2021年05月20日

ClevellyからBronte Beachへ

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今日は久しぶりにClevellyからBronte Beachへウォーキングに行ってきた。
右手に海を見ながら、Waverley Cemeteryの横を歩いていく。
この立派なお墓には、オーストラリアの詩人Marjorie Pizerが埋葬されている。
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壁には彼女の「Remembrance」という詩が刻まれている。
この詩を読むと、ここをヘレンと一緒に歩いた日々のことを思い出して胸が痛む。
「Remembrance」
When I die
Will you be sad that I have gone,
Sad that our friendship has ended,
That our talking is over,
That we have parted?
Remember me.

When I die
Will you be glad that I lived,
Glad that we met,
Glad that we enjoyed so much?
Remember me.

When I die
I leave you love and the sea,
Friendship and all the loveliness of the world.
I bequeath to you, the living,
All joy and all sorrow.
Have courage always,
And sometimes, sometimes,
Remember me.
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丘を降りるとBronte Beachが見えてくる。サーファーはもちろん、この寒空で泳いでいる人もいる。
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ビーチでランチを食べながら海を見ていると、感謝の念がわいてくる。
生物の命は海から始まった。太陽の光に導かれ、陸に上がり、空気を吸い、歩き始めて、ここまでやってきた。今生きていることは、ほんとうに奇跡のようだ。
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posted by Tats at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記

階段の側板に溝を掘る

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ポールが階段の側板にルータで溝を掘った。この溝にステップをはめ込むので、正確な寸法が必要だ。木材が硬いので猛烈に時間ががかる。
作業中、隣犬のボストンがまた塀の隙間から乱入してきた。
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ボストンがうれしくて庭を走るのはいいのだが、花木を踏み潰してしまう。
リードをつけるため、つかまえようとすると、面白がって更に走り回る。
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ボールや棒で遊ばせながら、ようやくリードを首にかけ、隣家が帰ってくるまでおとなしくさせておいた。
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posted by Tats at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記