2024年03月31日

イースター・ホリデイ中

先週金曜日から明日の月曜日まではイースター・ホリデイ。祝日なので会社やショッピングセンターも閉めているところが多い。教会では特別のミサがあり、あちこちでイヴェントが開催され、家族や友人たちとビーチや公園、レストランなどへ出かけたりする。
昨夜はお向かいのリナーテ&アーヴィンが夕食に呼んでくれた。ニワトリ型のカゴに、ペイントしたゆでタマゴやチョコレートが盛られている。
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二人の息子・娘たちは、このホリデイ中はどこかへ出かけてしまったとのこと。まあ皆家族持ちなのでしょうがない。
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リナーテが作ってくれた、ローストポークに野菜とザワークラウトは、いつもながら美味しい家庭料理だ。
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デザートはチェリーとアイスクリームで、お腹いっぱいである。
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Walk from Milsons Point to The Spit

金曜日はウォーキング・グループで、Milsons PointからThe Spitまで歩いてきた。ノースシドニーのMilsons Point Stationで待ち合わせ、18人で海沿いへ。
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途中、住宅地や森の中を抜け、
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右手にハーバーブリッジやオペラハウスを見ながら歩いていく。
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少し曇っていたが、ランチ休憩の頃には晴れてきた。
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ビーチ沿いの公園の大きな木の下でランチを食べていると、木の上からクッカバラが見下ろしていた。何か食べ物が欲しいのだろう。
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金曜日はイースターホリデイで祝日。ビーチは家族連れで賑わっていた。
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ランチの後、またブッシュの中を歩いて登ると、
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見晴らしの良い丘の上に出る。右側の陸地が僕の住んでいるEastern SuburbのSouth Headで、左側がManlyのNorth Headだ。
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再び、森の中を降りて、
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次のビーチへ。この辺りまで来ると人影が少なく静かだ。
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歩いた距離は18kmくらいだが、アップダウンが多く、足腰がかなり疲れた。それでも素晴らしい景色を見ながら、友人たちと一緒に歩くのは楽しい。
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2024年03月28日

スペイン・ポルトガル旅行の準備

6月にスペインとポルトガルへ旅行に行くので、下調べや予約作業をしている。
マドリッドを拠点にして、リスボンから北へ時計回りに巡り、バスク地方からマドリッドに戻ってくる予定だ。
リスボンからどこへ寄ろうか、魅力的な街がたくさんあって迷う。
ありがたいことに旅行者や在住の人が現地情報をたくさんアップしてくれていて、時間を忘れて見てしまう。
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2024年03月27日

顔なじみの犬

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散歩の途中で時々会う犬がいる。門の横の石の上に乗ると、ちょうど顔が出るので、通行人に愛想を振りまいている。巻き毛がふわふわで可愛いくて、いつもハグハグさせてもらう。
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2024年03月26日

Bronte Beach

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この数日、シドニーは天気が良く。素晴らしい青空が広がっている。最高気温は26℃くらい、湿度が高くないので爽やかだ。
午後は家の近くのBronte Beachで過ごしてきた。平日でもたくさんの人が集まっている。
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海の水は23℃くらい。引き潮の時間なので、ロックプールで泳いでいる人が多かった。
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2024年03月25日

Buddhadatta

土曜日の夜、友人のスーの家で一泊させてもらい、翌日の午後、シドニーへ戻ってきた。
日曜日の夜は、St PetersのMoshPitでBuddhadattaのライヴ。
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ブッダダッタは、3人組のパンクバンド。メンバーは名古屋と大阪に住んでいる。
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彼らはいろいろな国でライヴを演っているが、オーストラリアへは何度も来ているとのこと。彼らとは初対面なのだが、とても気さくで話しやすい。60歳前後なので、聴いてきた音楽も僕とかなり共通している。1980年頃のアンダーグラウンドロックの懐かしい話をたくさんした。
Vo&ギターのVogli坊主は、顔見知りの客と挨拶したり、物販も忙しそうにしていた。
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セットリストを確認中のドラムのタカミ。40年以上前はコンチネンタル・キッズで活躍していた。
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3人ともステージ衣装は着物姿。虚無僧の籠をかぶってステージに立ち、ホーミーの唱法を取り入れたりしている。
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轟音だが演奏がしっかりしているので、聴き苦しくない。客をノセるのもうまい。
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「仏の鳥」

パンク坊主と自称するように、お経や仏教の故事を歌にしているが、アルバムにはこんな曲もあって面白い。
「芋の別れ」

彼らは路上でバスキングもしている。これは去年、シドニーのシティのど真ん中、Pitt Streetで。
「死と智慧」

彼らはシドニーの後、クイーンズランドでライヴをやるとのこと。またいつかどこかで再会したいものだ。

Eleanor McEvoy

オペラの後、Everglades Clubへ移動して、Eleanor McEvoyのライヴ。
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彼女はアイルランドの有名なシンガーソングライター。ギター、ピアノ、ヴァイオリンを駆使し、アイリッシュからシャンソンまで、様々な歌を聞かせてくれた。
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彼女のヒット曲の一つ、「Only A Woman's Heart」

「The though of you」の映像を見るとアイルランドへ行きたくなるなあ。

Opera in the Arboretum 2024

土曜日の午後は、うちから2時間ほど北に走った所にあるPearl Beachでオペラ。年一回、オペラ歌手4人とオーケストラが、森の中でオペラの名曲を披露する。
午後3時スタートだが、皆、ピクニックの用意をしてきて、早くから飲み食いしている。
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人が奏でる音楽が風の音や鳥の声、落ち葉を踏む足音と混じり合い、自然と溶け合うような開放感がある。
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全32曲、午後6時まで堪能した。

Boeing-Boeing

先週金曜日からイヴェントが目白押しで忙しかった。
まず金曜日の夜は、友人たちと演劇「Boeing-Boeing」を観に行ってきた。1960年にフランスの劇作家Marc Camoletti(マルク・コモネッティ)が書いた傑作コメディ。長年に渡って世界中で上演されている。
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会場はClub Ryde。初めて来たヴェニューだが、なかなかいい。
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パリに住むモテ男が、3人のエア・ホステス(まだフライト・アテンダントとは呼ばれていない時代)と婚約していて、皆のフライト・スケジュールを把握して、3人がかち合わないよううまく調整している。ところがある日、フライトが混乱し、3人が一同に会することになり、モテ男と彼の友人が右往左往するというドタバタ劇。最後はもっとむちゃくちゃになって終わるかと思ったのだが、ハッピーエンドで気持ち良く終わった。

2024年03月21日

秋の気配

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この数日気温がぐっと下がり、今日も20℃くらいしかない。なんだかもう秋の気配がする。それでも今朝は快晴で、陽射しが心地よい。隣猫のジギーも気持ち良さそうに日向ぼっこしていた。
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posted by Tats at 16:29 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月20日

事務作業

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僕は日本の生命保険会社から個人年金を受け取っているのだが、3年に一度、書類を提出しないといけない。租税条約に関する届出書と特典条項に関する付表(豪)に記入し、昨日、日本領事館で発行してもらった在留証明書を添付する。
保険会社は届出用紙を海外へ送ってくれないので、実家の奈良に送ってもらい、それを妹がシドニーの僕の家へ送り、僕が書類を記入後、東京へ送り返す。シドニー→東京だけでも郵送料が千円ほどかかる。
3年に一度でいいとはいえ、とても面倒だ。メールで送れば十分だと思うのだが。
日本ではDXとかペーパーレス化とか掛け声は勇ましいが、本気でやる気があるのだろうか? FAXがまだ現役で活躍しているらしいし。
posted by Tats at 17:24 | Comment(2) | シドニー日記

2024年03月19日

素晴らしい快晴

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今日は素晴らしい快晴。蒸し暑さが去って、風もあり、爽やかだった。
午後、シティの日本領事館へ、在留証明書を取りに行ってきた。コロナの頃、密を避けるためということで領事館への訪問時間が予約制になり、コロナが去った今も続いている。今更やめられない病がここにもある。
相変わらず領事館の雰囲気は、日本の田舎の市役所みたいで、気が滅入る。静かで清潔だがなんだか抑圧的でつまらない。壁に張り巡らされた紙類もうざいし。
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在留証明書をもらってから、気晴らしに、サーキュラーキーの方へ歩いてみた。真っ青な空と海がまぶしい。
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オペラハウスの周りを散歩してから戻ってきた。
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壁沿いでは、専用のボートが海に浮かんだゴミを掃除していた。ボートの先頭で男が岸近くのゴミを網で手繰り寄せ、集めていく。
こちらでは海やビーチの砂を定期的に掃除して、ゴミがたまらないようにメンテしてくれている。こういうところに税金を使ってくれるのは大歓迎だ。
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posted by Tats at 21:35 | Comment(2) | シドニー日記

2024年03月18日

日本人の友人たちとパブへ

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今日も夕方から雨が降リ出した。
夜、シティへ行き、日本人の友人たちと総勢7人でパブへ。1,2ヶ月毎に集まって飲み食いしておしゃべりしているが、メンバーは流動的なので話を聞くのが楽しだ。
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posted by Tats at 21:00 | Comment(0) | 家族と友人たち

2024年03月17日

肌寒い一日

昨日から雨が降ったりやんだりして、気温が一気に下がった。今日も20℃までしか上がらず肌寒い。
朝早く、隣猫のジギーがにゃあにゃあ鳴いてベッドに入ってきた。雨に濡れて毛が冷たい。
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posted by Tats at 18:45 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月16日

片付けと掃除の一日

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今日は一日、片付けと掃除。
Montzさんは昨日の夕方、Katoombaへ移動して行った。今日から3日間、The Pigsというバンドで、Blue Mountains Music Festivalに参加するためだ。
がらんとしてしまった一階を片付けていると、何だか寂しい。
posted by Tats at 21:14 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月15日

Montz Matsumoto Home Concert

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昨日の午後、Montzさんのホームコンサートをうちの一階のリヴィングルームで開催した。暑い日だったが、友人たちが20人ほど来てくれた。
Montzさんの音楽スタイルは、ブルーグラスから、ケルティック、フォークなど幅広く、英語の歌、日本語の歌もあり、聞き手を飽きさせない。キーの違うバンジョーを2台駆使し、おしゃべりもうまく、曲の説明や興味深い話題が楽しい。観客も、楽器をやっている人が数人いて、それどうやって弾いているの?とか、気軽に聞いたり、休憩を挟んで2時間、堪能した。
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終わってから、二階へ移動し、ワインとつまみ、ケーキを食べ、さらに2時間近く、皆でおしゃべりしていた。
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2024年03月13日

蒸し暑い日々

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このところ、夜になっても蒸し暑くて寝苦しい。早くもう少し涼しくなってほしいものだ。
午後、タスマニアから来るMontzさんを迎えに空港へ。
空港近くに車を停めて待っていると、空に雲が広がってきた。明日から雨が降るかもしれない。
posted by Tats at 22:16 | Comment(1) | シドニー日記

2024年03月12日

豆腐マフィン

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今日は、小さめのマフィンが24個作れる型を使って、豆腐マフィンを作った。豆腐をつぶし、お好み焼き粉、ナスとネギ、紅生姜、卵を入れて混ぜ、マフィン型に流し込んで、オーブンで焼いた。
豆腐が入っているので、ふわふわに仕上がった。味は、お好み焼きっぽくはないが、これはこれでいい。
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今日は28℃まで上がる夏日なので、暑いキッチンでオーブンを使うと汗だくになる。夕方から、ビーチへ行ってクールダウンしてこよう。
posted by Tats at 19:20 | Comment(2) | シドニー日記

2024年03月11日

木曜日の準備を開始

今週木曜日、Montzさんのホームコンサートの時、飲み物と何かつまめるモノを出したい。夕方だし、20人くらいになるので、いわゆるフィンガー・フードがいい。
一品は豆腐でマフィンを作ろうかなと思っている。Savoury(セイヴォリィ)と言って、甘くないマフィンなので、デザートではない。中にキャベツとかを入れて、カツオブシを振りかけると、マフィン型のお好み焼きのようになるかも。
デザートはフェイが作って来ると言っているが、もう一品ほしいので、僕は抹茶ブラウニーを作ることにした。砕いたクルミを入れてある。どれくらいの苦味にするか難しい。
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2024年03月10日

リナーテ&アーヴィン宅でランチ

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今日はお向かいのリナーテ&アーヴィン宅に、友人のジョージ&ファーン、トニーも来て、総勢6人でランチ。
リナータはチキン・グーラッシュを作ってくれた。いつもながら美味しい家庭料理だ。
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デザートはアイスクリームとイチゴのコンポートで、お腹いっぱいである。
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気のおけない友人たちと飲み食いしておしゃべりするのは楽しい。あっという間に4時間経っていた。
posted by Tats at 19:24 | Comment(2) | 家族と友人たち

2024年03月09日

来月はQLDへ

来月の中旬から車でQLDへ行く。QLDに行くのは6年ぶりだ。コロナで数年間ボーダーが閉じていたこともあるが、ヘレンの容態が悪くなり、QLDに住んでいた頃を思い出したくないので、行きたくなかったのだ。
ヘレンの5周忌に合わせて、ヘレンの姉妹・娘・友人たちを訪ねる。ヘレンの葬儀に来てくれた人たちに久しぶりに会って、御礼を伝えたい。
下の写真は、ヘレンが逝ってしまう3ヶ月前。QLDの家からRedcliffへ、ヘレンを車椅子に乗せて海を見に行った時。
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2024年03月08日

ジギーの新しいブラシ

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隣猫のジギーに新しいブラシを買ってやった。今まで、ヘレンのお古のブラシを使っていたのだが、外に置いておくと紫外線のせいかゴムの部分が劣化して、ブラシの毛がぼろぼろと抜けるようになってしまった。
早速、ブラッシングしてやると気持ち良さそうにしている。もちろんまったくお礼は言ってくれないが(笑)。
posted by Tats at 13:57 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月07日

Montzさんのホームコンサートをやる

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1週間後、Montzさんのホームコンサートをうちでやることになった。
Montzさんは62歳。京都出身のミュージシャンで、バンジョーを片手に世界中を旅して回り、オーストラリアへたどり着いた。彼の音楽はフォーク、ブルーグラスからケルティック、インディアンと幅広い。
僕が彼と初めて会ったのは、13年前、Tamworth Music Festivalのステージだった。そこで日本人を見るのは珍しかったので、演奏の後、声をかけて、ビールを飲みながらおしゃべりした。
彼は今、タスマニアに住んでいるが、オーストラリア各地で、いろいろなミュージック・フェスティヴァルで演奏している。
彼の最近のライヴの様子。タスマニアのCygnet Folk Festivalで。
The Pigsというバンドにも参加していて、15日からBlue Mountains Music Festivalに出演する。ひょんなことから、その一日前の14日(木)に、僕の家でソロでライヴをやることになった。
20人は来てほしいので、一階のリヴィングルームを片付けて、椅子を並べてみた。こんなセッティングにしたのは、2002年、ヘレンと結婚式を家でやって以来だ。
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posted by Tats at 16:41 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月06日

Clovelly Beach

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先週は30℃を越えて蒸し暑い日が多かったが、今週は気温が下がって、最高気温25℃くらい。少し風もあるので、今日も爽やかな夏日だ。
午後、汗を流しにClovelly Beachへ。海の水は24℃で、ちょうどいい。
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大学が始まったので、平日の人出はめっきり少なくなり、静かだ。
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posted by Tats at 17:19 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月05日

シャーリーとお茶

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今日は久しぶりにシャーリーとお茶。彼女はうちのすぐ近所に住んでいて、僕の友人の中で、ちゃんと話ができる最高齢者だ。僕の母親と同じく、今年94歳になる。ゆっくりとしか歩けないが、きちんとおしゃれをして来る。もう一人、同じく94歳になるエドナという友人がいるが、彼女はナーシングホームに入っていて、もう会うことはままならない。
シャーリーとお互いの近況や、昔話をたくさんした。シャーリーのパートナーだったビルも、ヘレンと同じく4月に逝ってしまった。僕らにとって、来月は辛い月だ。それでもこうして気兼ねなく話し合える人がいるのはありがたい。
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2024年03月04日

The Gentle Art Of Swedish Death Cleaning

少し前、次女のアナが、僕にプレゼントをあげると言って、送ってきたのは、「The Gentle Art Of Swedish Death Cleaning」という本だった。
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スウェーデンのMargareta Magnussonというおばあちゃんが書いたベストセラーで、TVシリーズにもなっている。

内容は、片付け(declutter)の勧めで、やましたひでこの「断捨離」や近藤麻理恵の「こんまりメソッド」と同じような感じ。高齢化社会の日本では、就活とか実家じまいとか、その手の話はたくさん耳にする。


アナがこの本を送ってきた理由はよく分かる。ヘレンの遺品を含め、この家にはモノが多すぎる。僕が少しずつ片付けているとはいえ、そのスローペースに歯がゆい思いをしているのだろう。
今度アナに会ったら、本のお礼と、家の片付けは10年くらいかかるかもしれないけどちゃんとやるよ、と言っておこう。
まあ、片付けることによって、いろいろなことが効率良くなるのは分かるが、control freak(何かをコントロールしたいという強迫観念にとらわれた人)になるのは嫌だな。
posted by Tats at 20:13 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月03日

マンリーへウォーキング

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今日はウォーキンググループのメンバーと一緒に、マンリーへ。
シティのサーキュラー・キーからフェリーに乗り、シドニー・ハーバーをクルーズ。
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20分でマンリーに着く。
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久しぶりだが、マンリーのリゾート感あふれる雰囲気は変わっていない。アンモナイトの像も相変わらず子供たちに人気だ。
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今日のウォーキングの参加者は10人。マンリーの東側へビーチ沿いを歩いていく。
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ビーチの端から森の中へ。
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North Headと呼ばれるエリアを歩く。この辺りは、ペンギンやエキドナ、バンディコットなど、野生動物がたくさん住んでいて保護区になっている。
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丘を登ったところに、昔、検疫所(Quarantine Station)として使われていた建物が残っていて、今は、Q Stationと呼ばれるホテルになっている。
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崖の上の遊歩道を歩いていくと、Q Stationのゲートがある。
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さらに中へ入っていくと、シドニー・ハーバーを見渡せる、広い丘の上に出る。
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これは昔のキッチン棟。
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昔はケーブルカーが設置されていた所が階段になっていて、降りていくと
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ビーチとカフェがある。
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ここでランチを食べてから、ひと泳ぎ。汗だくだったので、気持ちがいい。
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ここから更に3時間歩いて、いろいろなところを見ながらマンリーのフェリー乗り場に戻ってきた。
なかなかハードなウォーキングだったが、楽しい一日だった。
posted by Tats at 21:44 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月02日

今日は10℃も下がった

昨夜夜半から小雨が降りだした。冷たい風が吹き、今日は一日曇りで涼しい。昨日の蒸し暑さが嘘のようだ。
薄ら寒いせいか、隣猫のジギーが朝からベッドに入り込んできた。脚の間で寝られると、どいてくださいと言うのがためらわれて、起きにくいものだ。
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posted by Tats at 16:44 | Comment(0) | シドニー日記

2024年03月01日

友人たち6人とランチ

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今日は友人たちが6人遊びに来て、皆でランチ。イギリスから来たカップルがいるので、他の4人もイギリスに縁がある人たちを呼んでおいた。
昨日から猛暑で、今日も蒸し暑い。ダイニングルームに座っているだけで汗だくになるが、皆、喜んで食べてくれて嬉しい。
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デザートはマンゴー・チーズケーキ。この前、スーの家からもらってきたマンゴーがまだあるので作ってみた。焼き菓子にするか迷ったが、こういう暑い日にはオーブンを使うのはできるだけ避けたいし、冷たいデザートでちょうどよかった。
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posted by Tats at 16:24 | Comment(2) | 家族と友人たち