2020年03月11日

あれから9年

2011年の今日、東日本大震災が起きて、地震と津波で福島の町と原発が破壊された。
TVとインターネットで配信されるニュースに釘付けだったあの日のことは、今でもよく憶えている。
あれからもう9年も経ったとは信じられない思いだ。
新型コロナウイルスで世界中が大騒ぎをしている2020年の今も似たような様相だ。
放射能とウイルスはよく似ている。どちらも根絶することはできない。
放射性同位体はどこにでもあるモノだし、ウイルスは変異し続けて生き残るだろう。
空気・水・土、無生物から生物、すべてを通じて広がっていく。

福島が故郷の遠藤ミチロウは、震災のすぐ後、「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ、コンサートを開催した。
歌い続けていた数年後、ミチロウは膠原病を患い、そして、去年、すい臓ガンで逝ってしまった。
彼の病気が放射能が原因だったのどうかはわからない。
これは、ミチロウが亡くなる一年前に歌った「浪江」。
posted by Tats at 21:49| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記
この記事へのコメント
9年もたったなんて信じられない。
ちっとも変わっていないものがあるのに、ここにいない人もたくさんいる。
Posted by hal at 2020年03月12日 21:17
本当だね、ここにはもういない人たちがたくさんいる。
昔、吉福伸逸が言っていた「悲しみの共同体」という言葉が身にしみます。
Posted by tats at 2020年03月13日 20:09
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