2019年04月02日

救急車を呼んだ

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朝一でヘレンの容態を確認したところ、自力では立つこともできなくなっていた。
様子を見に来てくれたエリザベスとも話し、状態が悪くなったヘレンをこれ以上放っておけないので、救急車を呼んだ。
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ヘレンと一緒に救急者に乗り、すぐ近くの大病院のエマージェンシーへ。
ヘレンは救急病棟のベッドで横になり、診察を受けた。
血液検査をし、hypercalcemia(高カルシウム血症)になっていることがわかった。
骨に転移したガンの影響で、カルシウムが骨から血中に溶け出しているのだ。
去年の7月、クイーンズランドの家に居るときも、同じ症状になり入院した。
カルシウムのレベルを下げ、脱水症状を軽減するため、まずは生理食塩水1Lを4時間かけて点滴した。
病室の準備ができたので移動し、また1Lを点滴し始めた。
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午後四時、担当のオンコロジストとナースが様子を見に来てくれた。
この頃になると、ヘレンは椅子に座って、話をすることができるようになっていたので一安心した。
今は、血中のカルシウムを正常に戻すこと、タペンタドールを飲んで痛みを抑えること、この2つだけに注力するとのこと。
明日は少しでも元気になってくれるといいが。
この記事へのコメント
体を起こせるようになって本当によかったです。痛みが抑えられるといいね。
Posted by hal at 2019年04月02日 19:46
タペンタドールで痛みが少し和らいだようです。
Posted by tats at 2019年04月03日 20:42
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