2008年02月15日

「Short+Sweet Top90」 Seymour Theatre

「Short+Sweet Top90」は、短い演劇ばかりを集めて、Seymour TheatreとNewtown Theatreの2つの劇場で5週間に渡って上演される。「Biggest little play festival in the world」と呼ばれる世界的なフェスティバルだ。これからやっていこうとする小さなプロダクションや劇作家、演出家、役者にとって格好のショーケースになっている。
昨夜行ったSeymour Theatreはシドニー大学の一郭にあり、車をキャンパスの中に停められるので便利。2時間で12のプレイが上演された。一人芝居から6人のグループが、3分から15分くらいのショートプレイを、次々とセッティング変えて上演していく。コメディやシリアス、セクシャルなものまで様々だ。
アナが出演したのは「Glory of God」という、神の愛を探し求める5人の物語だ。残念ながら、構成もダイアローグもあまりよくない。所々冗長だったり説明不足だったりして、バランスが悪く印象に残らない。アナの演技はいいと思うが、彼女のキャラクターには合っていない。
ぼくが気に入ったのは、起承転結がはっきりした古典的な構成の「Somewhere between the sky and the sea」「Tenterhooks」「At sea」だ。しかしやはり短いモノでは、星新一のショートショートや川端康成の掌の小説は傑出してすごいなと再確認した。
今夜は、Newtown Theatreへ観に行く。


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