2020年03月30日

ロックダウンしていても、全部はシャットダウンしていない

ロックダウン中なので、ほとんどの人が会社にも学校にも行かない。
なので、月曜日になっても、さあ今週も頑張っていくぞ!みたいな活動的な感じがまったくしない。
エンターテインメントがすべて閉鎖しているので、うきうきした週末もなくなってしまった。
外出は、買い物や散歩などの必要最小限に制限されているので、まるで、毎日がユルイ刑務所にいるような気分になってくる。
こんな引きこもり状態だと、メンタルがやられる人が増える可能性もあるので、政府はそのサポートも始めている。
行動制限を厳しくすると共に、低所得者や失業者、小規模雇用者に対する支援を次々に施行しているし。
和牛商品券とか馬鹿げたモノではなく、即効性のある現金支給だ。

昨日、オーストラリアの首相スコット・モリソンは、「lockdown」という言葉を使わないでほしい、と訴えた。
unnecessary anxiety(不必要な心配)を生み出し、panic-buying(買いだめ)を煽るから、という理由からだ。
まあ、いまだに大手スーパーでは、トイレットペーパーやサニタイザーなどが欠品しているので、その要請はわからないでもない。
それでも、ニュースでは相変わらず「lockdown」とか「shutdown」言っている。
この2つの言葉はどう違うかというと、
"Lockdown" focuses on the isolation aspect of it.
"Shutdown" focuses on the fact that everything about it stops operating.
"ロックダウン"は、隔離という側面に焦点を当てている。
"シャットダウン"は、すべてが動作を停止するという事実に焦点を当てている。
だそうで、使い分けるものらしい。
シドニーはロックダウンしていても、電気水道ガスなどのインフラや交通・流通はシャットダウンしていない。
下は、散歩の途中で見かけた猫。
何も心配事がなさそうでうらやましい。
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posted by Tats at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記