2018年08月13日

エドナも痛みが激しい

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今日の午後、シャーリーとエドナ&オデイがランチに誘ってくれた。
ぼくがヘレンのことで気がふせっているだろうから、元気づけてあげようという、ありがたい申し出だ。
飲茶を食べに行こうと、チャイニーズ・レストランで待ち合わせた。
シャーリーと一緒に店の前で待っていると、エドナ&オディが寄り添いながら、ゆっくりゆっくり歩いてきた。杖をついて右足を引きずっているエドナを見て驚いた。
聞けば、エドナもヘレンと同じような痛みに苦しんでいて、あらゆる検査をしたのに、未だに原因がわからないとのこと。バイオプシーでもガンは見つからなかったそうだ。
エドナもヘレンも骨粗鬆症を抑制するという注射を受けてから、痛みが発生してるようで、どうもあやしい。
飲茶は美味しく、今日は私のおごりよと言って、エドナは全額支払ってくれた。
さて、店を出ようかという時に、エドナが耳鳴りとめまいがして立てないと言う。
30分待って、そろそろと立ち上がって、少し歩いてみたが、やはり、まだ歩くのは無理とのことで、店の前に置いてあるソファに腰掛けて、回復を待つことにした。
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救急車を呼んであげようかとエドナに訊ねたのだが、これまでも同じような状態になったことが何度もあり、しばらく安めば大丈夫だからと言って、断わられた。
1時間後、ようやく耳鳴りとめまいがおさまってきたので、歩けると言う。転倒したら大事なので、慎重に歩き、タクシー乗り場まで連れて行って、二人を見送った。
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こんなにも自分の具合が悪いのを押してランチに来てくれたエドナには感謝の気持ちでいっぱいだ。
この記事へのコメント
赤いベレーに赤い靴、おしゃれなエドナは今も健在なのに、そんなことになっているのを聞くと、とても辛いです。
オディは一緒に出掛けることはできるんだね。
三人の優しさが嬉しいですね。
Posted by hal at 2018年08月13日 21:23
オディは来月、93歳を迎えます。残念ながら認知症がゆっくりと、でも確実に進行しているので、もうまともな会話はできません。
エドナとオディが二人で身体をささえあって、ようやく歩いている姿を見ると、涙が出そうになります。
Posted by tats at 2018年08月14日 16:18
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