2020年06月30日

リナーテの戸籍帳

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昨日の午後、またお向かいのリナーテ&アーヴィンがランチに呼んでくれた。友人のエルフィーも来ていて、皆で美味しいチキン・グーラッシュをごちそうになった。
僕がシティの日本領事館へ行ってヘレンの死亡届を出して来たことを話し、日本には戸籍というものがあって、ファミリートゥリーが辿れることを説明していたら、リナーテが、私もこんなのを持っているのよ、と、戸籍帳を持ってきた。
なんと400年前の先祖までたどれる、すごい記録だ。カウンシル(市役所)ではなく、教会が記録していたそうだ。
オーストリアがヒットラーに占領された頃、ユダヤ人ではないことを証明するために提出させられたとのこと。
もしこの記録がなかったら、ガス室送りだったかもしれないと思うと感無量だ。
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2020年06月28日

暖炉用の薪

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暖炉の薪に使う木をもらいに行ってきた。
現地に行ってみると、巨大なホワイト・ガムとペーパー・バークの二種類のガムトゥリーをチェインソーで切っていた。
適当な枝を拾って、車に積んで持って帰った。
ガムトゥリーの木質は緻密なので、薪にはもってこいだ。
うちの暖炉の幅に収まる長さに切らないといけないのだが、雨が降ってきたので、とりあえず箱に入れて、ガレージに置いてある。
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2020年06月27日

お向かいさんとランチ

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今日は雨が降ったりやんだりで寒い。
午後、お向かいのリナーテ&アーヴィンがランチに呼んでくれた。
liver caseを買ってきたので、フライにするという。liver caseと言っても、肝は入っていない。
なぜそう呼ぶのか知らないが、オーストリアではそう呼んでいるそうだ。
leberwurst(liver sausage)というのは本当に肝が入っているのだが。
liver caseはスライスして、小麦粉をはたいてから、フライパンで軽く揚げる。
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まずはレンティルとジャガイモのスープ。寒い日にはこういう温かいスープがいい。
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カリフラワー、マッシュルーム、ビーンズを付け合せに、liver caseにマスタードをつけて食べる。軽い食感なのでぱくぱく食べて、お腹いっぱいである。
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リナーテは歯の治療がうまくいってほっとしていた。
二人が戻ってきてくれて嬉しい。
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2020年06月26日

閑散としたシティ

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シティの日本領事館でヘレンの死亡届けを申出してきた。
相変わらずのお役所仕事で、いろいろ修正箇所があり、45分もかかった。
うんざりかつ悲しいので、気晴らしにサーキュラー・キーへ散歩に行ってみた。
金曜日だと言うのに、観光客が全くいないので閑散としている。
ロックスも人通りが少なく、マーケットも開かれていない
巨大なクルーズ船が停泊して、数千人の人たちが乗り降りし、賑わっていた頃が想像できない。
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再開発中のBarangarooに行くと、建築現場以外では、ほとんど人影がない。
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歩き疲れたので、この辺りに来たらいつも立ち寄るThe Lord Nelson Brewery Hotelで、ダーク・エールを一杯。
バーで、サーバーのおじさんに、もう再オープンしたんだね、コロナの影響はどう?と聞いたら、幸いここは有名店なので、客足も戻ってきているとのこと。
つぶれなくてよかった。
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2020年06月25日

日本の市役所にヘレンの死亡届を出す

日本の市役所にヘレンの死亡届を出すのをすっかり忘れていた、というか、考えたくもなかったし、やりたくもなかったのだろう。
この一年、すっかり心の隅に追いやっていたが、ようやく、シティにあるシドニー日本領事館に出向いて、届けを出すことにした。
オーストラリア人の配偶者の死亡届は申出と言うそうだ。
届け用紙を見たら、死亡時刻まで記入せよと書いてあって、それはヘレンの死亡証明書にも記載されていないので、医者の書いたメディカルレポートを入手した。
こちらで発行されたDeath Certificate(死亡証明書)と Cremation Certificate(火葬証明書)は僕が自分で和訳して提出しないとといけない。面倒だが仕方がない。
シドニー日本領事館はコロナのせいで完全予約制になっている。明日の午前中に予約を入れた。

僕の戸籍謄本からヘレンの名前が消されるのは、とてもつらくて悲しい。
今日も快晴で、書類の準備をしている僕の部屋の窓からは素晴らしい青空が見える。
こんな時は、ZABADAKの「生まれては別れに向かう私たちのために」でも聴こう。

- 目の前の空の色が 悲しい色と思わないように
- きれいな青に 映りますように
- 明日をいつでも 信じられるように
- 全てが失われる それまでは
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2020年06月24日

リナーテ&アーヴィンが帰ってきた

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お向かいのリナーテ&アーヴィンが別荘から帰ってきた。二人と会うのは二ヶ月以上振りだ。今朝一緒にコーヒーを飲んできたが、二人とも少し疲れた様子だった。
アーヴィンは脚が悪くて、もう車の運転ができない。代わりにリナーテが2日間かけて車を飛ばして帰ってきた。
リナーテは前歯が3本抜けてしまったので、これからしばらくは歯医者通いになるそうだ。さらに左肩に痛みがあり、レントゲン検査に行ってきた。アーヴィンは脚が痛くて、杖をついてよろよろと歩いている。
そんな二人の姿を見るのは悲しいが、ともあれ二人が無事に帰ってきてくれたのは嬉しい。
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2020年06月23日

変わった葉のジャスミン

一昨日の6月21日は冬至(winter solstice)で、最も陽が短い日だった。これから本格的な冬に向かい、寒さが厳しくなるが、晴れの日が多くなる。
今日も快晴で気持ちがいいが、雲がないと底冷えして寒い。
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ちょっと変わった葉のジャスミンを見かけたので買ってきて植えた。葉が斑入りと言うか、濃い緑一色より変化があって面白い。
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フェンスに這わせるよう、メッシュネットを取り付け、枝を誘引した。うまく育って、春には香り高い花が咲いてくれるといいが。
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2020年06月22日

アナ一家との週末

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週末を過ごしたアナ&エイドリアンの家は、キャンベラ近くのファームエリアにある。道路から遠くに牛や羊の群れが見え、ブッシュではカンガルーが飛び跳ねている。ファームの横に車を停めると、牛たちに不審げに睨まれる。
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アナ&エイドリアンの家に来るのは久しぶりだ。家の周りに植えた樹木が育ってきて、いい雰囲気だ。
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半年前に設置したプール。今は零下になるので、見ているだけで寒いが。
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エリーはすっかりおしゃべりになり、僕の名前もちゃんと言えるようになっていた。久しぶりに僕に会ってちょっと興奮しているのだろう、いろいろなモノを持ってきて見せて説明してくれる。なぜか女の子は財布が好きだな。
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新しく家族に加わった子犬のビグジー。スパニエルとプードルのミックスで、茶色の巻毛が柔らかい。
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すぐに仲良くなって一緒に遊んだ。まだ子供なので、手や靴下をがじがじ噛んでくるが(笑)。
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アナ一家が住んでいる土地は歩くと一周2時間くらいかかる。ブッシュやダムがあり、カンガルー、ウォンバット、エキドナ、キツネが住んでいる。
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夜のうちに降った大雨で、ダムが溢れて濁流が流れていた。
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子供にとって親と一緒に森の中を歩くことは良い体験になる。危険に対して注意することや自分のできることの範囲を知り、必要な時には助けを得ることを学べる。
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一時間もするとさすがにエリーが疲れてきたので、エイドリアンがバックパックにして担いでやった。
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毎日卵を生んでくれるチキン。以前、フェンスの下から入り込んだキツネに襲われて、3羽が殺された。
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土曜日はキャンベラへ遊びに行った。アナが次の車はジープを買いたいと言うので、ディーラーに見に行った。
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ランチは二人がお気に入りの、豚骨ラーメン。ここは、ちゃんと日本の味だった。値段は$18と、日本の倍くらいするが。
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食後は、National Arboretum Canberraへ。アーボリータムと言うのは、樹木が中心の植物園で、まだできて7年なので森にはなっていない。
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丘の上からガーデンを巡って歩く。
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世界各国の植物もあるが、基本的に外で育つモノだけで、温室はない。
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素晴らしい盆栽のコレクションも見られる。
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Village Centreには、カフェやショップがあり、
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外にはプレイグラウンドが併設されている。ここの遊具はどれも工夫してあって、いかにもな子供っぽい色や素材、デザインとは一線を画している。
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これはバンクシアのデザイン。エリーはなかなか帰りたがらなかった。
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ほんの数日だけだったが、子供たちと過ごすのはやはり楽しい。皆そうだと思うが、自分の家もいいが、外に出かけるのもいいものだ。
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2020年06月21日

週末はアナ&エイドリアン宅で

金曜日からアナ&エイドリアンの家で過ごし、今夜、うちに帰ってきた。
すっかりおしゃべりになったエリーや、新しい犬のビグジーにも会え、とても楽しい週末だった。
詳細は明日にでも。
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2020年06月18日

再開したフードコートでランチ

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ようやくショッピングセンターのフードコートが再開し始めたので、今日は、友人3人と一緒にランチに行ってきた。
再開したとはいえ、social distanceを取らないといけないので、フードコートのイス・テーブルは半分くらいしか使えない。
ランチの後、コーヒーとチョコレートケーキを食べ、2時間おしゃべりして、とても楽しかった。
やはり対面で人と会うのはいいものだ。
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2020年06月17日

サイトを作り直す

以前から懸案だった、僕のホームステイのサイトとブログを作り変えようと思っている。
もともとは2004年に作ったサイトなので、さずがに内容も古びてしまった。
ようこそ貧乏国へ、とか、日本は世界第二位の経済国で、なんて、もう書けない。この20年でオーストラリアは日本よりずっとリッチになってしまった。
へレンがいなくなってしまったので、記事を書き換えなければならない。
スマホ対応もされていない。
HTMLとCSSをエディターでちくちく打ってリキッドデザインで3カラムにしたので、幅の狭い画面では見にくい。
本家のサイトは2018年の8月から更新していないが、ブログは今も更新している。
今度は、Wordpressを使ってみようと思うが、今使っている「さくらのサーバー・ライト」では、Wordpressに対応していないので、一つ上の「さくらのサーバー・スタンダード」にアップしないといけない。
調べてみると、少し工夫すればライトにWordpressを入れることも可能だが、この先ずっと可動するか保証はない。
いきなり新しいサーバーを契約して、Wordpressを入れる前に、いろいろ触って試してみたかったので、Localというソフトを使ってWordpressを自分のPCに落として、ローカルにインストールした。
参考になるサイトがたくさんあるので助かる。たとえばここ
次に、Wordpressで使うテーマとして、定評のあるCocoonをインストールした。
今日はここまで。
ソフトの使い方に慣れるまでしばらくかかるだろうが、サーバーにアップする前にローカル環境にサイトを構築していろいろテストできるのはいい。
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2020年06月16日

オモチャの仕分け

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ヘレンがオモチャを詰め込んでいたプラスチックの箱は、太陽光線のせいでボロボロになっていて、もう使い物にならない。持ち上げただけで崩壊してしまった。
しょうがないので、使えそうなオモチャを選り分けながら、別の箱に詰め替えた。
古いオモチャを見ていると、孫たちが小さい頃、一緒に遊んだことを思い出してしまう。
子供たちはすぐに大きくなるし、こんな古くて壊れたオモチャはもう必要ないとわかっていても、捨てるにはしのびない。
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2020年06月15日

バルコニーの隅を片付ける

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今日からバルコニーの隅に積んであるジャンクを整理している。
ほとんどは、壊れたオモチャや古い大工道具で、ヘレンが箱に詰めて置いておいたモノだ。
使えそうなモノを選り分けて、誰かにあげるか寄付しよう。
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2020年06月14日

ラヴェンダー

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今日は良い天気で嬉しい。
庭仕事にちょうどいいが、腰をいたわっているので軽作業のみ。
以前買っておいたラヴェンダーは、家の前の塀沿いに植えることにした。
うまく根付いてくれるといいが。
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2020年06月13日

冬の花々

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昨日の雨が上がり、今日は晴れ間が出てきたので、近所のCentennial Parkへ散歩に行ってきた。
冬とはいえ、公園の樹木はほとんどは常緑樹なので、風景はあまり変わりがない。
これは数少ない落葉樹。葉はほとんど落ちていた。
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園内のガーデンには冬でも花が咲く植物が植えられている。
色とりどりのカメリアがきれいに咲いていた。
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ピンクの絨毯。
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バラ園はほとんど花をつけていないが、これはまだ咲いていてびっくり。
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2020年06月12日

アナが泊まりに来た

昨夜からアナが泊まりきて、久しぶりに話ができて嬉しい。
アナはキャンベラの小学校で教頭先生をやっている。今は学校が再開したので、ほとんどの生徒が戻ってきた。
ロックダウンしていたこの3ヶ月ほどは、オンラインで授業をやっていたが、思ったように学習進度が上がらず、カリキュラムの見直しなどで大変とのこと。
校内でも、低学年の小学生相手に人的距離を取るとか、衛生に気をつけたりするのは、なかなか難しい。
来週末はアナ&エイドリアンの家に遊びに行く。
おしゃべりになったエリーと新しい犬に会えるのも楽しみだ。
あちらは夜は零下まで下がるので防寒着が必要だが。
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2020年06月11日

Clovelly Beach

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今日は素晴らしい快晴になったので、Clovelly Beachへ散歩に行ってきた。
昨日の雨空が嘘のように晴れて、陽射しが強い。
この寒い中、泳いでいる人もちらほら。
海の水は18℃くらいだろう。
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陽当りの良い岩場を歩いていると、汗が吹き出てくる。
風を避けて岸壁で日向ぼっこしている人たちもいた。
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この好天が続いてくれるといいのだが。
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2020年06月10日

また雨の一日

今日も丸一日、雨が降ったりやんだりで寒い。
ヘレンの遺産整理のため、ソリシターと金曜日に打ち合わせがあるので、資料の準備。
明日の夜は、アナが泊まりに来る。
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2020年06月09日

葬儀のライヴ中継

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先日、友人のスーのお母さんが92歳で亡くなった。
今日の11時半から行われた葬儀をネット中継で見ていた。
コロナが収束に向かっているので、行動制限がゆるくなり、葬儀に集まる人数は50人まで許可されている。
それでも、州をまたぐ移動は禁止されているし、まだ皆、人が集まることをためらっている。
それで、スーは、葬儀会場のビデオをLive streamで流すことにし、facebookでPrivate groupを作って、オンラインで見れるよう招待してくれた。
ビデオはアップロードされるので、後で見ることもできる。
都合で来れなかった人、中継を見れなかった人にも対応できる良い仕組みだ。
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2020年06月08日

大海の一滴

今日、ネットニュースで、The Mirrorに載ったJohn Lydonの記事が流れてきた。
奥さんのノラ(Nora Forster)はアルツハイマー病を患っている。認知症が悪化した彼女を、ジョンはfull-time carerとして自宅で看病しているそうだ。
Johnny Rotten is his wife Nora's full-time carer as her dementia worsens

ジョン・ライドンがノラと出会ったのは、彼がJohnny RottenとしてSex Pistolsをやり始めた1976年の頃だ。
ドイツ人のノアは娘のアリを連れてイギリスへ移住し、クリス・スペディングと出会った。ピストルズのデモテープを作ることになるクリスは、ノア一家に彼らを紹介した。
ノアは貧乏なパンクス達を家に寝泊まりさせ、アリはクラッシュのジョー・ストラマーにギターを教えてもらったりしながら育ち、The Slitsを結成した。
後年、ジョンとノラは、乳がんになってしまったアリを看病し、アリの子供たちを引き取って面倒を見ていたが、アリは10年前に死んでしまった。

ジョンはノラに一目惚れし、1979年に結婚した。この記事によると『火花が散った。即効で惹かれた』そうだ。
僕はジョンと同じ1956年1月に生まれ、ヘレンはノラと同じく1942年に生まれた。
23歳の時に10歳以上も年上の女性と結婚するなんて僕には想像もできなかったけれど、ジョンはまったくためらわなかった。

ピストルズを辞め、PILとなって発表した第三作目「Flowers of romance」は歴史的な傑作だった。
一曲目の「Four Enclosed Walls」を聴いたときの衝撃は今でも憶えている。
不思議なドラムのリズムと魂の奥底から吹っ飛ぶ声に、心身を揺さぶられた。


ジョンはノラの記憶障害が日に日に悪化していると言う。遠くない日にノラの最期が来ることも知っているだろう。
「For me the real person is still there. That person I love is still there every minute of every day and that is my life.」
ジョンは『愛する人がいるから、そこにいる、それが俺の人生だ』と言う。
でも、誰も永遠に生きることはできない。
では誰かの後に生き残ってしまった者はどうする? もうそこにいなくなるつもりなのか?

僕もヘレンのフルタイム・ケアラーだった。ノラの介護をしているジョンの気持ちがよくわかる。一緒にそこにいるだけしかできなかった。
あと一年くらいは、この家や庭を整備したり、ヘレンの遺品を整理したりして、時をやり過ごせるだろう。
でもその後はどうする? 僕がここにいる理由はあるのだろうか?
ジョンはどうするだろう?
今日も時々シャワーが降る寒い一日、久しぶりにPILの曲を聴きながら、そんなことを考えていた。

One Dropで、ジョンは『僕らは皆、大海の中の一滴』と歌っていた。

ならば、一滴であることを、最後までまっとうしようと思う。We are the last chanceなのだから。
PILは「Public Image Ltd.」だけではなく「People In Love」という意味もあるんだぜ、と不敵に笑っていたジョンはきっと生き延びるだろうと思う。
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2020年06月07日

寒い夜

昨日の快晴とは打って変わって、今日は午後から雨が降り出した。
夜になると最低気温は8℃くらいと、かなり寒い。キャベラの方はもう零下まで下がっているそうだ。
例年ならば、Vivid Sydneyというイヴェントが開催され、きれいにライトアップされたシティは人々で賑わうのだが、今年はコロナ騒ぎで中止になり残念だ。
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2020年06月06日

友人一家とランチ

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今日は若い日本人一家が遊びに来てくれた。
最初はちょっと人見知り風だった1歳半くらいの娘さんもだんだん馴染んでくれてよかった。
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持ってきていただいた抹茶ロールケーキは、真ん中にあんこが入って美味しい。こういうモノを食べるのは久しぶりだ。
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食後はピアノを弾いたりして、5時間あっという間の楽しい時間だった。
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2020年06月05日

今夜は満月

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晴れた日は夜になると冷える。
陽が沈むのが日に日に早くなり、夕方5時にはもう真っ暗だ。
今夜はきれいな満月が出ていた。
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2020年06月04日

竹の根っ子を捨てるのは大変

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今日もまだ腰が痛むので、軽い作業のみ。
明日は庭ゴミの収集日なので、竹の根っ子を捨てられる。
また、隣近所に頼んで、Green Binを借りて詰め込んだ。
うちのと合わせて4つのGreen Binが一杯になったが、まだ庭ゴミが10箱以上残っている。
全部捨て終わるのにあと一ヶ月くらいかかるだろう。
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2020年06月03日

Bronte Beach

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今日は晴れて、庭仕事にはちょうどいいが、まだ腰がいたいので、水やりや落ち葉掃除などの軽作業のみ。
午後、ClovellyからBronte Beachへの定番のコースを散歩してきた。
ビーチ沿いにはまだフェンスが立てられているが、出入り口には監視人がいない。前よりゆるくなっているようだ。
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多分水温は20℃以下で、かなり冷たいと思うが、泳いでいる人もいる。
陽射しで暖かくなった砂の上で寝転ぶには最高だ。
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2020年06月02日

また腰が痛い

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昨日、ちょっと重いモノを運んだせいで、また腰が痛くなった。
やはり完全に良くなるまでは、しばらく庭仕事は休止するしかない。
今日は朝から雨が降り、かなり寒かったが、夕方、強い風が吹いて、黒い雲の間から晴れ間がのぞいてきた。明日は晴れてほしいものだ。
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2020年06月01日

まだルーフの調整中

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このところ、最低気温が10℃を割り込むようになったので、朝晩はかなり寒い。厚手のウールのセーターが必要だ。
午後、ポールが仕事の合間に、バルコニーのルーフの調整に来てくれた。
バルコニーの柱がゆがんでいて、屋根の部分全体がきちんとした長方形でないので、まだ少し縦横をカットする必要があるとのこと。
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