
オーストラリアの12月は真夏で、クリスマスらしい雰囲気が出ない。
汗だくでサンタの衣装を着て、ローストなんて暑苦しい料理なんか作る気がしないし。
なので、Christmas in Julyと言って、一番寒い時期の7月にもう一度、クリスマスを祝う。
まあクリスマスにかこつけて、飲み食いして楽しもうというだけだが。
それで、今日は、近くのクラブで開催されたChristmas in Julyに行ってきた。
ランチの前後にバンドが入っていて、60年〜70年代の曲を演ってくれる。

メインはロースト。ポーク、チキン、ラムの3種類で、好きなだけ食べられる。

デザートも4種類あった。
クリスマス・プディングとパッションフルーツのケーキを選んで、お腹いっぱいである。
3時間、ゆっくり音楽と食事を楽しんできた。

こちらで、元旦にお節を食べても、日本のお正月の感じが出ないのと一緒ですね。