2020年03月31日

スーパーマーケットと公園

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大手スーパーの欠品は少しマシになってきて、パスタや小麦粉、卵は買えるが、トイレットペーパーはまだ並んでいない。いったいいつどれだけ入荷しているんだろう? うちにはまだ在庫があるので、いつも気にして見ているわけではないが、トイレットペーパーの棚だけは、今日も空っぽだった。
開店前のスーパーには行列ができていた。皆、ちゃんと間隔を置いて並んでいるので、列が猛烈に長くなる。マスクをしている人も多くなった。
引きこもり生活はうんざりするし、あまり行くところがないので、公園で遊んだりエクササイズをしている人が多い。
お互い、いつもより少し距離を取って、ストレッチやヨーガをやっている。
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サッカー・グラウンドも本当は使用禁止なのだが、塀を乗り越えて入り込んだ人たちが、ボールを蹴っている。
シュートの練習くらいしたっていいだろ、濃厚接触するわけじゃないし、という感じなのだろう。
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ジムのエリアも閉鎖されていて、さすがに、ここには誰もいない。大勢の人が直接触りまくった器具に触れるのは避けているのだろう。
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ビーチはクローズしているけど、海で泳ぐことはできる。立ち入り禁止になっているビーチの真ん中を歩いたりはしないが、フェンスの横をすり抜けて、岩場から海に入っていける。
こういう節度あるルール破りはまあいいんじゃないかと思う。政府の決めた行動制限に違反すると罰金を食らうはずだが、警察もこれくらいはお目こぼしをしているんだろう。
単純に0か1で処理しない。0と1の間にある無数の数、白と黒の間のグレーゾーンを大切にしたい。
そうでないと息が詰まる。
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2020年03月30日

ロックダウンしていても、全部はシャットダウンしていない

ロックダウン中なので、ほとんどの人が会社にも学校にも行かない。
なので、月曜日になっても、さあ今週も頑張っていくぞ!みたいな活動的な感じがまったくしない。
エンターテインメントがすべて閉鎖しているので、うきうきした週末もなくなってしまった。
外出は、買い物や散歩などの必要最小限に制限されているので、まるで、毎日がユルイ刑務所にいるような気分になってくる。
こんな引きこもり状態だと、メンタルがやられる人が増える可能性もあるので、政府はそのサポートも始めている。
行動制限を厳しくすると共に、低所得者や失業者、小規模雇用者に対する支援を次々に施行しているし。
和牛商品券とか馬鹿げたモノではなく、即効性のある現金支給だ。

昨日、オーストラリアの首相スコット・モリソンは、「lockdown」という言葉を使わないでほしい、と訴えた。
unnecessary anxiety(不必要な心配)を生み出し、panic-buying(買いだめ)を煽るから、という理由からだ。
まあ、いまだに大手スーパーでは、トイレットペーパーやサニタイザーなどが欠品しているので、その要請はわからないでもない。
それでも、ニュースでは相変わらず「lockdown」とか「shutdown」言っている。
この2つの言葉はどう違うかというと、
"Lockdown" focuses on the isolation aspect of it.
"Shutdown" focuses on the fact that everything about it stops operating.
"ロックダウン"は、隔離という側面に焦点を当てている。
"シャットダウン"は、すべてが動作を停止するという事実に焦点を当てている。
だそうで、使い分けるものらしい。
シドニーはロックダウンしていても、電気水道ガスなどのインフラや交通・流通はシャットダウンしていない。
下は、散歩の途中で見かけた猫。
何も心配事がなさそうでうらやましい。
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2020年03月29日

涼しい一日

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昨夜はシャワーが降って、今日は最高気温が23℃くらいと、涼しい一日だった。
COVID-19で引きこもり中の今の時期を利用して、庭仕事もやりたいのだが、天気が不安定で、なかなか着手できない。
下は、うちの近くの通り。
車の往来がすっかり減ったので静かだ。
歩道で遊んでいる子どもたちを見かけた。
施設が全部閉まっているので、公園くらいしか行くところがないし、集団で遊べない。
ちょっとかわいそうだ。
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2020年03月28日

静かな町

COVID-19のため、オーストラリア全体がlockdownして、一週間以上経ったが、スーパーマーケットは開いているし(欠品は多いが)、携帯電話とインターネットがある(速度は遅くなったが)ので、皆、なんとか、引きこもり生活に順応している。
道路は空いているし、公園も空いていてのんびり歩ける。
いつも人で賑わうボンダイ・ジャンクションの駅前通りも静かだ。
開けているレストランもあるが、Take away(持ち帰り)だけなので、店に来る人は少ない。
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ショッピングセンターもスーパーの辺りだけは人がいるが、カフェやレストランが閉まっているので、閑散としている。
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ベンチにもテープが貼られ、座れないようになっている。
とにかく、人が集まりやすそうな場所は、徹底的に閉鎖して、感染を防ごうとしている。
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下は、食料とビールを大量に担いで歩いていた若い男たち。
外へ飲み食いしに行くこともできないし、ビーチも立入禁止なので、この週末は、Netflixfでも見ながら部屋で過ごそうというのだろう。
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2020年03月27日

ヘレンの祭壇

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オイルを塗ってきれいになったマーブル・テーブルをダイニング・ルームの角の窓際にセットした。
ヘレンの写真と遺灰、キャンドルなどを置き、花を飾ってみた。
祭壇みたいになるが、こんな感じでいいかな。
ダイニング・テーブルの僕の座る場所からヘレンの写真が見えるし。
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2020年03月26日

マーブル・テーブル

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今日は小雨が降る中、アンティークのマーブル・テーブルを買ってきた。
100年くらい前の物らしいが、$50という格安だった。
売り主のお祖母さんの遺品で、物置で眠っていたという。
テーブルトップは、赤茶っぽい大理石で、ところどころ少し傷んでいるが、ヒビや欠けはない。
フレームは、正統的な木工の技を駆使して作られているので、しっかりしている。
小さな割れや歪みはあるが、基本部分は大丈夫だ。
きれいに掃除してからオイルを塗ろう。
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2020年03月25日

行動制限がさらに強化


COVID-19でLockdown中のオーストラリアだが、今日から行動制限がさらに増えた。
海外旅行に行くのは禁止、美術館、博物館、図書館、プール等も閉鎖。
美容院・理髪店は、予約のみで30分以内、ということは毛染めとかはもうできないだろう。
集会についての制限も強化された。
人が集まる場合、4平方メートル内に一人、という制限の上、結婚式は5人以下、葬儀は10人以下でやれというのは、なかなか難しい。誓いのキスもできないだろうに。
オーストラリアでは、3月24日までに、161,000人がテストを受け、2,318人の感染者が確認され、8人が死亡した。
日本では、厚生労働省のサイトによると、41,758人がテストを受け、1,128人の感染者が確認され、43人が死亡したそうだ。
人口に対する死亡率を計算してみたら、日本もオーストラリアもそう変わらない。
日本(人口:126,535,920人) 死亡率 3.40%
オーストラリア(人口:22,268,384人)死亡率 3.59%
ここで、気を緩めずに感染を防ごう、しばらくは大変だが引きこもろう、というオーストラリアの施策は正しいと思うが、social distancing? 何それ? 2mも離れたら満員電車に乗れないし花見にも行けないから無理のユルユル日本と、死亡率が変わらないのだ。
まあこれは今の時点での話で、一年後はどうなっているかは誰にもわからない。
日本がイタリアのようにならないことを祈るばかりだ。

下の写真は、今日のボンダイ・ビーチ。
砂浜は立入禁止なので、芝生の上で座っている人がまばらにいるくらいだ。
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ほとんどの店が閉まっているので、ビーチ沿いの通りも静かだ。
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2020年03月24日

引きこもり生活が本格化

シドニーで引きこもり指令が出て一週間位たった。
ほとんどの人は在宅で仕事をしているし、エミリーも今日、大学の試験をオンラインで受けていた。
昨日からレストランやカフェも閉まっているので、町は静かだ。
スーパーマーケットはあいからわず物不足で、開店と同時に並んで入店しないと、欲しい物が買えないらしい。
そんな現状を歌った歌を、友人のスーが教えてくれた。
Jeff Shoesmithという男が作った「COVID-19」という歌で、これがなかなかよくできていて面白い。
元歌は1980年代に活躍した、オーストラリアのバンド、Redgumのヒット曲、「I was only 19」だ。
19歳で戦場に駆り出された男の悲惨な体験を歌っている。
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2020年03月23日

人が集まる場所はほぼ閉鎖

COVID-19の感染拡大阻止のため、オーストラリア政府は、昨夜、新たな行動制限を発表した。
今日3月23日の正午から、次の施設が閉鎖される。
・レストラン、カフェ(持ち帰りと宅配は除く)
・パブ、クラブ(併設の酒屋を除く)、ホテル(宿泊施設を除く)
・スポーツ・ジム
・映画館、娯楽施設、カジノ、ナイトクラブ
・宗教的な集会所、礼拝場、葬儀場

人が集まる場所を徹底的に閉鎖する方針なのはわかるが、外食が不可能になるので、ますます買いだめが加速しそうだ。

人の移動制限も厳しくなっている。
州によっては入州制限を設けていて、NT,SA,WAでは州外から入る人は全員、14日間の検疫が必要だ。
オーストラリア内の国内旅行も中止するよう要請されている。
アナ&エイドリアンは、4月に行く予定だった日本旅行をキャンセルし、その代わりにゴールドコーストへ行く予約をしていたのだが、この旅行もキャンセルせざるを得なくなった。
さらに、アナは4月4日に誕生日パーティーを家でやる予定にしているのだが、これも中止するかもしれない。
キャンベラで、アナが勤める小学校はまだ閉鎖はされていないが、これからどうなるかわからないという。

幸い、スーパーマーケットやコンビニ、ガソリン・スタンド、薬局、運送業者は営業しているが、しばらくはまだ引きこもり生活が続くだろう。
こうして人と経済の動きを止めたことによるダメージを軽減するため、オーストラリア政府はいろいろな支援措置を打ち出しているが、どこまで持ちこたえられるか?
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2020年03月22日

ビーチが閉鎖された

昨日は良い天気だったので、いつものようにBondi Beachにたくさんの人が繰り出してしまい、オーストラリア政府は急遽、閉鎖命令を出して、ビーチから人を追い払った。
Covid-19の感染を防ぐため、「social-distance」といって、人と人とは1.5m以上離れるようにとの指令が出ているのだが、とうてい守られそうにないから仕方がない。
今朝、Clovelly Beachへ泳ぎに行ったら、こちらも、このように閉鎖になっていた。
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Bondiだけかと思っていたので、あわてて調べてみたら、Eastern Suburbsのビーチは全部閉鎖になっていた。
隣のビーチのBronteへ行ってみたら、ビーチ沿いにはフェンスが置かれ、
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プールも閉まっていた。
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それでも、人々は崖の上からのんびり海を眺めたり、
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公園でフットボールの練習をして楽しんでいた。
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2020年03月21日

ソファの脚が完成

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ソファの脚が全部完成したので、取り付けた。
高さもちょうどいい。
次は、ソファにかけるカヴァーをどうするか考えないといけない。
三人がけのラウンジには大きな布が必要だ。
シーツを二枚つなぐとか、カーテン用の生地を買うか?
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2020年03月20日

リアムの誕生日祝い

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昨夜は、リアムの10歳の誕生日を祝って、ポール一家と一緒に、ビーチ沿いのクラブへ夕食に行って来た。
話題はどうしても新型コロナウイルスの方へ流れていった。
学校は閉鎖になっていないので、働いている親にとってはありがたいが、感染する可能性が増えるのは心配だ。建築現場で働いているポールは、人との接触はそれほどないが、ソムの仕事は他人の家を訪問するので、新型コロナウイルスをやり取りしないよう、注意しているとのこと。
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このクラブも、ウイルスの感染を防ぐため、屋内には100人以上は入れないようにしていたり、子供が食事する場所を分けてあった。
感染しても抵抗力の強い子供と、重篤化しやすい老人を、できるだけ接近させないという施策は良いと思う。
オーストラリアは日本よりもずっと気を使っているようだ。
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食後はポールの家に移動し、皆でチョコレートケーキを切ってお祝い。
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2020年03月19日

Clovelly Beach

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今日は晴れて、気温も27℃と、久しぶりの夏日になった。
朝、Clovelly Beachへ、今うちにステイしている人も一緒に連れて、散歩に行ってきた。
岩壁に打ち寄せる白波を見ながら、崖の上を歩く。
新型コロナウイルスのせいで、引きこもり生活を強いられてうんざりの毎日だが、空と海は変わらず美しい。
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2020年03月18日

オーストラリアは行動制限を強化

今朝、オーストラリア政府は新型コロナウイルス対策として新しい施策を発表した。
MEDIA STATEMENT 18 Mar 2020 Prime Minister
首相のスコット・モリソンは、このウイルスは100年に1度の問題だと述べ、この先6ヶ月続くと仮定して、2つの制限を加えた。
・海外渡航は禁止
・屋内での100人以上の集会は禁止
政府は、生活用品の買いだめをしないようにと要請しているが、今日、買い物に行ったら、スーパーマーケットの棚は、以前よりもっと欠品が多い。
トイレットペーパーやパスタが棚に並んでいるのは長らく見ていないが、肉のコーナーもからっぽだった。
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今のところ、学校を閉鎖するかどうかは、各学校の判断に任されている。
うちにステイしているエミリーはシドニー大学に通っているのだが、教室や図書館も閉鎖され、授業はオンラインに切り替わったとのこと。
できるだけ、家にひきこもれと言われているので、ほとんどの勤め人も在宅で仕事をしている。
インターネットと携帯電話があって本当によかった。
大人数が集まる催しは軒並みキャンセルされている。
僕が来週末に予約していた野外オペラも中止になってしまった。
来月はイースターで、イースター・ショーとANZAC Dayパレードという、オーストラリアにとって重要なイヴェントあるのだが、これも中止だ。
それでも水道・電気・ガスはちゃんと稼働しているし、家でやること、やれることはいくらでもあるので、しばらく引きこもり生活でもそう困らない。
トイレットペーパーがなくなっても、バケツに水をくんでおいて、インド方式で手で洗えばいい、ポルトガルでもそうやってるらしいよ、とエミリーに提案したのだが、「それはヤダ」とあっさり強烈に拒否されてしまった(笑)。
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2020年03月17日

リナーテ&アーヴィン宅で夕食

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今夜はお向かいのリナーテ&アーヴィン宅が夕食に呼んでくれた。
ドイツから遊びに来ていたマリアンネが明日の飛行機で帰国することになったので、お別れ会。
彼女はもう少しオーストラリアに滞在するつもりだったのだが、この新型コロナウイルス騒ぎのため、帰国を早めた。
シドニー⇒ドバイ⇒ミュンヘンというルートで帰るのだが、ドイツの入国制限がこれ以上厳しくならないといいが、と心配していた。
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2020年03月16日

ソファの脚作り

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以前やりかけて中断していた、ソファの脚作りを再開した。
ポケットホールの穴を開け、切って、ヤスリとサンドペーパーで磨き、オイルを塗る。
ソファは3セットあるので、合計12個も同じモノを作らないといけないので、面倒だが仕方がない。
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左側が脚をつけたソファ。これくらいの高さでいいかな。
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2020年03月15日

14-day self-isolation for foreign arrivals


今日、オーストラリア政府は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、新しい規制を発表した。
・海外から入国した人は全員、14日間、自己隔離すること(14-day self-isolation for foreign arrivals)
・クルーズ船は30日間、寄港禁止
自己隔離については、ニュージーランドがすでに同じ制限を設けている。
どの国から来たか、何国人かには関係なく、海外から来た人全員が対象だ。
オーストラリアに住んでいて、外国から帰ってくる人なら、2週間の引きこもり生活は、まあなんとかやれるだろうが、滞在日数が限られた旅行者にとっては、旅行自体をキャンセルするしかないだろう。
今現在、オーストラリアでの、感染者は298名、死者5名だ。
この先、イタリアやスペインのようにあっという間に蔓延しないことを願うしかない。
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2020年03月14日

Lurline Chamber Orchestra at Randwick Community Centre

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昨夜は、「Lurline Chamber Orchestra」のコンサートを観に行ってきた。入場料はなんと無料。
会場は、Randwick Community Centreの一郭にあるEnvironment Parkで、野外にステージがセットされている。
夕日の中、ピクニック用のラグやチェアを持って集まって来た人たちは、飲み食いして夜7時半の開演を待っていた。ストールが出ていて、軽食からディナー・プレート、デザートまで揃っている。ワインやビールも飲める。
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「Lurline Chamber Orchestra」は、ローカルのチャンバー・ミュージック・グループで、今まで何度か観たことがある。この日は、チャンバロを加えて、総勢12人。
演目は、スメタナの「モルダウ」から始まり、オーストラリアの作曲家Stuart Greenbaumの「The Rotation of the Earth」やSam Cottellの「New Work」を挟み、メインは、Vivaldiの「The Four Seasons」。
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子供たちはステージの前に集まって、飛んだり跳ねたり、好き勝手に踊っていた。
ステージの横に設置された巨大スクリーンでは、音楽に合わせて、シャドウ・パペット・ショーが始まった。大きな蝶が翔び、鹿やカンガルーが出てくると、子供たちは大喜び。
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野外でのコンサートは開放感があり、音が夜の空気に溶け込んでいくようで気持ちがいい。

ヴィヴァルディの「四季」は名曲なので、名演奏がたくさんあるが、
夏は、Ara Malikian、

冬は、Pekka Kuusistoがいいな。

2020年03月13日

オーストラリア政府の要請

今日、ヨーガのレッスンの時、先生のメイの提案で、除菌ティッシュでヨーガ・マットを拭いてきれいにした。
今の状況では、皆が直接触れるモノに対しては、ちょっと神経質なくらい注意するのいいことだ。
今日、オーストラリア政府は、F1グランプリもイースター・ショーも中止すると発表した。
500人以上の集まりや、海外旅行に行くのは、考え直しくれと要請している。
今はまだ要請だが、これが命令になるような状況にならないことを祈るしかない。
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2020年03月12日

リナーテ&アーヴィンとお茶

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今日は快晴で気持ちの良い一日。
気温も25℃くらいまでしか上がらなかったので、爽やかだ。
午後、お向いのリナーテ&アーヴィンとお茶。
二人は、しばらくクイーンズランドへ遊びに行っていて、帰ってきたところだ。
ゴールド・コーストから南へ移動し、バイロン・ベイまで下ってきたそうだ。
映画の仕事で、ゴールド・コーストに来ていた、トム・ハンクス夫妻が、二人共、新型コロナウイルスに感染していて、病院で隔離されたことを、昨日、公表した。
リナーテ&アーヴィンは大丈夫そうで、ほっとした。
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2020年03月11日

あれから9年

2011年の今日、東日本大震災が起きて、地震と津波で福島の町と原発が破壊された。
TVとインターネットで配信されるニュースに釘付けだったあの日のことは、今でもよく憶えている。
あれからもう9年も経ったとは信じられない思いだ。
新型コロナウイルスで世界中が大騒ぎをしている2020年の今も似たような様相だ。
放射能とウイルスはよく似ている。どちらも根絶することはできない。
放射性同位体はどこにでもあるモノだし、ウイルスは変異し続けて生き残るだろう。
空気・水・土、無生物から生物、すべてを通じて広がっていく。

福島が故郷の遠藤ミチロウは、震災のすぐ後、「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ、コンサートを開催した。
歌い続けていた数年後、ミチロウは膠原病を患い、そして、去年、すい臓ガンで逝ってしまった。
彼の病気が放射能が原因だったのどうかはわからない。
これは、ミチロウが亡くなる一年前に歌った「浪江」。
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2020年03月10日

ヘレンの教材を片付ける

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ヘレンの遺品の中で、昔、教材として使っていたプリントや本が、キャビネット一杯に残されている。
昨日から、キャビネットの箱を開け、捨てるもの、チャリティー・ショップに寄付するもの、エリーに使えそうなもの、に分ける選別作業をしている。
アナ&エイドリアンの娘のエリーはまだ2歳だ。これから文字や数字を憶えていく年代なので、役に立つ本があるだろう。
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ヘレンは教師として誇りを持っていた。
通常の教師の資格に加えて、スペシャル・エデュケーションの資格も持っていた。
特別に工夫された教材を使って、主にスロー・ラーナー(学習障害者)の子供たちを教えていた。
ヘレンが長年かけて作り・集めてきた教材の数々を処分するのは悲しく、ヘレンが書き込んだ文字を目にするのは辛い。
posted by Tats at 20:10| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記

2020年03月09日

Maroubra Beach

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この数日、曇り時々晴れ、時々シャワーが降るという不安定な天気が続いている。
洗濯や芝刈りをしたいのだが、なかなかタイミングがつかめず困ったものだ。
上の写真は散歩に行ったMaroubra Beach。
歩いているときは大丈夫だったが、午後から雨が降ってきた。
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2020年03月08日

アナが日本旅行をキャンセル

次女のアナが、4月の日本旅行をキャンセルしたと連絡してきた。
今の日本の状況では、あと一ヶ月で新型コロナウイルスが終息するとは思えないからだ。
アナは4月に40歳になる。その記念に、以前から行きたかった日本を家族3人で旅するのをとても楽しみにしていた。
飛行機やホテルなど、全部手配済みだったので、キャンセル料がかかるが、仕方がない。
お向かいのリナーテも5月に日本へ旅行に行く予定だったが、こちらもキャンセルするかもしれないと言っている。
中国と韓国に続き、イタリア、イラン、アメリカでも感染が拡大している。
旅行・観光業界は壊滅的だろう。
ウイルス自体による人的被害もさることながら、各国とも経済的な打撃が大きい。
僕らが生きている地球は一つだ。同じ一つの地球で暮らしている。空気も水も人もつながっている。対岸の火事はこちらにもやってくる。
そのことを再度肝に銘じる良い機会かもしれない。
posted by Tats at 16:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族と友人たち

2020年03月07日

ホール・スタンドが完成

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ようやくホール・スタンドが完成した。
レンガ壁に穴を開けるのが嫌だったので、鏡は壁に固定されていない。
鏡の背面下に30cmくらいの脚をつけ、足台にスクリューで留めてある。
これで、鏡がテーブルの上にちゃんと安定して、ほっとした。
家の入り口のドアを入ってすぐ左側に設置した。
この辺りが、すっきりきれいになって嬉しい。
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posted by Tats at 19:45| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記

2020年03月06日

オーストラリアでも買いだめ

オーストラリアでも、新型コロナウイルスの不安にかられて、買いだめに走っている人が多く、トイレットペーパーなどが棚から消えていると、報道されている。
オーストラリア政府は「Stop Panic Buying, Australia is Fine」と、首相のスコット・モリソン自ら、毎日のように、大丈夫、モノは十分にあるから買いだめしないで、と訴えつづけているのだが。
そんなにたくさんの人が、新型コロナウイルスに感染したので、自宅で二週間自己隔離しようとして、生活必需品を買いだめしているとは思えない。なんとなく不安にかられた人が多いのだろう。
今うちにステイしているエミリーが、先週、Coles(コールズ)に行ったら、空き棚がいっぱいあって、全然モノがない、と嘆いていた。 
僕も先週、買い物に行ったが、それほどひどい欠品には気が付かなかった。それで、今日の午後、Maroubraへ買い物に行って様子を見て来た。
まずは、Maroubraで一番大きいショッピングセンターのPacific SquareにあるColesへ。
確かに、トイレットペーパー、テッシュペーパー、紙おむつ、
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パスタ、
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ライス、
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は、在庫ゼロ。見事なまでの空っぽぶりだ。
オイル類も欠品が目立つ。
同じ建物内にある、ドイツ系スーパーALDI(アルディ)も、紙類は在庫なし、
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特売品の棚も空っぽだ。ただし、他の品々は在庫なしにはなっていない。
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Pacific Squareの向かい側に古いビルがあり、この1階にGreen Grocerという、ちょっと業務用スーパーっぽい店がある。僕がよく使うところだ。
こちらは、ライスの棚も、いつもよりは少し在庫が少ないが、まだまだ大丈夫。
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トイレットペーパーは、バルク買いする人が多いのだろう、大きな箱ごとパレットに積み上げられていた。
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店によって状況はかなり違うことがわかった。
たぶん、大手スーパーの、Coles, Woolworth, ALDIでは、まだしばらくは品不足が続くような感じがする。
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2020年03月05日

ホール・スタンドの鏡の足台

この数日、シドニーは雨が降り続いている。
気温が下がったので、陽が暮れると長袖・長ズボンが必要だ。
先日からやっていたホール・スタンド作りはもうすぐ完了。
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テーブルの上に鏡を設置するために足台が必要なのだが、その部材作りに時間がかかった。
ちょうど良いサイズのチークの端材があったので使ったのだが、固くて、切ったり削ったりするのに苦労した。
ハードウッドをきれいに曲線切りするのは難しい。
もっと柔らかくて加工しやすいパインにしておけばよかったと思ったが後の祭り。
苦心の末、ようやく足台の部材が3つ、揃った。
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オイルを塗り重ねて、テーブルと同じような色合いにした。
こんなものかな。
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2020年03月04日

「Parasite」Bong Joon Ho


昨日、ポン・ジュノ監督の「パラサイト」という映画を観てきた。
カンヌ映画祭とアカデミー賞の最高賞を獲得した韓国映画というので、オーストラリアでも以前から話題になっていた。
脚本、演技、演出、映像、音楽、すべてとても良くできていて、面白かったのだが、その背景にあるものはとてつもなく重い。
かび臭く湿った半地下の劣悪な部屋で暮らす貧困家族が、身分を偽って、上流階級の家族に取り入って、仕事を得る。
貧しくても仲が良く決して頭が悪いわけではない親子4人が策略を練って、裕福な家庭に入り込んで行く様子は痛快だ。
スラップスティック・コメディのように楽しめた前半から、後半は一気にモードが変わり、華やかなパーティーの最中、血まみれの惨劇になだれ込んでいく。

この映画は、今の韓国が階級社会であること、富裕層と貧困層の間には大きな格差があることが描かれている。
登場人物は皆、いい人だ。極悪非道な悪党は誰もいない。皆いい人なのに、なぜこんなことになってしまうのか。殺し合う必要などなかったはずなのに。
社会システムが悪い、としか言いようがないが、では、それを変えるにはどうしたらいいのだろう?
映画の最後のシーンは辛い。
豪邸の地下室に隠れ住んだ父を思って、息子は夢見る。
いつの日か金持ちになって、きれいなスーツに身を包み、母と一緒に、あの豪邸に行き、地下室の父親を救い出しに行く、という夢。
彼の夢はかなわないだろう、と思うと悲しい。

2020年03月03日

天気が急変

昨夜、急に冷たい風が吹き始め、気温が一気に15℃くらい下がった。
今日も朝から小雨が降り、肌寒い一日になった。
昨日に引き続き、家の中でホール・スタンドの作業していた。
こんな天気の悪い日に家にいるとうんざりするので、夜は、久しぶりに映画を観に行く予定だ。
posted by Tats at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記

2020年03月02日

ホール・スタンドの製作

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今日は朝から熱風が吹き、日中は35℃を越える猛暑になった。
外で何かするには暑すぎるので、家の中で木工作業をやっていた。
先日から少しずつ作っているホール・スタンドだが、どうやって鏡を設置しようか、悩んでいた。
鏡はかなり重たく、縦型に設置するので、倒れないよう、足台も必要だ。
一番簡単で安くできる方法はと、いろいろ考えて、ようやくデザインが決まった。
今日はとりあえず、鏡の後ろに支柱を取り付けた。
明日は足台を作る。
posted by Tats at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記