2020年07月16日

6年前のメール

数日前、突然、フロリダのパティからメールが来た。僕が6年間に送ったメールが、なぜか今頃、届いたそうだ。パティとは2014年の12月にメールを送った後、音信不通になっていた。クリスマスカードはやりとりしていたが、それ以降、メールは返ってこなかった。
6年前のメールで、僕らは、パティの旦那さんのノーマンが亡くなったことや、ヘレンが乳癌の手術をしたことを、書いていた。パティは乳癌サヴァイヴァーなので、ヘレンに励ましのメッセージを書いてくれた。
パティとノーマンに会ったのは、1997年のメイン州で、アーカディ音楽祭を観に行った時だ。僕の両親と他に数人と一緒に、ボストンからバンゴーという街へ出向いた。アーカディ音楽祭はピアニストの池宮正信さんが主催していた素晴らしい音楽祭で、パティとノーマンはこの音楽祭の運営のヴォランティアをしていた。
コンサートの中日、パティ夫妻が、日本から来た僕らをランチパーティーに呼んでくれた。庭のテーブルの上には、大小様々なベルが並べられていて、ベル・ミュージシャンのパティは数曲聴かせてくれた。パティは、ソロで、教会で演奏する機会が多いと言っていた。
たぶんこんなふうな感じなのだろう。


一人でたくさんのベルを奏でるのは大変だが、大人数ならもっと複雑な曲も演れる。
パティの家で、僕もベルに触らせてもらったが、大きなベルはなかなか重たくて、きちんと鳴らすには腕の力がいる。

Bohemian Rhapsody


Stairway to Heaven


パティとノーマンは歳を取るにつれて、メイン州の冬の寒さが身体にこたえるようになったので、暖かいフロリダに引っ越した。
ノーマンが亡くなったあと、パティは69歳の時、大学に行き、数年後、別の男性と再婚した。
最近の写真を見ると、昔よりすっきり痩せて、真っ白な長い髪が良く似合う。
パティは今年、75歳。まだまだ元気でいてほしい。いつか会いに行けるといいな。
posted by Tats at 21:37| Comment(3) | TrackBack(0) | シドニー日記