2022年09月25日

Vaucluse House

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Parsley Bayを散歩した後、すぐ近くのVaucluse Houseへ。
200年前の歴史的な邸宅が、改修を重ねながら保存されている。
住んでいたのは子供10人、召使い40人という大家族で、小川の水を引き込み、野菜畑を作り、鶏やヤギ、馬を飼っていた。
美しい藤が絡みつくテラス。
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一階はキッチン、ダイニング、居間。
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中二階と二階へ上がると、
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たくさんの寝室がある。
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ここのトイレは見ものだ。便器としては無駄に美しい陶器の模様や、重い金属製のレバーを上に引き上げると、蓋が開いてブツを下に落とす仕組みが面白い。
三人隣に並んで座ってできるようにしたのは、子供が10人もいたからかもしれない。
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posted by Tats at 21:49 | Comment(2) | シドニー日記

Parsley Bay

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今日は晴れて、外で何かするには絶好のチャンス。
朝、うちにステイしている二人を連れて、Parsley Bayへ。
うちから15分くらいの所にある小さなビーチだが、波が静かで、小さな子どもたちを遊ばせるのにちょうどよいサイズなので、地元民に人気がある。
プレイグラウンドの近くに記念碑がある。
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1911年に日本の南極探検船「しらす」が南極へ行けなくなり、このベイへ突然寄港した。探検隊は地元民に助けられ、6ヶ月間テント生活をしたというゆかりの場所だ。
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吊り橋を渡ると、
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左右の眺めが素晴らしい。
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吊り橋の太いワイヤーに大きな鳥がとまっていた。人や犬がすぐ横を歩いていても平然としている。ふてぶてしい目付きでこちらを見ていた。
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posted by Tats at 21:08 | Comment(0) | シドニー日記