2023年04月08日

Marialena Fernandes Piano Concert

昨夜は午前3時に起きて、ステイしていた人を空港へ送って行ったので、一日中眠たかった。
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少し仮眠した後、午後、うちの近所の小さな教会へ、Marialena Fernandesのピアノコンサートを聴きに行ってきた。
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マリアリーナはインド生まれのピアニスト・大学教授で、今はウィーンに住み、コンサートやレッスンで世界中を飛びまわっている。
シドニーの友人のシルヴィアがオーガナイズして、今回のコンサートが実現した。
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これは彼女のインタビューと紹介ビデオ。
music as inclusive art - a film about Marialena Fernandes


マリアリーナはサリー姿で登場。
バッハから始まり、ベートーヴェンやショパンなどを経て、バルトーク、ショスタコヴィッチで終わるという、なかなかバラエティに飛んで、かつ親しみやすい選曲。一曲ごとに解説してくれる。
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途中、イスラエル人の女性歌手と一緒に、歌ものを2曲、ピアフの「Hymne à l'amour」と、
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イスラエル民謡の「Shalom Chaverim」を演った。

Shalomは原曲もいいが、ダーク・ダックスの「シャロームの歌」もいい。


バルトークの「Allegro Barbaro」はいつ聴いてもカッコいい。

後年ELPがロック仕立てにしたのも、このリズカルな曲にぴったりだ。
Emerson,Lake&Palmer「Barbarian」


1時間15分、ピアノと歌を堪能した後、ホールへ移動して、お茶とお菓子をつまみながら、皆でおしゃべり。
マリアリーナやシルヴィアとも話せて楽しい一時だった。
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