昨日は時差ボケもあって、変な時間に眠くなったり、夜中に目が覚めたりしてぼんやりしていたが、今日は
体調が回復してきた。天気がいいので、洗濯と家のまわりの掃除をしながら晴れた空を見ていると、スペイン・ポルトガルで見かけた植物を思い出した。
サン・セバスチャンで泊まった宿の前には、桜の木がたくさんあり、

ねむの木の花が満開で、

公園には紅葉があった。サン・セバスチャンは年間最低気温が10℃くらい。シドニーと同程度にしか寒くならないので、赤くなるかどうかはわからないが。

サンティアゴ・デ・コンポステラでは、アジサイが咲き誇り、小雨の中、しっとりとした風景が日本のようだった。

マドリッドには、オーストラリアのボトル・ブラシがあり、

リスボンではアガパンサス、

ゲルニカの街にあるシンボル・トゥリーのゲルニカの木(樫の木)の後ろには、大きなガム・トゥリーがそびえていた。

日本やオーストラリアで見慣れた花や木を見ると、懐かしい気持ちになって、その街に親しみが湧くものだ。
posted by Tats at 21:10
|
Comment(2)
|
シドニー日記