ハウスワークの一日

このところの陽気で、家の前の塀沿いに植えたジャスミンが花をたくさん付けてきた。濃い甘い香りが漂って嬉しい。
今日はハウスワークの一日。掃除・洗濯をし、

明後日、ステイに来る人の部屋をセットして、窓枠の修理。

明日は友人たち二人がランチに来るので、スープとキッシュとケーキを作って、今日の仕事は終わり。

Bronte Beach

今日は24℃まで上がり、日中は汗ばむほどの陽気だった。
午後、うちの近所のBronte Beachへ。天気が良い日曜日とあって、ビーチは人で賑わっていた。

海の水はまだ17℃くらいしかないので冷たい。泳ぐのは僕にはちょっと無理だったが、波打ち際で下半身だけ水につけて、波に揺られているだけでも心地良い。

友人たちと韓国料理

今日も20℃くらいまで上がり、暖かい一日だった。
夜、日本人の友人たちとシティの韓国料理屋で夕食。

総勢9人で、マッコリを飲み、本格的な韓国料理を堪能した。

人数が多いといろいろな料理を注文できるのでいい。

飲んで食べておしゃべりして、楽しい夜だった。

ジョージ一家とランチ

今日も快晴。日中は20℃以上に上がり、陽射しが暖かい。
午後、シティのSurry Hillsへ。友人のジョージ＆ファーンと娘のナタリーと待ち合わせてランチ。

金曜日の午後とあって、陽当りのいいカフェは満席。もう飲んでいる人たちもいる。

リナーテ＆アーヴィン宅でランチ

今日はお向かいのリナーテ＆アーヴィン宅でランチ。友人のエルフィーも来ていた。
アーヴィンが揚げてくれるチキン・シュニッツェルは、いつもながらとても美味しい。温かい野菜料理と合わせて、寒い日にはぴったりだ。

電気工事

今日は、electrician(電気工事人)に来てもらった。二ヶ所、天井のライトがつかなくなってしまったのだ。
玄関のライトは暗くなるとセンサーが人の動きを感知してライトが着くのだが、調べてもらったら、センサーが不良とのこと。代替品を買ってきてもらって交換。
もう一つは、ベッドルームの天井のライト。こちらは照明器具の取り付け部分で断線していたとのこと。
電気工事と配管工事は自分でやれないのが残念だが、ともあれ直ってよかった。

屋根の補修工事

今日は業者に来てもらって屋根の補修工事。
大雨が降ると樋から溢れて、バルコニーの上に滝のように流れ落ち、下のカーポートの天井にまで雨漏りする。雨が屋根の上の一箇所に集中しないよう、パイプを増設してもらった。

工事の音を聞きつけて、一体何をしているのかと、隣猫のジギーが偵察に来ていた。

帰ってきた友人とコーヒー

昨夜から雨が降って、今日も曇り時々晴れの一日。陽射しが弱いので冷え込む。
午後、数ヶ月ぶりに会う友人とカフェで待ち合わせてコーヒー。
彼はオーストラリア人だが、東京とシドニーの2拠点生活をしている。先週、こちらへ帰ってきたばかりだ。
東京は37℃もあって暑さに参った、仕事で行ったフィリピンのマニラのほうが過ごしやすかったよと言っていた。

4人で夕食

来月、うちにステイに来る予定の子が、下見がてら遊びに来たので、一緒に夕食。今うちにステイしている子も2人参加して、4人でテーブルを囲んだ。
彼はケアンズから移動してきたばかり。シドニーの寒さに驚いて、ダウンジャケットなどの防寒着を買ったとのこと。

Art Gallery of NSW

今日は快晴だが、最高気温が16℃くらいまでしか上がらず、底冷えする。
午後、シティのArt Gallery of NSWへ行ってきた。

旧館の方の展示は以前とあまり変わっていなかったので、ざっと見て回った。
これは可愛い人面岩。


続いて隣の新館へ移動。ここの入り口には巨大な像が立っている。

足の長い巨人が手の短い巨人をおんぶしている。お互いの長所短所をうまく組み合わせて助け合って生きようというメッセージはわかるが、アンバランスな身体が「進撃の巨人」に出てくる巨人たちみたいで、ちょっと気持ち悪い。

新館はほとんどがモダンアート。

村上隆の絵もある。子どもたちの写生大会に人気。

今回のお目当ての展示会は「Dreamhouse:Stories of Art and Shelter」。家（homeとhouse）についての様々な作品。

ダンボールで作られたパーツが増殖するような、家の集合体。

窓に灯りが映り、床には犬が寝そべる、いかにも暖かな家庭。

崩壊と再生を繰り返すビルの映像。

得体の知れない人たちが住むアパートメント。

などなど、見るものがたくさんあるので一日中楽しめる。

友人4人とランチ

今日は曇り時々晴れで風もあり気温が低い。夜になって雨が降ってきた。
昼12時、友人たちが4人遊びに来て一緒にランチ。ズッキーニのスープ、お好み焼き、ラムカレーとサラダを作っておいた。

デザートは、チョコレート・クリームチーズケーキ。
5時間、飲んで食べておしゃべりして、とても楽しい午後だった。

明日のために花を買う

ヘレンのことを思って特に心が不安定になる日が年に3回ある。4月23日のヘレンの命日、12月18日のヘレンの誕生日、そして、明日7月21日の僕らの結婚記念日だ。
独りで思い詰めると悲しみの深みにはまって抜け出せなくなる。そうならないよう、気を紛らわせることをしたり、逃げることにしている。旅に出たり、友人や子どもたちと一緒に過ごす。コロナで外出できなかった頃は、半年間、庭の竹の根っこ堀りをしていた。
明日21日は友人たちがランチに来る。飲み食いしながら馬鹿話をして楽しく過ごしたい。明日の準備のため買い出しに行ったとき、可愛いカーネーションがあったので買ってきて、ヘレンの祭壇に飾った。

Bronte〜Tamarama〜Bondi Beach

うちの家から15分ほど歩いて坂を下るとBronte Beachに出る。そこからビーチ沿いを北へ向かうと、TamaramaからBondiまで、崖の上を歩いて行ける。青い海と空を楽しめる絶好の散歩コースだ。
Tamarama Beachは小さいが静かで、海辺にカフェがある。

ここのテーブルやソファに座り、暖かい太陽の光を浴びて、海を見ながらコーヒーを飲むのは、最高の時間だ。

ジャスミンが咲き始めた

今日も20℃を越えて、陽射しが暖かい。
この数日の陽気で、ジャスミンがたくさん蕾を付け、花が咲き始めた。もうすぐ満開になり、甘い匂いを漂わせてくれるだろう。
夕方5時ころ、うちの近くの公園からシティの方を眺めると、素晴らしい夕焼けが見える。明日も良い天気になりそうだ。

Centennial Park

昨日は一日中雨だったが、今朝、ようやく降り止んだ。まだ雲が多く、陽射しが弱い。
午後近く、友人のジョージ＆ファーンと一緒に、Centennial Parkへ散歩に行ってきた。
バラは散ってしまったが、Camellia(カメリア、椿)はまだまだ咲いている。落ちた花もきれいだ。

もう咲いているWattle(ワトル、アカシア)があってびっくり。例年なら８月に入ってから咲き始めるのだが、陽当りの良い場所なので、いち早く花をつけたのだろう。

箱に乗る猫

ステイに来た人からお土産に美味しいおかきを頂いた。
隣猫のジギーが早速やってきて、ドヤ顔でおかきの箱の上に乗っている。
箱を開けたいのでどいてくださいと、なかなか言えないのが不思議だ。

暖かい一日

今日は急に気温が上がり、最高23℃、最低13℃と暖かい一日だった。やはり20℃を越すと体感温度が全然違う。
庭仕事をしていたら、汗だくになった。明日からはまた少し気温が下がるようだが。

シドニー空港へ出迎え

今朝はうちにステイに来る人を迎えに、シドニー空港へ。
空港からすぐ近くにマクドナルとKFCがあるので、いつもその駐車場に車を停めて、コーヒーを飲みながら待機している。飛行機が遅れたりしても、店内で時間をつぶせるのでありがたい。
今日も1時間半の延着だった。まあJetstarなので欠航・遅延はよくあること。もう慣れっこになってしまった。

リナーテ＆アーヴィン宅で夕食

今夜は、お向かいのリナーテ＆アーヴィンが夕食に呼んでくれた。孫娘のエリンも来ていて、4人で飲み食いしておしゃべり。

リナーテは元気そうだったが、今日の午後、クリニックへ行ってきた。右腰のあたりに痛みがあるので、痛み止めの注射を打ってもらったとのこと。手術をしてずっと良くなったとはいえ、完治することはない。鎮痛薬も一時しのぎだ。これからもなんとか痛みをうまくコントロールしていくしかない。

「bilas」＠Australian Museum

Australian Museumで開催されている「bilas」という展覧会を見てきた。

プエルトリコ出身でNY在住の、Wylda Bayrónという写真家がパプア・ニューギニアで撮った写真がメイン。
儀式のために着飾った人たちを、パンフォーカスで撮った、色あざやかで濃い写真に圧倒される。異形の物の怪に扮した衣装が怪異で美しい。
始まりは戦士の姿や

火渡りの儀式だが、

だんだん物の怪度合いが増して、

人の姿から離れていく。


ここまでいけば、なんだか可愛い。

パンタが逝ってしまった

パンタ(中村治雄)が、7月7日に逝ってしまった。
数年前から肺がんを患っていて、入退院を繰り返していた。そのころの様子はパンタ自身がnoteで書いていて、危篤状態でも意識があるうちは病院で曲を作っていたそうだ。
退院してほどなく開催された6月14日のステージが最後になった。その10日前のライヴの一部がyoutubeにアップされている。

パンタは杖をついてステージに上がり、イスに座って、酸素吸入機を片手に歌っていた。

50年以上前、パンタとトシが始めた頭脳警察は、権威と権力に抗い、そして、歳を経た自分たちがそうなることにも抗い、社会がほんの少しでも良くなることを願って歌い続けてきた。
「プラハからの手紙」

「マーラーズ・パーラー」


自分が尊敬する人や愛する人が逝ってしまうことは悲しい。もう会えない、触れることができない、声も聞けないことが、ただただ悲しい。パンタはミュージシャンとして、見事な一生を終えた。お疲れ様でしたとか、ゆっくりお休みくださいとか、逝ってしまった人にはかける言葉がない。ただ、悲しみと、ありがとうという感謝の気持ちが心に残る。そして、彼が残してくれた歌を、僕がこれからも聴き続けていくことは確かだ。
「万物流転」

昨夜は4人で夕食

昨夜は、うちで4人で夕食。
１年半くらい前にうちにステイしていた子が、故国の韓国に一時帰国していたが、今年に再度来豪。ダーウィンを経てシドニーに戻ってきたので、うちに遊びに来た。

ダーウィンでのおもしろ可笑しく腹立たしい話に、皆、大笑いしたり、びっくりしたり。人の声を聞きつけて、隣猫のジギーもやってきた。

夜10時まで飲み食いしておしゃべりして楽しい夜だった。

Mellow Art Market

今日はシティで開催されているMellow Art Marketを見に行ってきた。手作りの可愛い系グッズマーケットだ。
会場に着くと、入場待ちの人たちが並んで、ビルの外まで列ができていた。こういう可愛いモノ系のファンがシドニーにもたくさんいることに、びっくり。

出店者もお客も半分以上がアジア系だ。

アーティストがオリジナルのイラストを、スティッカーやメモ帳、ポストカード、キーホルダーなどの小物から、Tシャツやバッグなどに印刷して売っている。

友人が出店しているブースにも立ち寄り、

猫のマグカップを買った。

6人でランチ

今日も快晴で陽射しが暖かい。
午後、友人たちが5人来て、一緒にランチ。
ズッキーニのスープ、お好み焼き、チキンカレーという不思議なメニューだが、皆、ぱくぱく食べてくれて嬉しい。

デザートはセスが作ってきてくれた、アップルケーキ。外側はサクサク、リンゴの他にルバーブも入っていて、とても美味しい。

明日のランチの準備

明日、友人たちが遊びに来て、総勢6人でランチなので、今日から準備。
これはズッキーニのスープとフルーツのコンポートを作っているところ。

普段、僕一人で食べるのは、土井善晴さんにならって一汁一菜で十分だが、友人たちが来てくれる時は、ちゃん料理をする。日々の負担も減るし、特別な時のために料理するのは楽しいし。

「Nights at the Museum」NAIDOC Week

今、オーストラリアは、NAIDOC Week（NAIDOC:National Aborigines and Islanders Day Observance Committee）。
毎年7月の第一週に、First Nationsの文化や歴史について学ぶイヴェントがたくさん開催される。
シドニーのAustralian Museumでは「Nights at the Museum」といって、7月末までの毎週水曜日夜5時半から9時まで、館内のカフェスペースでライヴが観れる。

ライヴの後、閉館までまだ時間があるので館内を見てまわった。人が少ない夜の博物館は雰囲気がいい。

せっかくの夜遅くまでやるのだから、もう少し館内の照明を落とせば、骨格標本とかの不気味さが増していいのだけど。

運転免許証の更新

今日も雨が降ったり止んだり。早く天気が良くなってほしいものだ。
朝一で運転免許証の更新に行ってきた。駅近くにあるService NSWというオフィスで、各種の手続きができる。
カウンターで更新申込書と免許証を出し、ディスプレイに映し出される文字を読んで視力検査をして、写真を撮って終わり。新しい免許証は家に郵送されてくるので、つなぎとして紙に印刷した1ヶ月間有効の仮の免許証をくれる。
日本でやっているような安全運転の講習とかはないし、運転免許更新センターみたいに不便な所に行かないですむ。

リナーテ＆アーヴィン宅でワイン

今日は曇りで寒く、午後から細かい雨が降ってきた。
夕方、お向かいのリナーテ＆アーヴィン宅でワインを飲みながらおしゃべり。リナーテの手術後の経過は良好で、今日は一ヶ月ぶりに車の運転をしてみたそうだ。
先週から、息子のノーバートが泊まりに来ていて、二人の世話をしたり、買い物などを手伝っている。
ノーバートは先月、奥さんと一緒に、日本へ遊びに行っていた。二人は何度も日本に行っているので、有名な観光地にはもうほとんど行かない。今回は池袋に泊まり、巣鴨、狭山、銚子と周ってきた。他の白人観光客は全然いなかったとのこと。
池袋でいい定食屋を見つけたそうで、ランチが$10、ビール一杯$2で飲める！と、安くて美味しい日本を絶賛していた。

「One Hit Wonders」Strathfield Symphony Orchestra

今日は、友人たち3人と一緒に、Petersham Town Hallへ、Strathfield Symphony Orchestraの定期公演を聴きに行ってきた。

音楽監督・指揮者の村松貞治さんが選んだのは、スメタナの「モルダウ」、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」、デュカスの「魔法使いの弟子」に、最後は、フランクの「交響曲 ニ短調」。「One Hit Wonders」と題されたコンサートにふさわしい、名曲揃いだ。

どの曲も良かったが、特に気に入ったのは、
Samuel Barber:Adagio for Strings
『saddest classical work』と言われている短い曲だが、ピュアで美しい。

それから、
César Franck:Symphony in D Minor

ダイナミックかつ優美な旋律に感嘆した。第2楽章の冒頭は可愛いし。

途中の休憩時間には、お茶とお菓子、サンドウイッチが振る舞われ、2時間、素晴らしい時間を堪能した。

The Juniors Art Exhibition

今日は「The Juniors Art Exhibition」を見に行ってきた。The Juniorsというクラブで開催されている、絵の展覧会で、今年で58回を迎える。このArt Clubに参加している友人たちが何人かいて、いつも出展している。

会場へ着くと、知った顔がちらほら。挨拶して、絵の作者と話したりしながら絵を見て回る。

Oil(油絵)から、

Watercolour(水彩画)など。

これが友人の鉛筆画。緻密な線が見事だ。２等賞を獲得して、もう買い手がついていた。

午後3時からセレモニー。主催者の挨拶の後、ワインやチーズ、サンドウィッチなどが振る舞われた。色々な人たちと夕方までおしゃべりして楽しい午後だった。