ヘレンは、肋骨の痛みが減ったと言う。今日のペイン・コントロールはうまくいっているようだ。
昼近く、フィジオ・セラピストが来て、一緒に歩行訓練。
まずは歩行器のハンドルを握らず、上半身を起こして歩く練習をした。
ヘレンは、脚がジェリーになったように力が入らないと嘆いていた。

それから、サポートなしで自力で立つ練習、目をつぶってバランスを取る練習もした。
これも結構きついようで、10秒も立っていると、股関節のあたりが痛くなってくると言う。
エクササイズが終わった後、ヘレンは息が上がり、疲れたと言って横になっていた。

ぼくが病院に行く前に医者が来て、明日、bone scanを撮ると告げられたとのこと。たぶん骨シンチグラフィのことだろう。
昨日、胸部のCTスキャンを撮ったのだが、その結果も気になる。