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