
昨日はシティのSurry HillsにあるSt Peter's Catholic Churchへ、イースターのコンサートを聴きに行ってきた。

第一部は、Giovanni Pergolesiの「Stabat Mater」。
このラテン語の題は、英語だとStanding Mother、日本語なら、たたずむ母になる。
磔にされたイエスのそばにたたずみ、嘆き悲しむマリアの悲痛な歌だ。
第二部は、管楽器が加わり、モーツァルトの「Exsultate Jubilate」。
こちらは打って変わって、明るい讃歌だ。
2曲ともイースターにぴったりの選曲で、良いコンサートだった。

スタバトマーテルの後のモーツァルトは爽快です。