2008年08月25日

オーストラリアは世界一のスポーツ国

北京オリンピックも昨夜終了。
各国の総メダル獲得数の上位12ヶ国は下記の通りだった。
1. アメリカ 110
2. 中国 100
3. ロシア 72
4. イギリス 47
5. オーストラリア 46
6. ドイツ 41
7. フランス 40
8. 韓国 31
9. イタリア 28
10.ウクライナ 27
11.日本 25
12.キューバ 24

これを、メダル率(メダル数を人口で割ったもの)順に並べ替えると、オーストラリアが1位だ。
メダル率は、ゼロが多くなるので、小数点6桁目以降の数字を表示してある。オリンピックでメダルを取れるようなスポーツ選手が、その国の人口に対してどれくらいの割合で存在するかという指標になる。
             (人口)  メダル率
1. オーストラリア 46 (20,743,000) 22176
2. キューバ 24 (11,268,000) 21299
3. イギリス 47 (60,769,000) 7734
4. フランス 40 (61,647,000) 6489
5. 韓国 31 (48,224,000) 6428
6. ウクライナ 27 (46,205,000) 5844
7. ロシア 72 (142,499,000) 5053
8. ドイツ 41 (82,599,000) 4964
9. イタリア 28 (58,877,000) 4756
10.アメリカ 110 (305,826,000) 3597
11.日本 25 (127,967,000) 1954
12.中国 100 (1,328,630,000) 753

オーストラリアとキューバがダントツで他国を圧倒している。過去2回のオリンピック、アテネとシドニーでもこの2つの国が1,2位を獲得した。アテネでは僅差でキューバが1位。
なさけないのが、10位以下のアメリカ、日本、中国。この3国は8年間不動の下位国だ。人口が多いからといっても、日本より人口が多いロシアは常に上位にいる。
中国はまだまだこれからの国だが、世界のGDPの1,2位を占めるアメリカと日本がなぜこんなにメダル率が低いのだろう。GDP3位のドイツはずっといい。アメリカ、日本、中国には一握りのスポーツ・エリートだけが存在し、大多数の国民は日常的にスポーツに親しむことができないのか。アメリカと日本では豊かな中流層が死滅し、中国にはそれがまだ存在しないからか。
国内経済のアンバランスはスポーツのそれと結びついていると思う。
posted by Tats at 10:15| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記
この記事へのコメント
メダル率という指標は知らなかったけど、おもしろい結果ですね。
オリンピックはそう熱心に見ていたわけではないけど、オーストラリアってどうして水泳選手が強いんだろう、シドニーでやっていたように、日常的に海に親しんでいるからか?とか思いながら見ていたなあ。
Posted by hal at 2008年08月28日 16:01
水泳だけでなく、球技やトラック競技でも結構まんべんなくメダルを取っていますよ。
ソフトボールで日本に負けた試合は息をのむ緊張感でよかったです。
Posted by tats at 2008年08月29日 09:38
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