
昨日は、家の近くにある島、Bribie Islandへ遊びに行ってきた。
きれいなビーチがたくさんあり、好きなところでのんびり泳げる。

ビーチに行く途中、「Butterfly House」に立ち寄って蝶を見てきた。
島の人たちのヴォランティアで運営されているので、水曜日と日曜日しか開園していない。
入園料は大人$12。2年前にオープンしたばかりだが、もう結構人気のスポットだ。

入り口をはいるとすぐにラボがあり、蝶の生態や飼育の様子が見える。

飼育道具に、虫除けネットや洗濯ばさみや竹串を使ったりして、なんだか家庭的な感じがいい。

幼虫はたいてい不気味だが、これは黒と黄色の警戒色にトゲトゲという、見るからにアグレッシヴな奴。
食われてなるものか、という気合のこもったフル装備である。
こんな毒々しい幼虫が優美な蝶に変態するのは、わかっていても不思議だ。

園内は、タイのチェンマイにある「Bai Orchid and Butterfly Farm」のようには広くはないが、コンパクトで居心地がいい。

ひらひら舞う蝶を写真に撮るのは難しい。



これは蝶が蜜を吸いに来れるようにした台。
あまり人気がないようで、蝶が集まって来ない。やはり本物の花のほうがいいのかな。

きちんと手入れされた花々の間には、ユーモアにあふれた可愛いオブジェがあちこちにある。



美しい花と蝶に囲まれ、一時間ほど楽しんできた。

なんておかしなオブジェ!面白すぎるじゃないか!
ちょっとしたアートっぽさや遊び心が良い感じです。