
今朝、ヘレンの遺灰を受け取りに、葬儀場へ行ってきた。
ありがたいことに、僕一人では心細いだろうと、ヘレンの一番古い友人だったセシリアが一緒に来てくれた。
遺灰はグレーのプラスティックの容器に入っていて、さらに、きれいな白い箱に入れられていた。

うちに戻って、とりあえずキッチンのベンチの上に置いてみた。
ヘレンが灰になって帰ってきたことを目のあたりにすると、やはり悲しくて涙がこぼれてきた。
この遺灰をどこに埋めるかはこれからゆっくり考えることにする。

夜は、セシリア&ヴァルが夕食に呼んでくれた。

セシリアは美味しいポーク・シュニッツェルを作ってくれた。

ヴァルは若い頃、オーストラリア海軍にいて、1970年の大阪万博に出演(?)したことがある。
2025年にまた大阪でやるそうだよ、と教えてあげたら驚いていた。

下は、ちゃんと僕のことを憶えていてくれる、19歳の猫のモイラ。

モイラはちゃんと覚えていてくれてるんだね。