シティの散策

今日も素晴らしい快晴だが、風が冷たい。
朝、ステイの人を連れてシティへ。バス・電車の乗り方やショッピングセンターの場所などを説明してあげた。Town HallからオペラハウスやThe Rocksの辺りを散歩し、ランチを食べてきた。

クルーズ船が停泊していたので、Circular Quayはたくさんの人で賑わっていた。

Clovelly to Bronte

昨日の雨が上がり、今日は良い天気に戻った。今朝、福岡からホームステイに来られた人を空港へ迎えに行ったのだが、晴れた日で良かった。
午後、ステイの方を連れて、ClovellyからBronte Beachへ散歩に行ってきた。

久しぶりの潮の香りが心地よい。

海の水は冷たく、16℃くらいしかない。泳いでいる人もいるが、ほとんどの人たちは日光浴を楽しんでいた。

冷たい雨の一日

昨夜から雨が降り出し、今日も一日中、細かい雨が降り続いていた。陽が射さないので、家の中がしんしんと冷える。
朝、シリアルを食べていると、隣猫のジギーが横に来てミルクをねだってくる。ミルクをあげないと僕の皿に顔を突っ込んでくる。しょうがないのでミルクをスプーンですくって小皿に取り分けてやる。ぺろぺろと美味しそうに飲むが、シリアルのかけらが入っているとペッペッと吐き出している。まあ押し麦とか植物性のモノは食べたくないのだろう。

リナーテ＆アーヴィンとお茶

お向かいのリナーテ＆アーヴィン宅でお茶。
リナーテは右脚の痛みが引いたので、元気が良くなった。腰骨の辺りにまだ少し痛みがあるそうだが、ちゃんと歩いていたので、ほっとした。

Celestial Emu with Symphony Central Coast

昨日の午後、「Celestial Emu（セレスティアル・エミュー：天空のエミュー）」と題された、コンサートを観てきた。

アボリジニが何千年も語り継いできた星の物語「Emu in the Sky（空のエミュー）」をベースにしている。

途中、20分の休憩をはさみ、2時間のステージ。

フルオーケストラと合唱にアボリジニの語り、歌、パーカッションを加えた音楽、さらに、近代天文学の知見と天体望遠鏡の映像をスクリーンに映し出すという、マルチメディア・ステージだ。歌詞も字幕を出してくれるのでありがたい。

合唱は少しずれがあったりして残念だったが、演奏は素晴らしく、ユニークな試みで面白かった。

Ettalong Beach

今日は友人のスーを訪ねて、Ettalong Beach（エタロン・ビーチ）へ。うちから１時間半ほど北に行った所にある、Central Coastと呼ばれる風光明媚なエリアの一つだ。穏やかな波の向こうに連なる島々が美しい。

プロムナード沿いの公園は、暖かい陽光を求めて来た人たちで賑わっていた。

午後からは、スーが出演するコンサートを観に行く。

リナーテの手術後は良好

今日も快晴で、絶好の洗濯日和だった。
午後、お向かいのリナーテの様子伺いに行ってきた。昨日の手術がうまくいき、右脚の痛みがなくなったので元気そうにしていた。まだ腰や背中に痛みが少し残っているが。これでひどい痛みがぶり返さなければ、以前から予約していた８月のクルーズに行けると喜んでいた。

Centennial Park

昨夜から雨が降りはじめ、朝方まで続いていた。
午後、友人のジョージ＆ファーンと一緒に、Centennial Parkへ散歩。この頃には雨が上がり、晴れ間が出ていたが、風が強いのでかなり寒く感じる。

寒くて雨上がりとあって、公園内もカフェも人が少なかった。

ジョージは手術した右手を見せてくれた。バンデージが取れ、抜糸もしたが、傷跡はまだまだ痛々しい。ちゃんと指を曲げられるようになるまで、当分リハビリが必要とのこと。

またリナーテ＆アーヴィン宅で夕食

今日はまた、お向かいのリナーテ＆アーヴィン宅で夕食。リナーテは美味しい赤ピーマンの肉詰めを作ってくれていた。総勢６人で飲み食いして、お腹いっぱいである。
リナーテは背骨からくる痛みで悩んでいたが、ようやく、明日、手術をすることが決まった。手術がうまくいくことを祈るしかない。

冬の青空

今日も快晴で、真っ青な空がきれいだが寒い。
シドニーの６月と７月は真冬。これからの1ヶ月間が一番寒さが厳しくなる。８月に入ると寒さが和らいでくるのだが。

6℃まで下がった

今朝は最低気温が6℃まで下がった。日中も15℃くらいなので家の中がしんしんと冷える。陽射しに当たると暖かいのだが。
隣猫のジギーも陽当りのいいダイニングのソファでくつろいでいた。

リナーテ＆アーヴィン宅で夕食

昨夜は、お向かいのリナーテ＆アーヴィンが夕食に呼んでくれた。ホームステイの二人も一緒にお呼ばれ。
寒い夜にはぴったりのチキンと野菜料理で、いつもながら美味しい家庭料理だ。
リナーテは薬が効いて右脚の痛みがなくなったとのこと。ステイの子たちに写真を見せたり、元気そうでほっとした。

喉に痛みがある

Cowraから帰ってきた頃から、喉が痛い。熱はないし鼻水も出ていないが、悪化すると嫌なので、今日は休息日。暖かくして寝ていよう。

Centennial Park

このところシドニーは天気はいいのだが、最低気温が7℃くらいに下がるので、朝夕はかなり冷え込む。日中は外より陽の当たらない家の中の方が寒いので、雪山に行くような格好をしている。
午後、友人のジョージ＆ファーンとCentennial Parkへ散歩に行ってきた。紅葉していた木の葉もすっかり落ちていた。

公園のカフェでコーヒーとランチ。
ジョージは指3本の手術をして、ようやくギプスが取れたところだ。ファーンも先週は喉が痛くて鼻水がずるずる出ていたそうだが、良くなったとのこと。悪化しなくて幸いだった。

寒くなると、公園も人出が少ない。池の畔を歩くと、黒鳥がものほしそうに寄ってくる。

リナーテの容体

午後、お向かいのリナーテ＆アーヴィンとコーヒー。
この１ヶ月ほど、リナーテは右脚に痛みがあって困っていた。いろいろ検査をした結果、腰部脊柱管狭窄症であることがわかった。背骨の椎間板が変形して神経を圧迫し、痛みが生じている。手術が必要だそうだ。
今は、鎮痛剤を飲んでいるが、横になると痛いので、よく眠れないとのこと。辛そうで、可哀想だった。

Cowra

月曜日は用事があってBathurstに行ったので、足を伸ばしてCowra(カウラ)まで行き一泊してきた。
シドニーからBathurstまで車で3時間半、Cowraまではさらに1時間半かかる。少し遠いのでなかなか行く機会がなく、今回20年ぶりの再訪だ。
Lithgowに住んでいる友人のマリーがキャラヴァンで旅をしていて、ちょうどCowraに滞在していた。彼女の友人たちと一緒に、キャラヴァンパークに集合し、ワインを開けて夕食。皆旅が好きなので、いろいろな話を聞けて楽しかった。
翌日、マリーと一緒に、Cowra Japanese Gardenを訪れた。もと捕虜収容所だった場所を、素晴らしい日本庭園に作り変え、毎年9月にはSakura Matsuriが開催され、日本文化の交流の場となっている。

立派な門ができていて、中に入ると、枝垂れ桜が並んでいる。

入り口の看板は昔と同じ。日本語の手書き文字が下手なままなのはわざとなのかな。

チケット売り場や売店、カフェを抜けて庭園に入ると、釣り鐘があり、誰でも鳴らすことができる。

この日本庭園は、伝統的な池泉回遊式のデザインだが、桜や松、椿などが、オーストラリアのネイティヴ・プランツと一緒に植えられていて、不思議な風景を作っている。

池には鯉もいるが、今は寒いのであまり動かない。

今の時期、花はあまりないが、赤やピンクの椿が美しい。

池を見下ろす丘の上に茶室がある。昔ここへ来たときは、お茶会をやっていた。

庭を一周し、入り口へ戻り、ギャラリーへ。ここには日本の絵画や工芸品が展示されている。

外にある枯山水。

この庭園をデザインした中島健。

着物や陶器、

東大寺や金閣寺の模型もある。

カフェでコーヒーとケーキのあと、

帰路につくマリーと別れ、僕はCowra Visitor Centreへ。

第二次世界大戦末期、Cowraの収容所には、日本人、イタリア人、インドネシア人などの捕虜が収容されていた。1944年8月5日、日本人捕虜が自殺的な集団脱走を企てた。収容所を囲む木の塀に押し寄せ、鉄条網の上に毛布をかけて乗り越えようとして、警備兵に200名以上が撃ち殺された。Cowra Breakoutと呼ばれる、悲惨な事件だ。

センターの奥に、その時の様子が展示されている。



暗室では、ホログラムを使った短い映像が上映されている。



帰りに、Visitor Centreの売店で売られていたカウラ関係の書物の中に「Blankets on the wire(鉄条網に掛かる毛布)」を見つけたので購入した。2006年にAustralia-Japan Research Projectから発行されたものだ。

20年前、ヘレンが連れてきてくれたこの場所へ、いつかまた来ようと思う。次は花の季節に。

Cowraから帰ってきました

昨日、用事があってBathurstとCowraへ行って一泊し、今夜、6時間かかって家に帰ってきた。
CowraのJapanese Gardenも久しぶりに訪れた。詳細は明日に。

暖かい日曜日のランチ

今日は陽射しが暖かく、風もないので、心地良い一日だった。
午後、総勢大人15人、子供3人でランチ。体調が悪くて来れなかった人が5人いるので、この人数になった。
　
20人以上になる予定だったので、料理をたくさん作っておいた。皆ぱくぱく食べてくれて嬉しい。

デザートは、僕のチーズケーキと、フェイが作ってきてくれたチェリーケーキ。フルーツのコンポートとアイスクリームと一緒に。

夕方5時まで飲み食いしておしゃべりしてお腹いっぱい。
うちにステイしている子たちが皿洗いなどを手伝ってくれたので、とても助かった。

チーズケーキを作った

今日も時間を見つけて、明日のランチの準備。カレーやキッシュは事前に作っておけるので、人数が多いパーティーには都合がいい。
チーズケーキを作る時、いつも思うのだが、この裏ごし作業が地味に面倒くさい。この工程を省く方法はないのかな。

焼き上がり。
僕はしっかり焼いたほうが好きなので、見かけは結構黒焦げになる。

日曜日の準備

明後日、日曜日にうちでランチパーティーをするので、今日から準備中。20人くらい来るので、いつもより品数が多い。参加者が何品か持ってきてくれるので助かるが。
これはコンポートの準備。

ペア、りんご、いちご、バナナをカットし、プルーンを入れて、少し煮る。バニラエッセンス、ハチミツ、ラム酒を加え、あとは冷やすだけ。

リナーテ＆アーヴィン宅で夕食

今夜は、お向かいのリナーテ＆アーヴィンが夕食に呼んでくれた。二人と食事をするのは久しぶりだ。

ローストポークと野菜料理で、いつもながらとても美味しい家庭料理だ。

この2週間、リナーテは右足に痛みが出て、とても苦しんでいた。鎮痛剤がきかないので夜も眠れず、ベッドに寝たきり、歩くときはウォーカーを使っていた。
リナーテの娘が病院へ連れて行って、いろいろな検査をしたが原因がわからない。一昨日、ペインクリニックで処方された薬が効いて、少し良くなり、そろそろと歩けるくらいには回復した。
なんとか根本原因がわかって、根治治療ができることを祈るしかない。

友人たちとランチ

今日は友人たちが遊びに来て、一緒にランチ。
子どもたち二人はあまり肉が好きではないというので、豆腐と枝豆とコーンを揚げたもの作っておいた。あとはズッキーニのスープとキッシュ。

今日は晴れて、ダイニングは陽射しが暖かく気持ちがいい。
デザートに友人が焼いてきてくれたチョコレートケーキを食べて、3時間楽しいランチだった。

女の子たちは4歳と2歳。うちには何度か来ているので、すぐに馴染んでくれた。ヘレンの子どもたちが使っていた40年モノの机とイスに仲良く座って一緒にお絵かきしたり、時々喧嘩したりして遊んでいた。

明日のランチの準備

今日も雨が降ったり止んだり。
明日、友人たちが遊びに来て、大人4人と子供2人とでランチ。
なので今日はバックシェッドの片付けは休んで、買い物に行って、キッシュとスープを作った。
夕方、少し晴れ間が出てきた。明日は天気が回復してくれるといいが。

裏庭の小屋の片付け

昨日から曇り時々小雨の一日。陽が射さないと寒い。
今日も朝から裏庭の小屋の整理をしていた。ベッドの周りを片付け、不要な棚を解体し、ワードローブの中の古い服を処分する。まだまだかかりそうだ。うんざりするので、一日3時間くらいしか作業しないからだが。

Centennial Park

昨日の午後、ホームステイに来たばかりの人も連れて、友人のジョージと一緒にCentennial Parkへ散歩に行ってきた。紅葉した葉がたくさん落ちて、すっかり晩秋の風景だ。

先週、ジョージは右手の指3本の手術をした。やっと重たいプラスターが取れたばかりだ。

ジョージはナイフ＆フォークが使えないので、僕が料理を切り分けてあげた。

右手の指先が不自由だと、服を脱いだり来たりするのが困難なので、奥さんのファーンに手伝ってもらわないとならないし、携帯でメッセージも打てないと嘆いていた。

濃霧の朝

朝起きると窓の外が真っ白でびっくりした。濃霧で何も見えない。
午前中、日本からホームステイに来る人を待っていたのだが、飛行機が着陸できず、１時間遅れ。羽田から出発する時も、東京が大雨のせいで遅れたそうだ。

ガレージの天井の補修は振り出しに

家の前のガレージの天井の補修は頓挫している。
見積もりするため、3人の業者が下見に来てくれたのだが、1人は返事がなく、2人は忙しくて仕事は請けられないとのこと。こういう小さい仕事はあまりやりたくないのだろう。
ローカルペーパーにhandymanの広告が出ているので、今日、新たに問い合せを4人に送ってみた。
早く修理してくれる人を見つけて、大雨が降る前になんとかしたいものだ。

猫と昼寝

バックシェッドの中が半分くらい片付いた。
疲れたので、バルコニーでごろ寝していると、隣猫のジギーが乗っかってきて、丸くなって寝始めた。

お腹の上で気持ち良さそうに寝られると立ち上がりにくい。今日はもう作業をやめて、猫と昼寝しよう。