1回目のアストラゼネカのコロナワクチンを接種し、2日たった。
注射した周辺に軽い鈍痛があるだけで、発熱もない。
副反応がほぼゼロなのはありがたいが、逆に、僕の身体は、ちゃんと抗体を作っているのかと、ちょっと心配になる(笑)。
子供の頃、結核予防のため、BCGワクチン接種を受けた。
当時はまだスタンプ方式ではなく、筋肉注射で、これがとても痛かった。
しかも、僕は、ツベルクリン反応がなかなか陽性にならず、3回も打つはめになった。
肩には丸く盛り上がった注射痕が今も残っている。
大人になってから、自分の意志でワクチン注射を打ったのは、ほぼ30年ぶりだ。
何のワクチンか忘れたが、昔インドへ行く前に打ったのが最後だった。
今でも、アフリカへ行くなら、黄熱病やマラリアの予防接種は必須だ。
黄熱病を研究していた野口英世は罹患して死んでしまった。
黄熱予防ワクチンはできたが、100年たっても治療薬はないし、ウガンダなどは、予防接種証明書(イエローカード)がないと入国できない。
COVID-19もそうなるかもしれない。