2022年02月28日
大洪水
先週からQLDとNSWを襲っている大雨がまだやまず、各地で大きな被害が出ている
洪水が家の屋根まで達し、車も使えないので、皆で家庭用のボートを出して、避難したり救助にあたっている。
このままでは食料調達もできないし、衛生状態も悪くなるばかりだ。
なんとか早く雨がやんでくれることを祈るしかない。
posted by Tats at 17:53
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月27日
久しぶりの集まり

今日の午後、久しぶりに日本人の友人たちと集まって、総勢8人で中華料理を食べに行ってきた。
四川料理なので、大量の山椒で口の中がしびれるような料理もあったが、どれもとても美味しい。お腹いっぱい食べて一人$25と格安だ。

食後、近くのフードコートへ移動して、お茶。
それからさらに5人でビール工場へ。

倉庫街にあるLocal breweryで、クラフトビールを作っている。

工場の一角や外で飲めるようになっている。

メニューから4種類のビールを選べる、$20のテイスティング・ボードを頼んだ。

約6時間、食べて飲んで、たくさんおしゃべりをして、やはりリアルで人と集まるのは楽しい。
posted by Tats at 21:31
| Comment(0)
| 家族と友人たち
2022年02月26日
ウクライナ情勢
今日も雨が降ったり止んだりしている。家の中まで湿気てしまい鬱陶しい。
お向かいのリナーテ&アーヴィン宅に行ってコーヒーを飲んでいると、どうしてもウクライナ情勢の話になる。
ロシアがウクライナへ侵攻してから二日たった。5万人以上がウクライナから国外に避難し、空港はロシア軍に占拠された。空襲警報が鳴り響く首都キエフが陥落するのも時間の問題だろう。
二人はニュースを見ていると、悲惨な目にあった第二次世界大戦後期を思い出して、心が痛むという。
1944年12月、ソ連軍がルーマニアへ侵攻し、クリスマス攻勢と呼ばれる戦闘が始まった。
トランシルヴァニアに住んでいたリナーテの両親は、3人の子供たちを連れ、着の身着のまま、小さなトランクを下げてハンガリーへ逃げ、それからオーストリアの国境へたどりついた。クリスマスの直前、難民として貨物列車に乗せられ、寒さに震えながら藁にくるまって難民収容所へ送られた。
故郷を離れる日、父親が連れて行くことができない愛犬を射殺していたこと、収容所では、両手にバケツを持って極寒の中を水くみに行ったこと等々、当時8歳だったリナーテは今も憶えている。
プーチンはスターリンのようになってしまった、とアーヴィンは悲しそうにつぶやいた。
大ロシアを夢みて侵略を繰り返したスターリンは、人間不信と猜疑心に凝り固まり、実の娘に「父はいたるところに敵をみた。孤独感と絶望感からくる弾圧マニアだった」と評されたそうだ。
そんな男にプーチンがなっていないことを願う。
これから情勢がどうなるのかわからないが、すでにたくさんの人たちの暮らしが破壊され、死んでいるのは確実だ。
posted by Tats at 16:23
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月25日
日本入国時の行動規制緩和
昨日、日本政府は入国時の行動規制緩和措置を発表した。
3月1日以降、オーストラリアから日本へ入国する際、ワクチン3回接種者は、かなり自由になる。
・入国後、原則7日間の自宅等待機だが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機はしなくてよい。
・入国後の待機のため自宅等まで移動する際は公共交通機関の使用が可能。ただし、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限る。
僕は3月13日から5週間ほど日本へ行く予定で、航空券を取っていた。
もしかしたら、緩和措置があるかもと思って、ブースターを打っておいてよかった。
これで、日本到着後、空港での検査が陰性であれば、隔離されずに奈良の実家まで移動できるので助かる。
下の動画は、つい4日前にリオープンしたオーストラリアの空港。
長い間会えなかった人たちを、オーストラリアのネイティヴ・フラワーやコアラやカンガルーのぬいぐるみを配って出迎えた。心温まる再会の様子だ。
3月1日以降、オーストラリアから日本へ入国する際、ワクチン3回接種者は、かなり自由になる。
・入国後、原則7日間の自宅等待機だが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機はしなくてよい。
・入国後の待機のため自宅等まで移動する際は公共交通機関の使用が可能。ただし、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限る。
僕は3月13日から5週間ほど日本へ行く予定で、航空券を取っていた。
もしかしたら、緩和措置があるかもと思って、ブースターを打っておいてよかった。
これで、日本到着後、空港での検査が陰性であれば、隔離されずに奈良の実家まで移動できるので助かる。
下の動画は、つい4日前にリオープンしたオーストラリアの空港。
長い間会えなかった人たちを、オーストラリアのネイティヴ・フラワーやコアラやカンガルーのぬいぐるみを配って出迎えた。心温まる再会の様子だ。
posted by Tats at 18:57
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月24日
各地で豪雨
先日来の大雨で、QLDの南側からNSWにかけて、各地で洪水が発生している。
シドニーでも大きな被害が出て、道路や家屋が水浸かりだ。
幸いうちの辺りは丘の上なので洪水にはならないが、大量の雨でレインウォータンクはオーバーフローし、庭はずくずくの状態だ。
今日は夜になって、ようやく雨がやんだ。明日は豪雨にならないといいが。
posted by Tats at 17:58
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月23日
リナーテ&アーヴィン宅でランチ

今日も一日中激しい雨が降ったりやんだりと、鬱陶しい天気だった。
午後、お向かいのリナーテ&アーヴィンがランチに呼んでくれた。友人のエルフィーも来て4人で、チキン・グーラシュにシュペッツェルと野菜を食べて、ワインを空けた。薄ら寒い雨の日に、美味しくて身体を温めてくれる料理はぴったりで嬉しい。
リナーテのお兄さんは、コロナ陽性で肺炎になり、キャンベラの病院に入院して治療を受けていたが、重症化せずに済んだとのこと。まだ歩けるほど回復したわけではないので、これから徐々にリハビリしないといけないが、とりあえず大事に至らず本当に良かった。

posted by Tats at 19:14
| Comment(0)
| 家族と友人たち
2022年02月22日
コロナワクチンのブースター

今朝は雨の中、近くのクリニックに行って、COVID-19ワクチンの3回目接種(boosterという)を受けてきた。1,2回目はアストラゼネカだったが、ブースターはファイザーのみである。
接種後は、15分ほど待合室のソファに座って、経過観察して終わり。

クリニックを出ると雨がさらに激しくなっていた。時折雷も鳴って、午後には土砂降りの悪天候になった。明日は止んでほしいものだ。

posted by Tats at 20:10
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月21日
晴れのち雷雨

今日は雲が多く、朝から蒸し暑かったのだが、夕方から雷が鳴り始め、シャワーが降ってきた。
隣猫のジギーは、外にいて暑すぎるのも雨に濡れるのも嫌なのだろう、うちの中でウロウロしていた。
車で帰ってくると、ジギーが家の前のカーポートで出迎えてくれる時がある。可愛いのだが、轢かないように気をつけないといけない。

posted by Tats at 21:01
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月20日
Bronte Beach

今日は朝から夏が戻ってきたような快晴だった。
気持ちの良い風が吹くなか、歩いてBronte Beachへ。
ビーチは家族連れや水泳教室に参加している子供たちで賑わっていた。

ちょうど高潮の時間だったので、波が岩に当たるところで泳いでいると、身体が泡に包まれる。荒波が打ち付けられた身体に、細かい泡の感触が心地良い。
泳いだりランチを食べて本を読んだりして、一日のんびり過ごしてきた。

posted by Tats at 21:59
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月19日
Bombing of Darwin
80年前の今日、1942年2月19日に、日本軍がオーストラリア北部の町ダーウィンを空爆した。
マレー半島に侵攻していた日本軍は、この数日前にシンガポールを陥落させ、勢いづいていた頃だ。
オーストラリアにとって、他国からの最大の攻撃で、この日から一年間、日本はオーストラリアを100回以上空襲することになる。
毎年、ダーウィンでは記念式典が行われ、被害にあった人たちを悼む。
以前、ヘレンと一緒にダーウィンの辺りを旅したとき、Military Museumを訪れた。そこに展示されていた日本刀や銃を見るのは悲しい。どんな戦争も愚かしく、加害者にも被害者にもなり得る人類の姿が悲しいのだ。
posted by Tats at 20:47
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月18日
COVID-19の行動規制緩和
昨日、NSW政府は、COVID-19による行動規制緩和の新たなスケジュールを発表した。
主なポイントは、
今日18日から、
・接客業店舗での人の密度2平方メートル規則を撤廃
・入店時のQRコード登録義務を撤廃(ナイトクラブ及び聴衆1千人を超える音楽祭会場を除く)
・歌唱及びダンスは、音楽祭を除くすべての場所で許可
25日からは、
・マスク着用義務は下記の屋内施設に限定
公共交通機関、航空機、空港、病院、障害者・高齢者施設、矯正施設、客数1千人を超える屋内音楽祭
・聴衆1千人以上の屋内音楽祭の開催にあたっては、聴衆はワクチン接種を完了していることが参加条件
以前発表されていたように、2月21日から外国人の入国も受け入れる。また、長い間ほぼ鎖国政策を取っていたWA(Western Australia)も、3月3日からボーダーを開けるとのこと。
オーストラリア全体でワクチンの第3回目接種率が50%を越え、入院者数が減っていることを踏まえてのことだろう。
COVID-19 in Australia
とはいえ、いまだに毎日40人ほど亡くなっている。まだまだ注意することに越したことはない。
posted by Tats at 17:52
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月17日
Shark attack
昨日、Little Bayで、遊泳中の男性がサメに襲われて亡くなった。35歳、スキューバ・ダイヴィングのインストラクターで、もうすぐ結婚する予定だったという。
現場検証や捜索のため、今日はBondiからずっと南のCronullaにかけて、全部のビーチがクローズになった。
Little Bayはうちから20分くらい南にある。きれいな砂浜も岩場もあり、とても居心地の良いビーチだ。
何度も泳ぎに行ったビーチで悲劇が起きたことを思うと、いたたまれない。
posted by Tats at 20:01
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月16日
Centennial Park

今日も30℃近くまで上がる夏日になった。
朝一で、友人のジョージ&ファーンとCentennial Parkへ散歩に行ってきた。
林の中の木陰を歩くのは気持ちが良い。暑くなる前に来てよかった。

公園の中央にあるカフェで一休み。
朝夕は犬連れが多い。何匹か触らせてもらった。

posted by Tats at 18:41
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月15日
Clovelly Beach

今日も良い天気で、最高気温は26℃、少し風もあるので爽やかだ。
夕方、Clovelly Beachに泳ぎに行ってきた。
ちょうど引き潮で水深が浅く、晴れているので太陽の光が海の中に良く届く。スノーケリングにはもってこいのタイミングだ。大きなブルー・グロウパーを始め、たくさんの魚たちが見れた。

posted by Tats at 16:37
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月14日
ヴァレンタイン・デー

今日はヴァレンタイン・デーなので、ショッピングセンターでは男たちが真剣に花を選んでいた。
Valentine's Day Lunch/Dinnerのサインが掲げられたレストランも多い。

こちらでは男性から女性に花を贈るのが基本なのだが、昔、こちらに来たばかりの頃は知らなくて、ヘレンに文句を言われた。日本では逆で、その代わり来月、男性から女性にお返しするんだ、と説明したのだが、信用してもらえず、ヴァレンタイン・デーに何もしてくれなかったと後々まで言われ続けたものだ。
たぶん日本以外にはホワイト・デーなんて習慣がないので、海外在住日本人男性は気をつけてください。忘れると一生言われます(笑)。

posted by Tats at 17:01
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月13日
リナーテ&アーヴィンとランチ

今日は久しぶりに爽やかな夏の一日。たまっていた洗濯と芝刈りを済ませた。
午後、お向かいのリナーテ&アーヴィンがランチに呼んでくれた。
リナーテからキャンベラのお兄さんの容体を聞いた。
彼は自宅で倒れて病院へ移送され、コロナ陽性だったのでコロナ病棟に入っていたのだが、肺炎を起こしているとのこと。彼の娘夫婦が様子を見に行っているが、まだ面会できないそうだ。
年寄りにとって肺炎はとても危険だ。なんとかよくなってくれることを祈るしかない。

posted by Tats at 19:24
| Comment(0)
| 家族と友人たち
2022年02月12日
セス&ヴァル宅で夕食

昨夜は、友人のセス&ヴァルが夕食に呼んでくれた。二人の友人たちも来て、総勢6人で、裏庭のテーブルを囲む。この時は幸い雨がやんでいてくれた。
いつもながらセスの料理はどれも美味しい。メインはフラットヘッド(コチ)の唐揚げ。野菜はほとんどセスの庭で取れたものだ。

デザートにプラムケーキとアイスクリームを食べて、お腹いっぱいである。

食後にRummikub(ラミキューブ)というゲームで遊んで、楽しい夜だった。

posted by Tats at 16:41
| Comment(0)
| 家族と友人たち
2022年02月11日
土砂降りの日

昨日の夜から雨が降ったりやんだりしていたのだが、今日の午後は土砂降りになった。
風も強いので、バルコニーにも吹き込んでずぶ濡れだ。
あまりの降雨量に樋からのダウンパイプが雨を受け止められずオーバーフローしていた。

posted by Tats at 19:46
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月10日
雨のClovelly Beach

今日も日中は30℃くらいまで上がり、じっとしていても汗が吹き出てきた。
夕方、Clovelly Beachへ行ってクールダウン。汗を洗い流してくれる海の水が心地良い。
泳いでいると、暗い雲が広がり、シャワーがぽつぽつ降ってきた。雷が鳴り稲妻が光り始めたので、引き上げてきた。
天気予報では今夜から雨で気温が下がるとのこと。夏が戻ってきたと思ったが、つかの間だった。

posted by Tats at 20:39
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月09日
夏日に戻った

今日は急に天気が回復して、快晴の一日。気温も30℃まで上がった。
まだ涼しい朝のうちに、友人のジョージ&ファーンとCentennial Parkへ散歩に行ってきた。
真っ青な空と真っ赤なカンナを見ると夏が戻ってきたようだ。
カフェでコーヒーを飲んでから、

バラ園の方へ歩いていく。

先週の激しい風雨でバラの花は散ってしまったかと思っていたが、まだまだきれいな花が咲いていた。

コッカー・スパニエルを二匹連れて散歩していたカップルがいたので、立ち話をし、犬に触らせてもらった。12歳と15歳とのことで、顔には白髪が増えているが、足腰はまだしっかりしてるようだ。人懐っこくて、垂れた耳が可愛い。

posted by Tats at 19:37
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月08日
メッシュネットの補強

昨日の夜は猛烈な強風と雨だった。
風にあおられて、うちの家の前の塀に取り付けてある植物を絡ませるネットが倒れてしまった。
メッシュネットの両側で支柱にしていた竹が折れていたので交換し、塀の上に渡してある長い棒も補強した。
これでもう倒れないでくれるといいが。

posted by Tats at 18:53
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月07日
2週間後から国境再開
今日、オーストラリア政府は、2月21日から国境を開け、海外からの観光客を受け入れると発表した。
コロナワクチンを2回接種していることが条件だ。
2年以上ほぼ鎖国状態だったため壊滅状態の観光や飲食業界を早く立て直したいという思いはよく分かる。
また、このところ毎日の入院者数とICU収容者数が減少し、死者数は45人程度で落ち着いている、という状況を鑑みての規制緩和だろう。
しかし一年前は死者数がほぼゼロだったことを思うと、まだまだ油断はできない。
posted by Tats at 18:42
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月06日
韓国海苔巻き

今日も雨が降ったりやんだり。時々激しく降り、強い風にあおられてバルコニーの中まで吹き込んでくる。
夜、以前うちにステイしていた韓国人の女の子が遊びに来た。
今ステイしている日本人の女の子と一緒に海苔巻きを作ってくれた。韓国では黄色いタクワンと緑のホウレン草を必ず入れるそうだ。
ワカメスープとキムチを添えて、3人でぱくぱく食べる。
ご飯は酢飯ではないし、具材はごま油で炒めてあるので、日本の海苔巻きとはかなり違うが、これも美味しい。

posted by Tats at 20:27
| Comment(2)
| 家族と友人たち
2022年02月05日
雨の日は猫と読書

先週は暑くて汗だくだったのに、今週から雨が降って気温が一気に下がった。まるでもう夏が終わってしまったようだ。陽が射さないと日中でも22℃くらいまでしか上がらず、朝夕は薄ら寒い。
雨の日にバルコニーで寝転んで本を読んでいると、隣猫のジギーが乗ってくる。寒い時に猫の温かさはいいものだ。

posted by Tats at 20:55
| Comment(2)
| シドニー日記
2022年02月04日
ビール尽くしの夜

昨夜は、日本人の友人とビールを飲みに行ってきた。彼はビール好きで、美味しいクラフトビールが飲める店をたくさん知っている。彼のお勧めは、Taphouseという古いビルのパブ。

バーカウンターのディスプレイに20種類のビールが表示されていて、その中から5種類選ぶテイスティングメニューを頼むことにした。おつまみのクラッカーがついて、なんと$10。木曜日だけの特別価格だが、普段でも$17.5だから格安だ。

彼は僕より20歳くらい若いのだが、世界中を旅してきて、オーストラリアに落ち着いた。コンピューターの仕事をしているので、僕とも共通点が多い。僕がまた行ったことのないアフリカや中東の話を聞くのはとても楽しい。

お腹が空いたので二人とも、チキン・パルミジャーノを注文。チキンカツの上にチーズがたっぷりかかっていて、美味しいけどかなりのハイカロリーだ。揚げ物はビールによく合うし。

この後、もう一軒のパブへビールを飲みに行って、4時間、ビール尽くしの夜だった。
こうして誰かと外へ飲みに行くのは本当に久しぶりだ。やはりリアルはいいものだ。Zoom飲み会では代わりにならない。
posted by Tats at 17:53
| Comment(2)
| 家族と友人たち
電気線の取替工事

昨日は一日中雨が降ったりやんだり。陽が射さないので薄ら寒かった。
昼近く、うちの前の通りに大型トラックやクレーン車がやってきて停まった。何事かと作業員に尋ねると、電気線の取替工事をするとのこと。垂れ下がっていたり、古いケーブルを撤去し、張り替えるので、夜まで電気は使えなくなるし、前の通りは車の通行は禁止だ。
家でネット経由で仕事をしている人は困っただろうが、まあ、ケーブルが新調されてよかった。

posted by Tats at 10:41
| Comment(0)
| シドニー日記
2022年02月02日
リナーテ&アーヴィンと夕食

昨夜から雨が降り始め、今日も一日中しとしと降り続いていた。
夜、お向かいのリナーテ&アーヴィン宅で夕食。
先週、リナーテは、キャンベラに住んでいるお兄さんの具合が悪いことを心配していた。87歳の彼は、先月、奥さんを亡くしたばかりで、一人で暮らしていた。
ところが、数日前、彼と連絡がつかなくなった。懸念した彼の娘が警察を呼んで様子を見に行ってもらったところ、自宅で倒れている彼を発見した。すぐに救急車で病院に運ばれて検査を受けた。
倒れたときに打った肋骨にヒビが入り、コロナ陽性で咳や発熱などの症状が出ている。幸いICUに入るほどではないが、コロナ病棟で隔離中だ。
彼の自宅には犬が一匹残されている。近所の人が餌と水を補給しに来てくれているが、いつまでもそのままにしておくことはできない。
リナーテは丸一日、数人の親族と電話で話し合い、疲れた様子だ。
アーヴィンも、先週、アメリカに住んでいた義姉が亡くなった。不幸が続き、二人とも悲しい思いに沈んでいる。
僕には二人の話を聴くことしかできないが、こういう時は一緒に話したり飲み食いする人がいたほうがいいことは知っている。
ヘレンが逝ってしまった時、二人には随分助けてもらった。食事に呼んでくれたり、話し相手になってくれて、本当にありがたかった。
悲しい時は、誰かと一緒にいることだけで、励ましになるものだ。
posted by Tats at 21:51
| Comment(0)
| 家族と友人たち
2022年02月01日
抗コロナウイルス薬

4日前、フロリダに住む友人のアメリカ人夫婦がコロナの症状が出たので検査したと書いたが、結果はやはり陽性だったとのこと。
二人とも症状は軽いが、70歳を越しているので、ファイザーのPaxlovidという薬を処方されて飲んでいる。
12月にアメリカで緊急使用許可が出たばかりの新薬で、重症化を防ぐ効果が見込めるそうだ。これでなんとか症状が悪化せず治まってくれればいいが。
posted by Tats at 20:09
| Comment(0)
| シドニー日記