2019年10月15日

明日からカナダ・アメリカへ

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今日も昼近くまで寝ていた。
まだ喉に痛みがあり咳が出るが、快方に向かっているのは間違いない。
掃除・洗濯・芝刈りをすませ、留守中のことをエミリーに頼んで、夕方、ようやくパッキングを終えた。
明日は朝8時に家を出て、バスで空港へ向かう。
天気予報によると北米は雪や雨が多そうで、きっとシドニーの青空が懐かしくなるだろう。
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2019年10月14日

グリーフケア・ミーティングの日に

今日はグリーフケアのサポート・グループの定例会に行ってきた。月一回、誰かを亡くした人たちが集まってお互いの話をする。12人の参加者のうち半数は初めて来た人たちで、男性は僕を入れて3人だけだった。
3人のファシリテーターに促されて、皆が順に自己紹介をし、今の心境を語る。
皆それぞれ状況は違うのだが、同じように悲しみを抱えて、毎日が辛いと感じている。体験をシェアする場があるのはありがたいことだ。私は今こんななんだけど、そっちはどう?なんとかやっていけそう?と、声にならない声を掛け合っているような気分になる。ここに来ている人たちにとって、今はその気分だけでも救いになる。ファシリテーターが繰り返し言うように、悲しみが癒えるのに決まったスケジュールはないのだから。
それにしても僕にとって今年はとても悲しい年だ。
約半年前にヘレンを、三ヶ月前に叔母を亡くした他に、僕の尊敬する二人、橋本治と遠藤ミチロウが逝ってしまった。
この二人は、1970年代が終わる頃、ベルリンの壁が壊れるより10年も前、バブル経済に向かう時代との反作用で生まれたかのようなマイナーな音楽と文学とマンガが混在していた世界に登場した。
橋本治がごく少数のマニアしか読まない雑誌『だっくす』や『ぱふ』『映画秘宝』『少女アリス』等に書いていた評論は、どれも衝撃的で、目を見開かされた。
小さなライヴハウスで歌っていた遠藤ミチロウは、80年以降になるとスターリンというバンドを組んで、過激なライヴを拡大していった。後にデビューLP『trash』に収録された、法政大学の学生会館大ホールでのライヴは壮絶だった。爆竹が炸裂するステージに登場したミチロウは最前列の客に小便を引っ掛け、僕の方にも臓物らしき何かぬるぬるしたモノが飛んできたが、轟音の中で歌うミチロウは美しく、地の底で光輝いているようだった。
橋本治の『秘本世界生玉子』とスターリンの『trash』が発売されたのは、共に1981年だった。もう38年も前のことだが、この本とレコードを手にしたときの興奮は今でも憶えている。心が震えるロジックと文章、声とリズムを何度も味わうことができてうれしかった。
彼らはもうこの世にいないが、たくさんの素晴らしい作品を遺してくれた。逝ってしまった人たちに、生き残ってしまった僕らにできるのは、ありがとう、と言うことだけなのかもしれない。

橋本治の映像講義【予告編】

親友のPANTAが橋本治に贈った歌「冬の七夕」

遠藤ミチロウ『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』予告編

遠藤ミチロウ「Just Like a Boy」
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2019年10月13日

丸一日休養

今日は丸一日休養にあてた。
まだ喉に痛みがあり、少し咳が出るが、悪化はしていない。
水曜日の出発日までに完治してくれるといいが。
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2019年10月12日

ちょっと風邪気味

昨日から急に喉が痛くなり、くしゃみと咳に鼻水が出始めた
四日後には、もう雪が降っているカナダに行くというのに、これではまずい。
今夜は早く寝よう。
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2019年10月11日

リナーテ&アーヴィン宅でディナー

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僕らの共通の友人、ロバート&トレイシーが遊びに来た。
二人はシドニーから車で6時間くらい南に住んでいて、ロバートの仕事の都合で、年に一回くらいシドニーへやってくる。
夜、お向かいのリナーテ&アーヴィンがロバート&トレイシーも一緒に夕食に呼んでくれた。
メインは、アーヴィンが作ってくれたチキン・シュニッツェル。
からっと揚がっていてとても美味しい。
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デザートは、プディング。
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ロバートは仕事の関係で日本に行ったことがあり、それ以来、日本酒が好きになった。
今年の年末に日本へ行くので、お土産に美味しい日本酒を買ってきてあげようと思う。
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2019年10月10日

猫とランチ

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シドニーはこの数日気温が下がり、日中でも20℃くらいしかない。
来週水曜日にはカナダへ向けて出発するのだが、どんな服を持っていけばいいのやら。
零下の寒さというものをすっかり忘れてしまった。どんな寒さだったか、体感として思い出せない。
とりあえず、スキー用のジャケットや手袋、帽子を持っていくつもりだ。
昼近く、明日持っていく資料の準備をしていたら、隣家の猫のジギーが遊びにきた。
僕が作ったスープに入っていたチキンを少しあげて、一緒にランチである。
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2019年10月09日

不動産の名義変更

今日はポールと一緒に弁護士事務所へ出向き、ヘレンの遺した不動産の名義変更の手続き。
先週、遺言の検認書が届いたので、ようやく手続きが進められる。
何をするにしても僕と子供たち3人のサインが必要なので面倒くさいが仕方がない。
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2019年10月08日

リナーテ&アーヴィン宅で夕食

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昨夜は、リナーテ&アーヴィン宅に友人たちと一緒に集まり、総勢8人で夕食。
スープの後、ロールキャベツやピーマンの肉詰め、サラダとパン、
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デザートは、クレームブリュレとナッツのケーキで、皆もうお腹いっぱいである。
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三時間半、飲み食いしておしゃべりして、とても楽しい夕べだった。
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2019年10月07日

ETAの取得

来週からの北米旅行に必要なので、電子渡航認証を申請した。
アメリカは、ESTA(Electronic System for Travel Authorization) 、カナダは、eTA((Electronic Travel Authorization) と言う。
アメリカの方は、両親の名前や勤め先の名前と住所まで書く必要がある。費用はUS$14、有効期限は2年。
一方、カナダの方は、費用CA$7で、有効期限は5年もある。
Gender(性別)の欄で、[Female] [Male]の他に、[Another Gender]が選べるのはなかなか。
また、北米では、月日年の順で日にちを書くのが普通だが、カナダの申請書は、日本と同じく、年月日の順だ。
カナダのeTAはすぐに認可されて、メールが送られてきたが、アメリカは保留中だ。
後日、自分でサイトに行って確認せよ、という不親切ぶりである。
ETAの取得が義務付けられたのは、アメリカは2009年、カナダは2016年からだそうだ。
僕がアメリカに行ったのは18年前、ヘレンとサンフランシスコを訪れたのが最後、カナダはもっと前だ。
その頃は、こんな認証は不要で楽だったのだが。
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2019年10月06日

昨日のランチとディナー

昨日の午後、雨模様の中、シティのサリーヒルズへ。
シティの南、セントラル・ステーションの東側にあり、独特の雰囲気が残っている面白いエリアだ。
近代的なビルが立ち並ぶ、シティの北側とは違って、小さな店やシアターなどが生き残っている。
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毎月、第一土曜日に開かれているマーケットに合わせて、図書館の二階にあるレストランがオープンする。
ここで友人たち4人と待ち合わせてランチ。
そのうち二人は10年以上アメリカに住んでいたので、現地事情をいろいろと教えてもらった。
といっても、二人はシアトルとかカナダに近いところは寒くて嫌だったから、シリコン・ヴァレーに住んでいたそうだが。
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夜は、ビーチ沿いのクラブで、ポール一家と夕食。
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先日届いた遺言の検認書類と、僕が準備した再承認依頼申請書を、ポールに手渡した。
これで、10日後、僕が北米に発ってからも、事務手続きを進められる。
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2019年10月05日

急な雨

昨日の午後から急に冷たい風が吹き、気温が一気に10℃以上低くなった。
おまけに激しい雨が降り出し、今日も昼近くまでぐずついた天気だった。
そんな薄ら寒い中、長袖・長ズボンにレインジャケットを着込んでシティに行き、友人たち4人と一緒にランチ。
夜はポール一家と夕食に行く。
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2019年10月04日

Clovelly Beach

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今日は朝から熱気がこもるような天気で、昼には30℃くらいまで上がる夏日になった。
明日からはまた気温が下がるそうなので、ひと泳ぎしに、Clovelly Beachへ行ってきた。
海の水はまだ冷たいが、ビーチシーズンを待ち焦がれた人たちで賑わっていた。
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posted by Tats at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | シドニー日記

2019年10月03日

ジギーが僕の部屋に

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今日は半日かけて、遺言の検認書類をクイーンズランドの最高裁判所で再承認してもらう申請書を作成した。必要な書類は2種類なので簡単だ。
昼食時、隣家の猫のジギーがやってきたので、家に入れてやった。
僕の顔は忘れていなかったらしい。
僕の部屋までやってきて、しばらく横に座っていた。
一週間ぶりなので、懐かしかったのかも(^^)。
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2019年10月02日

遺言検認書が届いた

今日の午後、待ち望んでいたProbate(遺言検認書)が届いた。
申請してからちょうど一ヶ月目だ。
これでようやくヘレンの銀行口座や不動産に手がつけられる。
もっともクイーンズランドの不動産については、resealと言って、クイーンズランドの最高裁判所へ再承認依頼を出さないとならないが、とりあえずProbateが取れて一安心だ。
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2019年10月01日

シドニーへ帰ってきました

今夜8時にシドニーの家に帰ってきた。やはりクイーンズランドよりずいぶん寒く感じる。
留守中のことなどをエミリーと話をした。彼女が居てくれて本当にありがたい。真っ暗で冷たい家に一人で帰るよりずっといい。
残念ながらProbateはまだ届いていなかった。届け出てから昨日で営業日三週間目だったので、もう届くと期待していたのだが。お役所仕事はどこでも遅いな。
posted by Tats at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記