2021年05月31日

またボストンが乱入

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隣犬のボストンがまたバリケードを突破して庭に入ってきた。
隣家によると、外れたフェンスの板を打ち直そうとしたが、板が腐食していてすぐに抜けてしまう。それで、バリケードの前に、踏むと電気ショックがくるマットを敷いたとのこと。たぶんマットが小さすぎるのだろう。ボストンのように大きな犬なら飛び越えてしまう。
隣家に連絡し、娘が連れ戻しにやって来たが、ボストンは追いかけっこを楽しんで走り回り、なかなか捕まらなかった。
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2021年05月30日

オイル塗りセカンドコート

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今日も天気が悪く寒い。今にも雨が降りそうだったが、合間を見て階段のオイル塗り。
セカンドコートなので、早く塗り終わった。
ジギーが見に来て、階段を歩いて行く。
オイル塗りたての上を歩かないでほしいものだが、まあ肉球模様がついても可愛いのでいいか。
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2021年05月29日

階段にオイル塗り

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今日はバルコニーの階段にオイル塗り。
まずは、スクリューの頭のまわりのケバにサンドペーパーをかけて滑らかにする。
今日は風が冷たくて寒い。庭に座り込んで作業していると、しんしんと冷える。
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一人では重すぎてひっくり返せないので、裏面は塗れない。
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全部塗り終わった頃、空が曇って、雨が降りそうな気配に。
急いで、ブルーシートをかけてカバーした。
明日、セカンドコートを塗りたいので、晴れてほしいものだ。
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2021年05月28日

バルコニーの階段作り

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今日も一日、ポールとバルコニーの階段作り。
隣猫のジギーは昨日より少し元気そうに歩いていたのでほっとした。早速、僕らの仕事を見にやってきて、階段の下で寝転んでいた。可愛いが仕事の邪魔である(笑)。
隣犬のボストンがまたバリケードを突破して、うちの庭に入ってきた。こいつも可愛いが、階段の下に穴を掘ったりして邪魔である(笑)。
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ポストの下に取り付けるアンカーをボルトで留め、
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ポストと階段を仮置きして、全体の位置を再確認。
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一旦、全体を地面に下ろし、ステップをはめ込んで、スクリューで仮止めしてみた。
真ん中のあたりのステップがうまくはまり込んでくれない。たぶんステップが完全にはフラットではなく、少し歪みがあり、側板の溝にきちんと入っていないからだろう。
いろいろ試行錯誤したが、まだ1cmほど真ん中が膨らんだ状態だ。暗くなってきたので、今日はここまで。
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下は、暖かい砂の上で気持ちよさそうに寝転んでいるジギーとボストン。
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2021年05月27日

傷んだジギー

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昨日、隣猫のジギーが来なかったので、隣家に訊ねたら、一昨日の夜、どこかの猫とケンカして、背中を噛まれ、寝たきりになっていたとのこと。
Vetに連れて行って調べてもらったら、骨は大丈夫、化膿止めを注射してもらったそうだ。
今朝、隣家の奥さんから、寝ていたはずのジギーがいない、そっちに行ってる?と心配そうな声で電話があった。
どこかにいるかと調べてみると、ジギーは庭の小屋の前でぽつんと座っていた。頭をなでてやっても、あまり反応がなく、とても静かだ。いつもなら、すぐにニャアと鳴いて、家に入れてくれと寄ってくるのに、動こうとしない。
しばらくすると暖かい砂の上で横になっていた。
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午後になって、ようやくゆっくり歩いて二階へやって来た。
餌を食べ、バルコニーのソファへやってきたが、跳び乗るのにちょっと躊躇していた。ジャンプするとまだ傷が痛むのかもしれない。
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夜になるまでソファで丸くなって静かに寝ていた。
早く元気になってほしいものだ。
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2021年05月26日

階段の側板が完成

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今日はポールと階段の側板を完成させた。
側板がバルコニーのランディングに交差する部分が一番ややこしい。
まず実寸を合板に写して、カットし、テンプレートを作る。
それからテンプレートを側板に当て、サーキュラーソーとハンドソーでカットし、
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細かい部分はノミで削る。
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カットした側板を現物合わせで調整する。
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複雑な部分は、やはり一回では決まらず、数回手直ししてようやくぴったり収まった。
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ステップの水平が出るように微調整して、今日はここまで。
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2021年05月25日

Centennial Park

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今日は晴れて、家の中は寒いが、外の陽射しは暖かい。
午後、友人のジョージ&ファーンと一緒に、Centennial Parkへ散歩に行ってきた。
シドニーの樹木はほとんど常緑樹だが、紅葉している木が少しだけある。青空に映えてきれいだ。
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日当たりの良いバラ園では、全体の7割くらいの花が咲いていてびっくり。
バラの香りが漂う中、3人でベンチに座って、しばらく静かな時を過ごした。
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2021年05月24日

外のほうが暖かい

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今朝はいきなり激しい雨が降ってきて、びっくり。
午後前には雨が上がったが、陽が射さないので寒い。
家の中にいるとしんしんと冷えてくる。
今日はポールが来ないので、ソファのあたりを片付けた。
洗濯したカバーをかけ、クッションを置いた。
こういう日は家の外にいるほうが暖かい。
お茶を飲んでいると、隣猫のジギーがやってきた。
ジギーもソファが復活して寝転ぶ場所ができたのでうれしそうだ。
猫が身体を舐めて身繕いしている様子を見るのは面白い。
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これはなかなかのアクロバティックな格好。開脚度180度か?
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2021年05月23日

もう冬の寒さ

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今年は冬が早くきたようだ。まだ5月なのに寒い。例年ならシドニーの気温が一番低くなるのは7月なのだが。
三日前は9℃まで下がり、記録的な冷たい朝だった。家の中にいるとしんしんと冷えるので、日中は外に出るほうがいい。
街路樹は落葉し始め、道路は落ち葉でいっぱいだ。
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先月のヘレンの命日から写真の横にバラの花を活けておいたのだが、さすがに一ヶ月経つと色あせて花びらが落ちそうになってきたので廃棄した。
代わりにバラの造花を買い足し、花瓶に花束を作った。
生花も好きなのだが、毎日枯れていくのを見るのが辛いので、普段は造花で十分だ。
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2021年05月22日

Dustyesky: Australia's Fake Genuine Russian Choir


昨夜は友人のアレックスと一緒に、オペラハウスで「Dustyesky」のコンサートを観てきた。
Dustyesky(ダストイエスキー)は、NSWの北にあるMullumbimby(マランビンビイ)という町で生まれた、飲んで歌うことが好きなおっさんたちが作ったコーラス・グループ。
ファームや工場で働いて帰ってきたばかりのような小汚い格好でステージに上がる。
ロシアの歌をロシア語で歌うが、誰もロシア語はしゃべれないそうだ。

Dustyeskyという名前は秀逸だ。
Dusty(ダスティ:ほこりっぽい)とEsky(エスキー)を組み合わせて、ドストエフスキーと似たような語感にしてある。
Eskyはオーストラリアで生まれたプラスチックの保冷容器で、氷とビールやジュースなどを入れておく。ピクニックやガーデンパーティーには欠かせないので、どの家庭にも一つはある。
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オペラハウスへ来るのは久しぶりだ。コロナのせいでずっとクローズしていたので、皆、再開を待ち焦がれていた。
友人のアレックスと落ち合い、ホイヤーへ上がる。どうしても密集するので、マスクをしている人も多い。
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通路で友人のスーと出会ってびっくり。彼女も友達と一緒に、一時間半車を飛ばして来たそうだ。
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シアターは、ほぼ満席。Dustyeskyのステージは傑作だった。
小柄の細い男がバスだったり、太った農夫みたいな親父がテノールだったりと見かけも面白く、大真面目にロシア革命の歌を歌うのが可笑しい。MCの男は観客を煽るのがうまい。
ヴォルガの舟歌やカチューシャ、カリンカなどのロシア民謡は知っている人も多いので、手拍子を打ち、足を踏み鳴らし、一緒に歌っていた。
オペラハウスではなく、ローカルのバブやクラブで飲みながら楽しみたいものだ。
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公演後、アレックスと一緒にオペラハウスの外へ向かうと、Dustyeskyのメンバーたちがビールを片手に出てきた。ステージでの格好にコートを羽織っただけのような姿だ。
皆、僕らと一緒に写真を撮ったり、気さくに話したりしていた。
去年モスクワで公演する予定だったのに、コロナのせいで中止になって残念だと言っていたので、日本へも来てよ、北海道で演るといいよと勧めておいた。
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一杯やって行こうよと、二人でロックスの方へ歩いて行った。
以前は遅くまで賑わっていた金曜日の夜だが、今はずっと静かだ。コロナのせいで、海外観光客はいないし、ほとんどの店が夜10時で閉まってしまうからだろう。
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まだ営業していたピッツアテリアに入り、ワインを一本空けて、とても楽しい夜だった。
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2021年05月21日

逃げ出したボストン

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隣犬のボストンがまたバリケードを突破して、うちの庭に入ってきた。どうも隣家が留守だとうちに来たくなるらしい。
隣家に電話して知らせたが、外出先から戻るのに少し時間がかかるという。
また庭の花木を踏み潰されては困るので、散歩に行こうと誘ってリードをつけ、家の周囲を二周し、棒で遊んだりしてやった。
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ところが、寒さでトイレに行きたくなったので、ボストンを隣家の車につないでから、家に入り、戻ってみたら、ボストンがリードを食いちぎって、前の道を歩いていた。
あわてて追いかけたが、ボストンは追いかけっこを楽しんでいるので、なかなか捕まえさせてくれない。
道を横切ったりして走りまわるので車が何台も停まってくれた。
幸い近所の人がリードを貸してくれ、30分かかって、ようやく首にリードをかけ、連れて帰った。
ボストンは走りまわって満足したのか少しおとなしくなった。やれやれである。
下は、隣家の帰りを待っている二匹。
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2021年05月20日

ClevellyからBronte Beachへ

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今日は久しぶりにClevellyからBronte Beachへウォーキングに行ってきた。
右手に海を見ながら、Waverley Cemeteryの横を歩いていく。
この立派なお墓には、オーストラリアの詩人Marjorie Pizerが埋葬されている。
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壁には彼女の「Remembrance」という詩が刻まれている。
この詩を読むと、ここをヘレンと一緒に歩いた日々のことを思い出して胸が痛む。
「Remembrance」
When I die
Will you be sad that I have gone,
Sad that our friendship has ended,
That our talking is over,
That we have parted?
Remember me.

When I die
Will you be glad that I lived,
Glad that we met,
Glad that we enjoyed so much?
Remember me.

When I die
I leave you love and the sea,
Friendship and all the loveliness of the world.
I bequeath to you, the living,
All joy and all sorrow.
Have courage always,
And sometimes, sometimes,
Remember me.
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丘を降りるとBronte Beachが見えてくる。サーファーはもちろん、この寒空で泳いでいる人もいる。
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ビーチでランチを食べながら海を見ていると、感謝の念がわいてくる。
生物の命は海から始まった。太陽の光に導かれ、陸に上がり、空気を吸い、歩き始めて、ここまでやってきた。今生きていることは、ほんとうに奇跡のようだ。
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階段の側板に溝を掘る

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ポールが階段の側板にルータで溝を掘った。この溝にステップをはめ込むので、正確な寸法が必要だ。木材が硬いので猛烈に時間ががかる。
作業中、隣犬のボストンがまた塀の隙間から乱入してきた。
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ボストンがうれしくて庭を走るのはいいのだが、花木を踏み潰してしまう。
リードをつけるため、つかまえようとすると、面白がって更に走り回る。
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ボールや棒で遊ばせながら、ようやくリードを首にかけ、隣家が帰ってくるまでおとなしくさせておいた。
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2021年05月18日

バルコニーの階段を作る

今日はポールが来て、バルコニーの階段を作る作業に入った。
まずはCADで精密な設計図を描き、プリントして、木材に寸法を写していく。
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僕らが庭で作業していると、早速隣猫のジギーが見学にやって来た。
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隣家は留守のようで、隣犬のボストンは寂しそうに鳴いていたのだが、そのうち僕らの声を聞きつけたのだろう、フェンスの緩んでいたパネルを二枚、押しのけて、うちの庭に入り込んできた。
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やはり犬猫は人の近くにいたいようで、ボストンはうれしそうに走り回っていた。
外れてしまったフェンス・パネルは、隣家に頼んでクギで打ち付けてもらおう。
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2021年05月17日

リナーテ&アーヴィンが帰ってきた

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午後、お向かいのリナーテ&アーヴィン宅へコーヒーを飲みに行ってきた。
二人は先週の金曜日の夜に別荘から帰ってきたのだが、こちらへ帰ってくる前に大人数のパーティーをしたため疲れ果てて、土日は寝ていたそうだ。今日はようやく元気が出てきたとのこと。
リナータが作ったクルミのケーキを食べながら、お土産話や近況を話した。
こうして気さくにお茶を飲める人が隣近所にいてくれるのはやはりいいものだ。
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2021年05月16日

ベルナデッタの誕生日パーティー

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今日はエイドリアンのお母さんのベルナデッタの誕生日パーティーに行ってきた。
会場はMt.Whiteの森の中にある「Saddles」。ベルナデッタの次男夫妻がシェフ&マネージャーとして働いているレストランだ。料理はもちろん美味しいし、雰囲気が良い。
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ベルナデッタの家族・友人たちが30人くらい集まってお祝い。久しぶりに会う人もいて懐かしかった。
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レストランのバルコニーは池に面していて居心地がいい。じっとしていられない子供たちもうろうろできる。
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ケーキが運ばれてくると、子供たちが集まってきて、我先にとキャンドルの火を消そうとする(笑)。
このケーキは、ベルナデッタのお気に入りで、ブルーべリーとラベンダーのチーズケーキ。
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ホールのケーキはカットするため、一旦キッチンへ。その間に別のスイーツが運ばれてきた。
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4種類のスイーツを皆で分けながら食べているうちに、カットされたケーキがやってきた。
チーズケーキなのだが、ブルーベリーの爽やかな酸味とラベンダーのほのかな香りがきいていて、口当たりがとても軽い。
デイツのソースを敷いて、少し甘みを足しているだけで、砂糖は使っていないとのこと。
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4時間、飲み食いしておしゃべりして、楽しいパーティーだった。
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2021年05月15日

秋深し

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昨日から冷たい風が吹き始めた。日中の気温は16℃くらいまで上がるのだが、風に当たると体感温度は10℃くらいに思える。街路樹の葉も色付き始め、すっかり秋が深まってきた。
毎日オイル塗りをしているのだが、今日はあまりに寒くて早々に切り上げた。
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今夜は、アナ&エイドアンがエリーと犬二匹を連れて泊まりに来る。明日はエイドリアンのお母さんの誕生日なので、皆でレストランに集まってお祝いする。
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2021年05月14日

ジョージ&ファーンとランチ

NSWでは「Dine & Discover NSW Vouchers」という割引券を配布していて、NSWに住んでいる18歳以上なら誰でももらえる。Dine(レストランやカフェ)で使える券が2枚、Discover(コンサートや美術館など)で使える券が2枚。1枚あたり$25なので、合計$100の割引きが受けられる。
ネットで申し込むとヴァウチャーがスマホに送られてくるので、会計時にQRコードを見せれば、スキャンして$25引いてくれる。
それで、今日は友人のジョージ&ファーンとシティへランチに行ってきた。
二人の希望で「Yayoi」というジャパニーズレストランへ。もちろんヴァウチャーが使える店だ。
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各テーブルにiPadが置いてあり、自分でオーダーを入れる。
ジョージ&ファーンは娘の家族と何度か来たことがあり、子供はiPadでオーダーするのが嬉しいそうだ。
二人は3日前にコロナのワクチン接種を受けた。注射のあと、腕が少し痛んだが、それ以外の副反応はないとのことでよかった。
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定食にすることにして、ジョージはとんかつ、ファーンは豚の生姜焼き、僕は鮭の照り焼きを選んだ。
味はまあ日本人にとってはごく普通。
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シティに来るのは久しぶりだ。食後、タウンホールの南側に新しくできたビルの一郭に日本の店が集まっているというので見学してきた。
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2フロアに、寿司店から
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居酒屋、焼き肉店、ケーキ店、ダイソーなどが入っている。
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古い看板や日本の自動販売機(当然ながら円表示)を持ってきて、昭和レトロな雰囲気を作っている。
お台場の台場一丁目商店街のようなコンセプトで、スケールは小さいがなかなか面白かった。
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2021年05月13日

COVID-19検査結果は陰性

COVID-19のPCR検査結果は陰性だった。
昨日の午前中に検査を受け、午後2時に「あなたのサンプルナンバーは、xxxxです」、そして夜8時半に「結果はNAGATIVEです」とsmsがスマホに送られてきた。
なかなか素早い対応で、オーストラリアもここまで実務能力が上がったかと、ちょっと感心した(笑)。
コロナの感染対策について、オーストラリアは台湾やニュージーランドに比べて遅れを取ったが、今はもうほぼ抑え込めている。
一方、日本のニュースを見ると、死者数が毎日100人とかで、暗澹たる気持ちになる。
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2021年05月12日

COVID-19のPCR検査

今日、COVID-19のPCR検査を受けてきた。
検査所はネットで公開されており、病院やクリニックの他、いろいろな所で検査を受けられる。場所によって異なるが、予約も医者の推薦状もいらない所が多い。
費用は、メディケア(健康保険)でカバーされるので、無料だ。
最寄りの検査所へふらっと行って気軽に検査してもらえるのはいい。感染しやすい場所で働いている人も頻繁に検査を受けられる。
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僕が選んだのは、Bondi Junctionの駅近くの駐車場で、入口に看板が置いてあった。ドライブスルーの検査場なので、車で来た場合は乗ったまま検査が受けられる。
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駐車場に入るとすぐに受付テーブルがあり、若いスタッフが二人いて出迎えてくれた。もっと混んでいるかと思ったが、僕一人である。
Request Form(申込用紙)に、住所氏名・電話番号・生年月日・メディケアの番号を書いて渡すと、スタッフが喉と鼻の奥に棒を挿入して粘液を拭い取る。まったく痛みはなく、検体採集は一瞬で終わった。
結果は1日から3日以内にsmsで教えてくれるとのこと。
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今まで不特定多数が集まる場所へはできるだけ行かないようにし、お互いに良く知っている人としか会わないように注意してきた。
今も何も症状はないが、ウイルスに感染していても、無症状かもしれない。
Negativeであることを願うばかりだ。
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2021年05月11日

スクリューの穴埋め作業

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今日は、スピンドルに開いたスクリューの穴をパテで埋めた。
まず穴のまわりのケバをきれいし、パテを小さなヘラで埋め込む。それから穴のまわりの余分なパテをウエット・クロスで拭き取る。
一日置いて乾いたら、サンドペーパーで磨き、滑らかにする。
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作業自体は簡単だが、スクリューの穴はバラストレイドの外側にあるので、ハンドレールから身を乗り出し、頭を下にして作業する。あまり長時間やると、気持ち悪くなるので、休憩が必要だ。
スクリュー穴は250ヶ所もあるので、穴埋め作業はうんざりだが、腐食を防ぐにはしかたがない。
のんびり昼寝をしているジギーを見ると、猫はいいなあと心底思う。
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2021年05月10日

今日もオイル塗り

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今日も一日、バラストレイドとステップのオイル塗り。
隣猫のジギーが作業を見に来て、日当たりの良いバルコニーで昼寝していた。
ステップのオイルがナマ乾きのうちに歩かれると、肉球模様が付いてしまうので困ったものだ。
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隣家もうちも窓や裏のドアを少し開けてあるので、ジギーは好きなときに出入りできる。
朝、起きると目の前に猫のお尻があって、尻尾で顔をはたかれることもあるが。
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2021年05月09日

バラストレイドのオイル塗り

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早朝、軽いシャワーが降ったが、その後、曇りになり雨は降らないでくれた。
午後からバラストレイドのオイル塗り。
セカンドコートなので乾くのに時間がかかるし、頻繁に立ったり座ったりするので疲れる。
三分の一終わったところで、今日はここまで。
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2021年05月08日

スピンドルの間の木片

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今日は天気が良くなったので、昨日の雨で濡れた部分が乾くのを待って、午後から作業。
昨日やり残したバラストレイドのスピンドルの間の木片に接着剤を塗り、ハンマーで叩き込んだ。
合計220枚の木片を接着し終えた。
この木片は、スピンドルを左右から支持し、ボトムレールの溝に水がたまらないようにする役目があるので重要なのだ。
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2021年05月07日

バラストレイドはほぼ完成

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昨夜は激しい雨が降っていたが、朝方には小止みになってくれた。
ポールがバラストレイドを組み立てている間、僕はスピンドルの間の木片に接着剤を塗り、ハンマーで叩き込んでいく。
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夕方5時までかかって、バラストレイドはほぼ完成。
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あとまだ、ゲートを作らなければならない。
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明日、スピンドルの間の木片を全部接着し終え、天気が良ければ、オイル塗りのセカンドコートを始めたい。
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2021年05月06日

今日もバラストレイドの設置作業

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今日も天気が悪いが、ポールと一緒にバラストレイドの設置作業。
3つ組み立て終わり、そのうち2つは設置できた。
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隣猫のジギーは僕らの作業を毎日見に来る。
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デッキブラシで背中をかいてやると、気持ち良さそうにしていた。
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2021年05月05日

バラストレイドの設置作業

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今日も雨が降ったり止んだりしていたが、ポールが来てくれて、バラストレイドの設置作業。
まずは二人でバルコニーの上を片付けて、濡れずに作業できる場所を作った。
バラストレイドを組み立て、ハンドレールとボトムレールを柱にスクリュー留めし、スピンドルの間に木片を接着していく。
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3セクション、設置完了して、今日はここまで。
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2021年05月04日

コロナワクチンの現状

オーストラリアでは、COVID-19のワクチン接種が進んでいて、昨日、5月3日から、Phase 2aを始めると発表された。
Phase 2aの対象者は、50歳以上で、Phase 1は、医療従事者やヘルスケアワーカー、70歳以上だった。
ワクチンは無料で、最寄りのクリニックを選び、ネットで予約できる。
Phase 1対象の僕の友人たちがそろそろ受け始めているので、副反応の様子などを聞いてみるつもりだ。
When will I get a COVID-19 vaccine?

ニュージーランドや台湾のように、コロナ感染をほぼ収束させた国は、経済の立て直しを含め、社会全体の再建に向かって進んでいる。
もちろん自国だけでなく、他国でも収束しないことには、うまくいかない。オーストラリアのように他国からの観光客、留学生、ワーホリによる労働者に多く頼っている国は尚更だ。
ワクチンの効果は限定的だろうから、COVID-19が賢くて、宿主であるヒトにダメージを与えない方向に変異してくれることを願うしかない。

ちなみに、5月4日現在、公表されている日豪のCOVID-19による死者数と人口を見てみると、
日本:死者数1万483人(人口1億2541万人)→死者率8.36×10⁻⁵
豪州:死者数910人(人口2,565万人)→死者率3.55×10⁻⁵
なので、日本の死者率はオーストラリアの2.35倍だ。
日本の感染者数や重症化率の増加を見ていると気が滅入ってくるので、ミック・ジャガーが先月発表したばかりの新曲「Eazy Sleazy」でも聴こう。
Mick Jagger with Dave Grohl - Eazy Sleazy


この曲の発表に合わせたインタヴューも面白い。
ミック・ジャガーが激白、陰謀論者と反ワクチン派は「議論しても無駄」

この曲の明るさ・力強さは、去年、ロックダウン中に発表した曲とはえらい違いだ。
The Rolling Stones - Living In A Ghost Town
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2021年05月03日

マルチ用のウッドチップ

今日も朝からオイル塗りをしていた。セカンドコートからは、オイルが乾くのに時間がかかる。丸一日乾燥させないとベタつく。
ガーデニングに使うマルチのストックがなくなりかけてきたので、午後、もらいに行ってきた。
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大きな木をWood Chipperで砕いたのだろう、公園の一郭にウッドチップの山が積まれていた。
好きなだけ持っていっていい、とのことで、ありがたい。
シャベルですくって、4箱もらってきた。
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2021年05月02日

スピンドルの間を固定

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バラストレイドのスピンドルとスピンドルの間には、9cmにカットした木材がはめ込まれている。
スピンドルをスクリュー留めするまでは仮止めだったが、今日、接着剤で固定した。
まずは、ぴったりはまっている木材を、ハンマーで少し叩きながら、一つずつはずす。
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それから、PVA Wood Glue Exteriorを付けて、ハンマーで叩き込み、はみ出してきた余分な接着剤をウエットクロスで拭き取る。
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これで、スピンドルを両側からサポートするので、バラストレイド全体がかっちり固定する。
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