
昨夜はうちに長くホームステイしていた男の子の送別会で楽しい夜だった。
シドニー大学に交換留学生としてやってきた彼は、10ヶ月のハードな日程を終え、明日日本へ帰る。
彼が九州出身なので、夕食のメニューは少し甘くて濃い目の味にしてみた。
まずは宮崎名物のチキン南蛮を真似して作ってみた。これには、しば漬けを刻みこんだタルタルソースをかける。
牛肉は味噌に漬けてから焼いてスライスし、アヴォカドとクリームチーズのピュレの上に乗せ、さらに煮詰めたタレをかけるというコテコテの味である。
ご飯には明太子とワカメを混ぜ込んでみた。
サラダは九州風というのは思いつかなかったので、バルサミコ・ヴィネガー+オリーヴ・オイル+チェダー・チーズ+クルミというイタリア風のドレッシング。
まあイタリアもヨーロッパの九州みたいな位置づけということで(^^;)。

デザートは、ファーンが作ってきてくれたラズベリーケーキにアイスクリームを添えて。
ファーンのケーキはいつもながらとても美味しい。男の子たちは皆おかわりしていた。

でもまあ明太子とワカメは少量入れただけなので、ご飯はそんなに強い味にはなりませんでした。