2008年07月03日

「My Fair Lady」at Sydney Opera House

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「My Fair Lady」はオードリー・ヘプバーン主演の映画は観たことがあったが、ミュージカルでは初めてだ。もっとも、映画よりミュージカルのほうが先で、初演は1956年、ぼくの生まれた年にニューヨークのブロードウェイで大ヒットした。原作は1913年にバーナード・ショーが書いた戯曲「Pygmalion」。ぼくよりちょうど100年前にダブリンで生まれたショーの、57才の時の作品だ。
舞台の最初のシーンは、ロンドンの野菜市場だったコヴェント・ガーデンで、激しいコックニー訛りのため、セリフがよく聞き取れない。正に「Why Can't the English?」。 映画を観ていたおかげで、ストーリーを知っていて良かった。
豪華な衣装、良くコントロールされたオーケストラの演奏、ギャグにあふれたセリフと歌、出演者のパフォーマンスは完璧だった。イライザが一生懸命英語の発音の練習をする様子や、ハウ・ドゥ・ユー・ドゥと棒読みのあいさつしかできなかったり、競馬場で思わず下世話な地が出て叫んでしまうところが可愛い。ヒギンズ教授のマザコンぶりもなかなか。
昨夜はリナーテ&アーヴィンと一緒にオペラハウスへ行った。イライザがトランシルヴァニア国の皇太子と見事にワルツを踊るシーンでは、リナーテはとても嬉しそうだった。トランシルヴァニアは彼女の生まれ故郷だが、今はもう国としては存在しない。
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