まずはセスの家で夕食。いつもながらセスの料理はどれも美味しい。

外はかなり寒いので、猫のモイラはストーブの前から離れない。

夕食後、車でRose Bayのジェッティに行き、シティ行きのフェリーに乗る。

フェリーの中はいいが、写真を撮るためデッキに出ると、強風で吹き飛ばされそうになる。

オペラハウスやハーバーブリッジがあるCircular Quayまで15分くらいで着く。

オペラハウスに映し出されるプロジェクションは見事だ。

全体の様子は、TVの「Getaway」での紹介番組や、
誰かがアップしたヴィデオで見られる。
Vivid Sydney 2019 HD-Sydney Opera House&Botanical Garden&Circular Quay&The Rocks
ハーバブリッジの下をくぐり、対岸のルナ・パークへ着く。入り口の大きな顔が、夜には一際、目立っている。

終点のPrmont Bayで降りて、ダーリング・ハーバーをチャイナタウンの方へ歩いていくと、テクノが鳴り響き、電飾に光るロボットがいかにもな合成音を発していて、ちょっとびっくり。
音楽は40年前のYMOだし、ジャンクヤードから生まれてきたようなロボットはまるでガンダムで、懐かしい未来、という感じか。

湾の東側へ向かうと、こちらはキノコがモチーフのオブジェがいっぱい。

妖しげな色や動きが楽しい。

硬質な直線ばかりの都市の中に、キノコのように有機的なモノがあるとホッとする。

ダーリングハーバから北側のバランガルーへ歩いて戻り、

またフェリーに乗ってRose Bayへ。
帰りはセスがうちまで車で送ってくれた。猛烈に寒かったので、ありがたい。
モイラもおばあちゃんだもんね、あったかいところがいいよね。
写真でも映像でも、その場全体の空気感や、身体で感じるモノは伝えられないのです。
悲しいこともあるけど、きっといいこともありますよ!