2008年03月20日

Overlordは必要か?

昨日、3月19日にアーサー・C・クラークが90才で亡くなった。39才でイギリスからスリランカへ移住し、ずっと海の側に住んで、SF小説を書き続けていた。スリランカでは技術研究所を設立した名士だ。
ぼくはSFは好きだが、実はクラークの作品はあまり好みではない。ただし「幼年期の終わり(Childhood's End)」は別格だ。ヒトを越えるモノの姿と目的が衝撃的で、読み終わった後の呆然とした感覚を今でも憶えている。これはヒトと地球の滅びと進化について、クラークが書いた現代の聖書だ。
この作品が発表されたのは1953年。あれから55年経ったがヒトの世は全然変わっていない。幼年期を終えるには、やはり私たちにはOverlord(上主様)が必要なのだろうか。
posted by Tats at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記
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