2019年08月23日

今日で4ヶ月

今日、8月23日で、ヘレンが逝ってしまってから4ヶ月たった。
なんとか日常生活を送っているが、まだ落ち込むことも多い。
ヘレンの葬儀の後は、本を読むことも音楽を聴くこともできなかった。ただひたすら身をすくめて、無感動でいたかった。
一ヶ月ほどたって、グリーフケア関連の本を読もうと思って、垣添忠生の「悲しみの中にいる、あなたへの処方箋」を手に取ったが、辛くて読み進められなかった。
国立がんセンターの総長だった著者は、奥さんをガンで亡くした後、三ヶ月間は酒浸りの日々で泣いて暮らしていたそうだ。その気持ちはとても良くわかる。
マンガでも、沖田×華の「透明なゆりかご」や瀧波ユカリの「ありがとうって言えたなら」などは無理だった。正面から死を扱った作品は悲しすぎた。吉田秋生の「海街diary」でさえ涙が出てくるのだ。なので、タアモの「たいようのいえ」を繰り返し読んでいた。
今も、この辺りなら大丈夫かなと、手探りだが、少しずつ本や音楽に触れている。来月はコンサートにも行こうと思う。
心も身体と同じで、傷ついた時は、最小限の消毒だけして、あとはあまり触らないほうがいいのだろう。様子を見ながら自然治癒を待つしかない。
posted by Tats at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | シドニー日記